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1999年8月掲載ニュース
< 1999.8.1 - 1999.8.31 >


(8/28掲載)
6班第2回ペルシア語文書研究会のお知らせ

 第2回のペルシア語文書研究会を、京都大学の会場をお借りして、下記の要領でおこないます。京都国際会議の翌日ですが、皆様の参加をお待ちいたしております。
 なお、今回から事前に資料を配付し、それに基づいて討論を行うことになりました。恐れ入りますが、ご参加の方は、その旨、近藤信彰まで、ご一報いただきますよう、お願い申しあげます。

 日時:1999月10月11日(月・祝)13:00〜
 会場:京都大学文学部 羽田記念館(案内図はここをクリック)
 発表者および題目:近藤信彰(東京都立大学)「ワクフの更新:18-19世紀テヘランのワクフ文書より」

*問い合わせ先(研究会・参加申し込み)近藤信彰(e-mail:nkondo@bcomp.metro-u.ac.jp)
          (会場)磯貝健一(e-mail:kenichi.isogai@ma.seikyou.ne.jp)
ペルシア語文書研究会のホームページもご覧ください。

(8/28掲載)
5b班第8回国際商業史研究会のお知らせ

 上記研究会を5b班(地域間交流史の諸相)の活動の一環として開催したいと思います。IASメンバーの方もどうぞお気軽に御参加ください。

 日時:1999年11月6日(土)13:30〜17:30
 場所:京都府立大学・文学部会議室(2号館1階)
 日程(予定):
 13:30〜14:50 報告者以外の会員による文献情報提供・回覧(IAS関係者は免除)
   14:50〜15:00 休憩
 15:00〜15:40 亀長洋子の報告「中世ジェノヴァ人の黒海進出に関する諸問題:研究動向と史料」
 15:40〜16:10 質疑応答
   16:10〜16:20 休憩
 16:20〜17:00 谷澤毅の報告「近世初頭ライプツィヒの国際商業」
 17:00〜17:30 質疑応答
 18:30ころ〜 懇親会(場所未定)

*ご出席の場合は、9月20日までに深沢克己宛に御連絡ください。(研究会、懇親会それぞれのご出欠をお知らせください。)
*京都府立大学へのアクセス:JR京都駅→京都市営地下鉄「国際会館」行乗車→「北山」駅下車(乗車時間15分)→「北山」駅一番出口よりでて、すぐ右手に曲がり、まっすぐ5分ほど歩くと、その道沿い右手に京都府立総合資料館、コンサートホール、京都府立大学農場の順に見え、京都府立大学正門に到達。

(8/25掲載)<9/4情報更新>
2c班研究合宿(9/13-14)のお知らせ


2c班では昨年度まで2c/5a合同で行ってきたスーフィズムと聖者信仰をめぐる研究合宿を、今年度より聖者信仰・スーフィズム・タリーカをめぐる研究合宿として、継続して開催することといたしました。読書会、研究発表を予定しております。関心がおありの方、参加をご希望の方はいそぎ赤堀までご連絡ください。
 なお、本研究合宿は基本的には宿泊の上での参加を前提としておりますが、一部に参加されることもけっして拒みません。

日程:1999年9月13日(月)13:00〜9月14日(火)16:30
会場:大学セミナーハウス内開館20周年記念館
   東京都八王子市下柚木1987-1(tel.0426-76-8511/fax 0426-76-1220)
    京王線北野駅(北口3番)またはJR中央線八王子駅(南口2番)より
    由木折返場・南大沢駅行きの京王バス(北野から約10分、八王子から約25分)にて
    野猿峠(やえんとうげ)下車、徒歩5分。
    もしくは京王相模原線南大沢駅(南口4番)より北野駅・八王子駅行きの京王バス(約15分)にて
    同じく野猿峠下車、徒歩5分。

研究合宿プログラム:

1998年9月13日(月)
13:00      大学セミナーハウス内「開館20周年記念館」玄関ロビー集合
13:15〜13:30 研究会開始・挨拶
13:30〜14:30<研究発表1>ジュマリ・アラム「カリスマの儀礼と空間:インドネシアのタリーカ集団を事例に」
14:30〜15:00 コメント(石澤武)および質疑応答
15:00〜15:15 入室手続き・入室
15:15〜16:15<概説>竹下政孝「ヌブーワとワラーヤ―スーフィズムの聖者理論」
16:15〜16:45 質疑応答 
16:45〜17:45<読書会1>第3部第2章 教団の物質的側面及び経済的役割(前近代)p.11(報告者:高橋圭)
17:45〜18:00 質疑応答 
18:00〜19:30 夕食・休憩・入浴
19:30〜20:15<読書会2>第3部第2章 教団の物質的側面及び経済的役割(近代)p.8(報告者:大坪玲子)
20:15〜20:30 質疑応答 
20:30〜23:00 懇親会

1998年9月14日(火)
7:30〜 9:00 朝食(各自)
9:00〜 9:45<読書会3>第3部第1章 教団組織のあり方p.8(報告者:下山伴子)
9:45〜10:00 質疑応答 
10:00〜10:15 休憩
10:15〜11:15<研究発表2>安藤潤一郎「中国ムスリム少数民族に於けるスーフィー教派と国家統合:1910〜1950年代の回族を中心に(仮題)」
11:15〜11:45 コメント(黒岩高)および質疑応答 
11:45〜12:45 昼食
12:45〜13:45<読書会4>第3部第4章 教団の政治的側面p.12(報告者:渋谷努)
13:45〜14:00 質疑応答 
14:00〜14:15 休憩
14:15〜15:15<研究発表3>森山央朗「『ニーシャープール史』の人物類型」
15:15〜15:45 コメント(清水和裕)および質疑応答
15:45〜16:30 閉会・後かたづけ・解散

*参加ご希望の方は赤堀までご連絡ください。また、すでに宿泊予約が困難な状況になっております点、ご了解ください。(9/4)
*読書会テキストをお持ちでない方は、郵送先をお知らせください。
*13日の昼食、14日の朝食と昼食を一括して手配しております。ご希望の方はご連絡ください。
*参加登録者には詳細なプログラムを配信しております。受け取っておられない方はお申し出ください。
問い合わせ先:赤堀雅幸(上智大学アジア文化研究所専任講師)

(8/20掲載)
5a班第2回「中東の都市空間と建築文化」研究会(10/16)のお知らせ

当研究会は、10月に第2回の研究会を開催いたします。今回は「建築とパトロン」というテーマを設定いたしました。建築に対する為政者の思い入れに触れ、古代エジプトと近世イスラーム世界のパトロン像を比較し、活発な議論ができる会にいたしたいと思っております。皆様お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。なお、勝手ながら、あらかじめ参加の連絡を5班事務局( 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp )宛てにいただければ幸いです。当研究会の今後のテーマ設定に関するアンケートをご送付いたします。もちろん飛び入りの参加も歓迎いたします。お気軽な参加をおまちしております。

 日時:10月16日(土)13:30〜18:00
  場所:東京大学東洋文化研究所3階大会議室
 発表者および題目:
  柏木 裕之(早稲田大学)「ラムセス2世時代の建築」 
  林 佳代子(東京外語大学)「メフメト2世の建設活動」 
  内田 慶三(建築家)「オスマンの建築書にみるパトロン像」 

*当日は入口の自動ドアがロックされております。建物にお入りになる際には、入口右横ボックス内の内線電話から、「85899」(大会議室の番号)へご連絡ください。

*連絡先
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 研究班5「イスラームの歴史と文化」事務局
 〒113-0033 文京区本郷7-3-1
  東京大学東洋文化研究所 西アジア部門内
    Tel. & Fax. (03)3815-9565 (直通)
    E-mail : 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp
    http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~5jimu/
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(8/20掲載)
6班第7回アラビア語写本史料研究会(8/28)のお知らせ

次回のアラビア語写本研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお渡しします。

日時:1999年8月28日(土)13:00〜
場所:京都大学文学部 西南アジア史学資料室(文学部東館4階南側)
担当者:森高 久美子
範囲:47頁1行目〜49頁2行目

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum al-Dar al-Khilafa. Ed. `Awad, Mikha'il. Baghdad, 1964.
(英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum al-Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.)

*当研究会に関するお問い合わせは、谷口へお願いします。
 谷口淳一(Junichi Taniguchi)(京都女子大学)
  Tel.: 075-531-9115 Fax.: 075-531-9120
 E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
 また、当研究会のホームページ(http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/)もご覧下さい。
*研究会会場に関するお問い合わせは、近藤へお願いします。
 近藤真美 (Manami Kondo)(京都大学大学院文学研究科)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp

(8/19掲載)<8/25情報更新>
2c班研究会(8/27)のお知らせ

スーフィズム・聖者信仰・タリーカに関する研究活動の一環として、下記の研究会を開催いたします。

日時:1999年8月27日(金)13:30〜
場所:上智大学10号館322会議室→変更 9号館357演習室
 (東京都千代田区紀尾井町7-1)
 (JR中央線・営団地下鉄丸の内線・同南北線四谷駅下車)
 (図書館斜向かいの1、3、8、9号館が複合しているもっとも大きな建物の3階 地図)
発表者および題目:
Pablo Beneito(京都大学客員助教授、スペイン・セビリア大学助教授)
 An Unknown Follower of Ibn 'Arabi: The Author of Lata'if al-I'lam andhis Works.
子島進(国立民族学博物館 外来研究員) 
 Pir, Waiz and Imam: Religious Leadership and Literacy among the Ismailis in Pakistan.
→ Pir, Waiz and Imam: Religious Leadership among the Ismailis in Pakistan.に変更

使用言語は英語、通訳はありません。
Boneito氏はスーフィズム研究、子島さんは文化人類学がご専門です。暑気払いも兼ねて、活発な議論を展開したいと考えております。
研究会出席にとくに制限はありませんが、員数把握のため、事前にメイルを戴けると幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

連絡先:赤堀雅幸(10号館6階602研究室、03-3238-3755)

(8/19掲載)
イラン特集記事のお知らせ


1] ナショナル・ジェオグラフィック(National Geographic)7月号にイラン特集が組まれています。店頭で840円です。表紙の下の方に白抜きで「イラン」と大きく出ています。既にご存知の方もあるかも知れませんがナショナル・ジェオグラフィックがイランを取り上げたのを見た記憶がありません。特集記事は日本語版で写真を含み32頁となっています。

2] 1999年8月9日の産經新聞第5面に「未完の革命(イランはいま)」と題して特集記事を掲載しています。記事には(1)と記されていますので(2)、(3)が期待されますが、どれくらい続くのかは不明です。

野中 徹

(8/4掲載)
6班第6回アラビア語写本史料研究会(8/7)のお知らせ

次回のアラビア語写本研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお渡しします。

実施日:1999年8月7日(土)
時 間:13:00〜
場 所:京都大学文学部 西南アジア史学資料室(文学部東館4階南側)
担当者:沼田 敦
範 囲:46頁1行目〜46頁19行目(前回できなかった部分)

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum al-Dar al-Khilafa. Ed. `Awad, Mikha'il. Baghdad, 1964.
(英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum al-Dar al-Khilafa. Beirut,1977.)

*当研究会に関するお問い合わせは、谷口へお願いします。
 E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関するお問い合わせは、近藤へお願いします。
 近藤真美 (Manami Kondo)(京都大学大学院文学研究科)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp

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