言語学・中世哲学
言語と論理の哲学を中心に
- 科研費基盤A《西欧中世における言語哲学の展開と諸学における意義》研究代表者
- 2007年11月2-3日 言語にかかわる中世哲学 国際研究集会@東京大学本郷キャンパス 開催
- SIEPM(国際中世哲学会)年次コロキウム2005開催 主催者代表。2009年末、論集がやっと刊行されました:
Shimizu T & Burnett C(eds.), The Word in Medieval Logic, Theology and Psychology, Brepols, 2009. - DIDASCALIA の発行:古代末期からルネサンスまでをカヴァーする哲学・文献学の国際雑誌です。印刷とWWWの双方で発刊。投稿募集中
- 『オッカムの言語哲学』(1990)
- 『パウロの言語哲学』(2001)
- 絵本『うたがいのつかいみち』最近復刊されました>> 案内はこちら
- ルター (伊藤博明責任編集, 哲学の歴史 第4巻 ルネサンス【15-16世紀】, 393-428, 2007(5))
- 《哲学塾》 『世界を語るということ:「言葉と物」の系譜学』(岩波書店) 2008年1月刊行済み
- 企画中『中世初期の言語哲学』 アルクィヌス・アンセルムス・アベラルドゥス(アベラール)
- 東京大学授業 死生学演習:2010年度は、昨年度に引き続き、ペトルス・アベラルドゥス(12世紀)の著作(Petrus Abaelardus, Collationes)を読みます。ラテン語テキストによる演習。この著作は、第一部 哲学者vsユダヤ教徒、第二部 哲学者vsキリスト教徒が対話しつつ、両者の考えを比較検討するという内容です。今年度は、第二部の本題、つまり最高善(summum bonum)をめぐる討論部分から読み進みます(木曜15:00~16:40)。
- 中世哲学史: 以前の授業資料
- リンク集準備中
Update: 2010-04-09
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清 水 哲 郎
東京大学大学院人文社会系研究科
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