ニュース一覧 スケジュール 活動報告一覧 ライブラリ メーリングリスト サイトマップ


2000年3月掲載ニュース
< 2000.3.1 - 2000.3.31 >


(3/29掲載)
第5回「アル=アフガーニーとイスラームの「近代」」研究会(3/30)のお知らせ

 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の共同研究プロジェクト「アル=アフガーニーとイスラームの「近代」」は、1999年度第2回(通算第5回)研究会を以下の要領で開催いたします。本研究会は、新プロ1班aグループ「現代イスラームの思想と運動」と密接に協力・連携しつつ活動を進めております。

なお、本プロジェクトの研究会は公開ですので、御関心のある方は、どうぞ自由に御参加ください。事前の連絡は必要ありません。

日時:2000年3月30日(木)14:00〜18:00
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所4階・セミナー室(2号館)
研究報告:
  中村覚(東北大学大学院博士課程):
   「イフワーン運動の政治的背景」
  八尾師誠(東京外国語大学外国語学部教授):
   「ホメイニと国民国家」

*研究会終了後には近辺で懇親会も予定しておりますので、こちらへの御参加も歓迎いたします。

<交通案内>
1)JR山手線大塚駅もしくはJR京浜東北線王子駅より
  都電荒川線「西ヶ原4丁目」下車、徒歩5分
2)都営地下鉄三田線西巣鴨駅より徒歩10分
3)JR山手線巣鴨駅または営団地下鉄南北線西ヶ原駅より徒歩15分
大学周辺地図はこちらです

(3/29掲載)
6班第17回アラビア語写本史料研究会(4/8)のお知らせ

 次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2000年4月8日(土)13:00〜
場所:京都大学文学部 西南アジア史学資料室(東館4階)
担当者:矢島洋一
範 囲:77頁4行目〜79頁末
使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. `Awad, Mikha'il. Baghdad, 1964.
(英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.)

*研究会に関する問い合わせ先:
  谷口淳一(Junichi Taniguchi)
  E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関する問い合わせ先:
  近藤真美 (Manami Kondo)(京都大学大学院文学研究科)
  E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページも御覧下さい。
  URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(3/15掲載)<3/29更新>
1b班研究会(4/15)のお知らせ

 研究班1bグループでは、平成12年度第1回研究会を下記の要領に従って開催いたします。Bグループの研究会ですが、思想・現代政治・政治運動など、報告テーマにご関心お持ちの方は、ぜひとも広くご参加ください。またイラン研究者の積極的なご参加をお待ちしております。
 ご参加をご希望のみなさまはお手数ですが4月10日(月)までに第1班事務局ias-hiro@l.u-tokyo.ac.jpまでお知らせ下さいますようお願いいたします。

日時:4月15日 13:30〜17:30 ←時間変更
場所:アジア経済研究所(幕張) 本館2階会議棟 C22会議室
*当日は正門が閉まっておりますので、北側の通用門からお入りください。
会議室は、通用口から入ったら左手奥の研究棟の方へ進み、カフェテリア横の螺旋階段をのぼったところ、給湯室隣です。

報告者および題目:←報告順変更
酒井啓子 (アジア経済研究所)
 「イラクにおけるイスラーム政党とマルジャイーヤ運動の連関性
  −社会運動か政治運動か」
富田健次 (大分大学):
 「現代イランの政治思想の側面-西欧的諸価値とイスラーム
 (ホメイニー師と西欧リベラリズムとハータミー師の立場に関する議論)」
#それぞれ約1時間の報告と1時間のディスカッションを予定。

*会場までのアクセス
<住所>
〒261-8545
千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2
<交通>
JR京葉線:海浜幕張駅北口から徒歩約10分(海浜幕張駅−東京駅快速約30分)
JR総武線:幕張駅から徒歩約20分または幕張本郷駅から海浜幕張駅北口行きバス約12分
東関東自動車道:湾岸習志野I.C.から車で約5分

地図はこちらです。

*参加申し込み、問い合わせ先:
 第1班事務局 email: ias-hiro@l.u-tokyo.ac.jp
!!参加申し込みは4月10日(月)までに!!
*当日の連絡先:
 酒井啓子 tel: 043-299-9521, email: keikosak@ide.go.jp

(3/11掲載)
イスラーム世界研究・南アジア地域研究合同懇話会(3/25)のお知らせ

 今回は「イスラーム復興特集」と題して、若手研究者のお2人から、南アジアと東南アジアからの事例を報告していただきます。皆様ふるってご参加下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

 日時:3月25日(土)13:00〜
 場所:京都大学東南アジア研究センター共同棟3階講義室
 会場へのアクセス<地図はこちら>
  (1)京阪電車「丸太町駅」から北へ徒歩5分。
  (2)「京都駅前」から市バス4、14、特17、205に乗車。
       河原町通「荒神口」で下車、東へ徒歩5分。
 発表者および題目:
  小牧幸代(京都大学人文科学研究所):
   「パキスタン、ジャマーアテ・イスラーミーの歴史と現況」
  見市建(神戸大学大学院):
   「インドネシア民主化におけるナフダトゥル・ウラマーの戦略」
 コメンテーター:
  白石隆(東南アジア研究センター)

*連絡先:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 
       連環地域論講座事務室 原田 里枝
        tel:075-753-7387
        fax:075-753-7389
        e-mail:harada@asafas.kyoto-u.ac.jp

(3/8掲載)
タジキスタン民主化セミナー研修員との交流会(3/14)参加者募集のお知らせ

 日本の国際協力事業団では、昨年に引き続き、タジキスタン政府の政府機関関係者を招いて「タジキスタン民主化セミナー」を開催するはこびとなっております。
 イスラーム地域研究の皆様はご承知のことと思いますが、ソ連崩壊後タジキスタンは旧共産党の一部を中心とする勢力と、旧共産党勢力を批判するイスラーム復興党・タジク民族主義者たち中心の勢力に分かれて、熾烈な内戦が繰り広げられました。やっと一昨年に政府側と反政府側が和解にいたり、さらなる和平の推進と国の再建に一致して向かうことになりました。
 今回のセミナーの趣旨は、タジキスタンの再建に向け「民主化」政策を考える(そしてさらには実践する)ための研修プログラムに参加してもらうことにあります。
 昨年、同じセミナーで来日した方々と山上会館でディスカッションと懇親の機会がありましたが、大変に好評でした。そこで今年も以下の要領で交流会を開きます。
 タジキスタンは決して大国とは言えませんが、イスラーム地域研究との関連から言えば、イスラーム覚醒と武力、国際政治とイスラーム、「民族」創出の矛盾、民主化プロセスのモデル、等を考えるのに格好の事例だといえましょう。
 中央アジアに関心のある方を含めひろく交流会にご参加いただければ幸いです。

タジキスタン民主化セミナー研修員との交流会
 日時:2000年3月14日(火) 18:00〜20:00
 場所:国際協力事業団 国際協力総合研修所 2階 大会議室
 プログラム:
 第1部:ディスカッション
 第2部:懇親会(立食)
 言語 日本語・ロシア語(通訳つき)

*会場設営準備のため、参加希望者は3月9日までに下記までご連絡ください。
email: masaota@jica.go.jp あるいは tomyam@isc.meiji.ac.jp

(3/8掲載)
6班第16回アラビア語写本史料研究会(3/26)のお知らせ

 次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

 日時:2000年3月26日(日)13:30〜
 場所:京都大学文学部 羽田記念館
 担当者:近藤真美
 範囲:73頁14行目(下から3行目)〜77頁3行目

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum al-Dar al-Khilafa. Ed. `Awad, Mikha'il. Baghdad, 1964.
(英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum al-Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.)

*当研究会に関する御意見・お問い合わせ:
谷口tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関するお問い合わせ: 近藤Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページも御覧下さい。
 URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(3/8掲載)
4班小域グループ研究会(4/20)のお知らせ

 4班小域グループ(トルコ都市研究会)では、下記の要領で研究会を開催いたします。スピーカーは、3月に海外調査を行う新井勇治氏および及川清昭氏ほかで、調査の成果を発表していただきます。トルコ都市研究会以外のメンバーで参加を希望される方は、浅見泰司<asami@ua.t.u-tokyo.ac.jp>までご連絡ください。

日時:2000年4月20日(木)10:00〜12:00
場所:東京大学本郷キャンパス工学部14号館802号室(都市工学専攻会議室)
報告者:
 新井勇治(日本学術振興会特別研究員PD.)
 及川清昭(東京大学・大学院新領域創成科学研究科・助教授)
  3月に行った海外調査の報告(予定)

*連絡先:
  浅見泰司(Yasushi Asami)
  Associate Professor
  Department of Urban Engineering, University of Tokyo
  7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, JAPAN
  Tel & Fax: +81-3-5841-6226
  E-mail: asami@ua.t.u-tokyo.ac.jp
  URL: http://ua.t.u-tokyo.ac.jp/okabelab/asami/asami-j.html

(3/8掲載)
産経新聞特集記事「イラン:新たな革命」のご案内

 2000年2月28日の産經新聞第5面に「イラン:新たな革命」と題して、カイロ駐在の村上大介記者によるテヘラン発の特集記事が掲載されています。産經新聞社に今後の予定を問い合わせたところ、最終決定ではないが予定では5回ほど掲載するとのことでした。ご関心のある方は、どうぞご覧ください。

Copyright(C)1997-2002, Project Management Office of Islamic Area Studies, All rights reserved.

 

go to top page