メンバーの著作・論文

 ここでは、主として「イスラーム地域研究」が始まってから刊行されたか、近年刊行され、第1班のテーマである「現代イスラームの政治と思想」に関連の深い著作や論文を中心に紹介しています。

 将来は、1-Aグループでは、「現代イスラーム思想」に関する文献解題を作りたい、という考えも持っております。

(著者名50音順)

小杉 泰
 『現代中東とイスラーム政治』昭和堂、1994年 

 『イスラームに何がおきているか――現代世界とイスラーム復興』(編著)平凡社、1996年 


小松久男
 『革命の中央アジア――あるジャディードの肖像』東京大学出版会、1996年 


佐藤次高(プロジェクト代表)
 『イスラームの「英雄」サラディン――十字軍と戦った男』講談社選書メチエ、1996年 

 『イスラーム世界の興隆』(世界の歴史8)中央公論社、1997年 


中西久枝
 『イスラムとヴェール――現代イランに生きる女たち』晃洋書房、1996年 


中村廣治郎
 『イスラームと近代』岩波書店、1997年 


山内昌之(3−Bグループ代表)
 『「イスラム原理主義」とは何か』(編著)岩波書店、1996年  1-Aメンバーの著作・論文