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2000年4月掲載ニュース
< 2000.4.1 - 2000.4.30 >


(4/29掲載)
IAS公開講演会「ハザノフ教授講演会」(5/18)のお知らせ

 このたび「イスラーム地域研究」は、来日中のハザノフ教授(Ernest Gellner Professor of Anthropology, Univ. of Wisconsin-Madison)をお迎えし、内陸アジア史学会との共催で下記の通り公開講演会を開催することになりました。Anatoly Y.Khazanov教授は、長くソ連科学アカデミー民族誌学研究所で研究にあたられ、その後イスラエル、アメリカで研究を展開されています。研究領域は古代のスキタイ研究から、中東を含むユーラシアの遊牧社会論、さらには旧ソ連地域の民族問題までときわめて幅広く、Nomads and the Outside World, University of Wisconsin Press, 1994(2nd. ed.), After the USSR: Ethnicity, Nationalism, and Politics in the Commonwealth of Independent States, University of Wisconsin Press, 1995以下多数の著書、論文を発表されています。
 今回は、中東・中央アジアの遊牧社会について、これまでの定住民中心の捉え方とは異なった視点から議論してくださる予定です。貴重な機会ですので、ふるってご出席下さいますようご案内申し上げます。
 なお、会場および配布物の準備がありますので、ご出席の方は、5月16日(火)までにメールで総括班事務局 i-office@l.u-tokyo.ac.jp 宛にご連絡下さい。

日時:2000年5月18日(木)18:00〜(1時間程度)
場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館2階 文学部教官談話室
   (正門から安田講堂に向かって進み、右手奥の法文2号館の
    アーケイド中央のドアを入って中2階にあります。)
講演題目:Nomads in the History of the Sedentary World(英語、通訳なし)

*出席の連絡先:
  総括班事務局
  email : i-office@l.u-tokyo.ac.jp

(4/29掲載)
5b班第3回「地域間交流史の諸相」研究会(6/17)のお知らせ

 新年度1回目の「地域間交流史の諸相」研究会を、以下の要領で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。なお、準備の都合上ご参加の旨を5班事務局5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp またはTel.&Fax.(03)3815-9565)までお知らせ下さい

日時:2000年6月17日(土)13:30〜18:00
場所:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
報告:
 佐々木 達夫(金沢大学文学部)
  「ペルシア湾の港町遺跡・ハレイラとジュルファール」
 長島 弘(長崎県立大学一般教育学科)
  「16-18世紀インド・グジャラート地方の港市と商人:スラト市を中心に」

*出席の連絡先
  第5班事務局
  email: 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp 
  Tel.&Fax.(03)3815-9565

(4/26掲載)
日本中東学会第16回年次大会(5/13-14)のお知らせ

 来る5月13日(土)から14日(日)にかけまして、北海道大学において日本中東学会の第16回年次大会が開催されます。13日は下記のような公開記念講演と公開シンポジウム(参加費無料)を予定いたしておりますので、中東学会の会員以外の方も奮ってご参加ください。
また、大会参加をご希望の会員の内、まだ大会参加費等をお振り込みでない方は、ご多忙中恐縮ですが、できるだけ早くお納めくださるようお願い申し上げます。

日時:5月13日(土)〜14日(日)
場所:北海道大学学術交流会館
プログラム:
13:00 大会開始
13:10〜14:10 公開記念講演
 Dr. Anatoly M. Khazanov "Contemporary Pastoralism in Central Asia"
14:20〜17:00 公開シンポジウム
"Nomads and Their Role in the Muslim World: From Comparative Perspective"
パネリスト(敬称略):羽田正(東京大学東洋文化研究所)
             堀川徹(京都外国語大学)
             宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター)
             小長谷有紀(国立民族学博物館)
             赤堀雅幸(上智大学)
17:00〜18:00 日本中東学会総会
18:30〜20:30 懇親会

*問い合わせ先:
 日本中東学会第16回年次大会事務局
 〒060-0810
 札幌市北区北10条西7丁目
 北海道大学文学部太田敬子研究室内
  (tel&fax011-706-4196)

(4/22掲載)
『イスラム世界』第56号の原稿募集

 社団法人日本イスラム協会の機関誌『イスラム世界』は過日第54号を発行し、目下第55号の編集作業を順調に進めておりますが、さらに年末発行予定の第56号に掲載する原稿を下記の要領で募集いたします。皆様奮ってご応募ください。
 なお、今夏に予定されております東京外国語大学外国語学部の府中キャンパス移転にともない、今回の投稿に限りましては、宛先を日本イスラム協会事務局(〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1 東京大学東洋文化研究所 後藤明研究室:電話03-3815-9565)とさせていただきます。お間違えのなきよう、ご注意いただきたく存じます。
 また、投稿者は原則として本会会員といたしますが、これを機に新たに日本イスラム協会に入会され、投稿なさる方々も大歓迎いたします。入会ご希望の方は上記事務局までご連絡ください。なお、現在年会費は6000円となっております。

原稿締切:2000年8月31日
発行予定:2000年12月31日

*ちなみに、機関誌『イスラム世界』の執筆要項は以下のとおりです。
1.投稿者は原則として本会会員とします。
2.原稿は未発表のものに限ります。
3.論文は400字詰横書原稿用紙50枚までとし、英文(欧文)レジュメ(80ストローク×20行=  250wordsぐらい)を添付して下さい。書評及び学界動向紹介は20枚までとします。制限  枚数には註、表も含むものとします。その他の原稿に関しては、編集委員会までお問い  合わせください。
4.投稿に際しては、原稿の英文(欧文)の題名及びローマ字による氏名を併記してくださ  い。
5.原稿が電子データの場合は、原稿ファイル(テキスト形式のものと投稿者が使用するソフ  トウェアの保存形式によるものの二種類)が保存されたフロッピーディスク(Windows,   MS-DOS または Macintosh の形式でフォーマットされたものが望ましい)と400字詰原  稿用紙での換算枚数を明記したハード原稿(印字したもの)の両方を投稿してください。
6.英文(欧文)レジュメはなるべくネイティブによる校閲を受けてください。
7.註は原則として一括して論文末に掲げ、引用ページを明記してください。
8.欧文の著書及び雑誌・新聞名には下線を付しておいてください。
9.原稿料は差し上げられませんが論文に関しては抜刷50部をもってこれに代えさせていた  だきます。
10.原則としてアラビア文字等はすべて転写することとし、その転写法は、平凡社『イスラム  事典』の方法に従うこととします。
11.掲載の採否は編集委員会の責任において行い、投稿された原稿の返却は行いませ   ん。
12.近い将来の電子化を睨み、本誌に掲載された原稿の著作権は社団法人日本イスラム   協会に委譲していただきます。

*日本イスラム協会事務局
〒113-0033
東京都文京区本郷7丁目3−1
東京大学東洋文化研究所
後藤明研究室
tel:03-3815-9565

(4/22掲載)
5a班第4回「中東の都市空間と建築文化」研究会(5/20)のお知らせ

 下記の要領にて標記の研究会を開きます。万障お繰り合わせの上、みなさま是非ご出席ください。新年度第1回目のテーマは「イラン」です。

日時:5月20日(土) 13:30〜18:00
場所:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者および題目:
 阿部克彦(上野学園大学)「キルマンのタイル」
 ソレマニエ貴実也(中央大学)「カーシャーンの街区」
 小林由佳(建築家)「イランの水空間」

(4/22掲載)
2a班「理性と宗教」研究会開設と第1回研究会(5/20)のお知らせ

1.はじめに
 今年度より標記の研究会を立ち上げます。この研究会は第2班aグループに所属する研究会として組織され、活動期間は平成12年度から13年度の2年間とします。
2.趣旨
 第2班の全体的課題は「現代世界が抱える社会的、経済的課題を、歴史的視点を重視しつつ研究すること」であり、グループaの研究テーマとしては、
  (1)イスラームと民主化
  (2)イスラーム政治思想における参加、人権、社会的公正
  (3)イスラーム地域における社会運動の実態
  (4)社会開発における宗教の役割
  (5)社会開発と女性、少数民族
が挙げられています。そこで本研究会では、とくに(1)(2)の研究テーマを思想史的観点から補足する試みとして、イスラームにおける「理性と宗教」の問題を取り上げます。
 より具体的なテーマや方法については参加者の関心や今後の議論を通じて自ずと明らかになるものと思いますが、さしあたっては主要な思想分野について、これまでの研究を批判的に捉え直す作業が必要だと考えます。たとえば「理性」という概念自体、いわゆる啓蒙期以降の西欧思想におけるそれとは大いに異なっているでしょうし、イスラーム内部でも学問・宗派・時代ごとにそれぞれの解釈があろうと思われます。また「理性」と深く関わる概念として「自由」「意志」「正義」「合理主義」などがありますが、これらについても同様のことが言えるでしょう。
 本研究会では、これらの概念に関する文献をできるだけ多面的に読み進める作業を通じて、従来ともすれば孤立的・断片的になされてきたイスラーム思想研究に俯瞰的・比較論的な展望を与えたいと考えています。またそれによって、より広範な議論のための土台づくりをしたいと考えています。
3.今後の活動予定
大まかな活動予定としては、
 (ア)研究期間中、ふた月に1度ないし2度のペースで研究会を開く
 (イ)平成13年11月に開催予定の国際ワークショップに参加する
 (ウ)同年に予定されている和文および欧文の論文集に寄稿する
などがあり、それぞれ参加は自由です。
 研究会では、まずFranz Rosenthal, The Muslim Concept of Freedom, Leiden, Brill, 1960を通読し、その後に参加者の専攻分野に関わる文献を順次検討していく予定です。

4.第1回研究会
日時:5月20日(土)、14:00〜
場所:東京学芸大学小金井キャンパス 人文科学系研究棟1号館
 東京都小金井市貫井北町4−1−1
(JR中央線武蔵小金井駅下車、京王バス小平団地行 学芸大正門前下車、
 または国分寺駅下車 徒歩15分、建物の場所は正門脇の地図でご確認ください。)
テキスト:Franz Rosenthal, The Muslim Concept of Freedom, Leiden, Brill, 1960, pp.1-28.
(本書は絶版になっております。参加者には事前にこちらからコピーをお送りいたしますので、小林までメールでお知らせください。)
報告者:垂井弘志
コメント:仁子寿晴

*問い合わせ先:
東京学芸大学
小林 春夫
184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
Tel.&Fax.042-329-7321(ダイアルイン)
e-mail:kobayash@u-gakugei.ac.jp

(4/19掲載)
総括班・3班「中央アジアの人口移動:その歴史と現在」報告書刊行のお知らせ

 1998年3月10日開催の総括班・3班・民博地域研究企画交流センター共催「中央アジアの人口移動:その歴史と現在」報告書がJCASシンポジウムシリーズ第9巻"Migration in Central Asia: Its History and Current Problems"として発行されました。
 若干数残部がございます。配布ご希望の方はJCASシンポジウムシリーズ第9巻(中央アジアの人口移動)送付希望と明記して、指名、送付先住所、所属先、職名を
 jss@idc.minpaku.ac.jp までお知らせください。
(*宛先は総括班事務局ではありません。ご注意ください)

(4/19掲載)
6班ムガル史料研究会発足および第1回研究会(4/22)のお知らせ

 平成12年度より、新プロ6班では、ムガル史料に関する研究会を発足させました。研究会の代表は、6班の研究協力者の萩田博(東京外国語大学)が務めます。関心をお持ちの皆様の参加をお待ちいたしております。

<趣旨>
 この研究会は、インド亜大陸のイスラーム文化圏の歴史に関する史料研究を行なうものとします。インド・ムスリム諸国家の制度史・社会史・経済史等においては、様々な現地語による生の史料の研究が不可欠なことは言うまでもありませんが、諸般の事情の下、他のイスラーム地域における研究に比して、その方面の史料の収集・研究は必ずしも十分ではありませんでした。近年、この方面の研究を取り巻く環境は大きく変わり、日本でもインドの中世史を専門とする研究者が現れつつあります。当研究会は、こうした研究者を結集するとともに、研究者相互交流をはかり、インド亜大陸のムスリム諸国家の歴史の研究をいっそう進展させていくことを目的とします。
 インド、パキスタンよりムガル盛期、および後期の歴史史料については、1997年度に、とくにペルシア語、ウルドゥー語を中心とした歴史文献の収集が進んでおり、現在その整理が進行している。これら文献は東洋文庫の新プロ6班閲覧室に保管され、一般に閲覧できる状態になっています。今後はこれまで収集されてきたこれらの文献をもとにして、さらに現在日本の他の研究機関などに所蔵されているムガル期関連の歴史文献のマイクロ・フィルムなどをあわせて、ムガル史の史料研究を行うことが要請されています。
 当研究会では、随時、ムガル史ペルシア語史料の講読会を中心として史料研究を進め、これまで歴史研究の主たる言語とは必ずしも見做されてこなかった北インド諸語にも光を当てつつ、この方面での知見を深めていきます。さらに発表の機会を設け、研究者の交流をはかり、今後、史料の収集も行なっていきます。

<第一回研究会のお知らせ>
日時:4月22日(土) 13:30〜17:30
場所:青山学院大学史学科第3研究室
発表者:露口哲也「ムガル期の一史料」
問い合わせ先:
萩田博(fwhk6283@mb.infoweb.or.jp
6班事務局(IAS6@toyo-bunko.or.jp)

(4/19掲載)
4班第26回歴史地理情報処理研究会(5/19)のお知らせ

主催:「地理情報システムによるイスラーム地域研究」班
日時:5月19日(金) 13:00〜14:00
場所:東京大学法文2号館4階2425 水島研究室
テーマ:
インドポンネリにおける
 1. 社会文化環境データの分析
 2. その他

(4/19掲載)
5a班第4回「知識と社会」研究会のお知らせ

 IAS5班の研究会「知識と社会」では、第4回の研究会を以下の要領で開催します。日程調整の都合上、やむをえず日曜日の開催となります。どうかお許し下さい。
 今回の発表テーマは、これまでの3回とはうってかわって「現代物」です。発表者子島さんがこれまでの議論を踏まえながら、研究会に新たな風を吹き込んでくださるものと愚考いたします。
 東京以外にご在住の方でご参加の意向をお持ちの方は、お早めに森本一夫
(morikazu@ioc.u-tokyo.ac.jp)までご連絡下さい。

日時:2000年5月28日(日)13:45〜16:15(発表1時間20分、討論1時間の予定)
場所:東京大学東洋文化研究所・3階第1会議室
発表者および論題:
    子島 進(国立民族学博物館・外来研究員)
     「読み書き能力の向上と宗派アイデンティティの変容
      ―パキスタン北部、イスマーイール派の事例から―」

発表要旨:
 ムスリム社会のほぼ全域で、読み書き能力の浸透が大きな社会変化をもたらしている。読み書き能力の獲得とそこから生み出される社会的活動が、今後の「イスラーム復興」の動向を探るうえで、重要な位置を占めることは間違いない。
 パキスタン北部のイスマーイール派もまた、読み書き能力の獲得によって、劇的な変化を遂げた例として特筆される。その変容は、血統・神秘主義的知識を重んじるピールから、「草の根のNGO活動」を担う若い世代への、リーダーシップの交代に端的に表現されている。これら若い世代の台頭は、「開発プログラムのプリンス」アーガー・ハーン四世(第49代イマーム)が再創造するイマーム像と密接に結びついた形で、宗派アイデンティティを再構築するものとなっている。
 開発言説という「知識」を駆使することによって、現代のイスマーイール派がいかなる変容を遂げつつあるのかを、イマーム位とローカル・コミュニティの両面から考察する。

(4/12掲載)
トルコ地震チャリティ公演(6/9)のお知らせ

 「トルコ地震チャリティ公演実行委員会」は営利を目的とせず、トルコ―日本相互の文化紹介、友好関係を広げることを目標とし、あくまで、なにかしたい!という気持ちから、トルコ人学生と日本人学生が中心となって、トルコ大使館や在日トルコ商工会議所の支援のもと、運動しています。
 その活動のひとつとして今回は義援金を募り、地震の被災地に送ろう、ということになりました。イベントは下記の予定です。来日するメヴラーナ舞踊団の演舞のほか、トルコ料理の屋台などがお楽しみいただける予定です。
 出演者,スタッフはすべてボランティアです。集まったお金はトルコ大使館を通じて、子供達の精神的ケアを目的とした病院設立に使われます。スタッフも随時募集していますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
 めったに見られないメヴラーナ舞踊やトルコ料理を堪能し、トルコへのチャリティーに参加しませんか?

日程:2000年6月9日(金)、11日(日)
場所:四谷区民ホール
内容:メヴラーナ舞踊団演舞,中央アジアのヴァイオリン曲演奏,サズと三味線共演,チェロ演奏など。

詳細は下記の実行委員に直接お問い合わせください

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トルコ地震チャリティ公演実行委員会
TEL03-5388-8008 FAX03-5388-8007

(4/12掲載)
イスラム国家論研究会4月例会(4/22)のお知らせ

今年度最初の例会は、東北大学から松尾昌樹さんを招いて開催いたします。単一政権下に支配されることの少なかったオマーン史の中で、その全土を征服することに成功した点で特異な位置を占めるヤアーリバ朝の成立過程について、歴史学的に分析していただく予定です。どうぞ、大勢の方々の御参加をお待ちしています。

日時:4月22日(土)13:30〜17:00
会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館317教室
報告者および題目:
松尾 昌樹 氏(東北大学)
  「オマーンにおけるイマームと部族:
    ヤアーリバ朝初代イマーム、ナースィル・ビン・ムルシドの征服活動」

*問い合わせ先:
高野(事務連絡担当)
 Tel/FAX: 042-949-3352
 e-mail: vizier@nifty.com

(4/12掲載)
6班第18回アラビア語写本史料研究会(4/23)のお知らせ

次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。場所と曜日・開始時間が通常と異なりますのでご注意下さい。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2000年4月23日(日)13:30〜
場所:京都大学文学部 羽田記念館
担当者:谷口淳一
範囲:80頁1行目〜82頁15行目(下から3行目)

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. `Awad, Mikha'il. Baghdad, 1964.
(英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.)

*研究会に関するお問い合わせ:
谷口淳一(Junichi Taniguchi)(京都女子大学)
  E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*会場に関するお問い合わせ:
近藤真美 (Manami Kondo)(京都大学大学院文学研究科)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページ:
 URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(4/12掲載)
5b班共催第9回国際商業史研究会(6/3)のお知らせ

 国際商業史研究会の第9回会合を、以下の日時・場所にて開催したいと思います。今回は直接イスラーム世界に関する報告はありませんが、IASメンバーの方もぜひ御自由に御参加ください。ご参加頂けます場合には、その旨(研究会・懇親会のそれぞれ)を 4月末日までに深沢克己 fukasawa@l.u-tokyo.ac.jp宛にお願いします。

日時:2000年6月3日(土) 13:30〜17:30
場所:東京大学文学部・法文1号館316番教室 地図はこちら
    銀杏並木に面した正門寄り入口からはいり、正面階段で3階に上がってください。

スケジュール(時間はおおよその目安):
13:30-14:50 新会員の紹介/報告者以外の参加者による文献情報提供・回覧
        (IASメンバーの参加者は情報提供の義務はありません)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 報告
        森永貴子「シベリア商業網と定期市(18世紀末−19世紀前半)」
15:40-16:10 質疑応答
16:10-16:20 休憩
16:20-17:00 報告
        根本聡「中・近世バルト海商業をめぐる諸問題
             −スウェーデンからみたバルト海の役割」
17:00-17:30 質疑応答
*18:30ごろ〜懇親会(場所は未定)

*出席の連絡先:
深沢克己 fukasawa@l.u-tokyo.ac.jp
4月末日までにお願いいたします。

Copyright(C)1997-2002, Project Management Office of Islamic Area Studies, All rights reserved.

 

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