来る9月14日(月)に、ロンドン大学教授・歴史学研究所(IHR)所長のマイルズ・テイラー氏を
招き、「ヨーロッパ史の中のイギリス近代都市」と題するラウンドテーブルを開催いたします。
ふるってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
とらっど3 ラウンドテーブル 2009_2nd ヨーロッパ史の中のイギリス近代都市
講師: マイルズ・テイラー教授 (ロンドン大学・歴史学研究所(IHR)所長)
日時: 2009年9月14日(月) 14時〜17時30分
場所: 東京大学本郷キャンパス・法文1号館115番教室
14:00 開会あいさつ/趣旨説明
14:30 報告:「ヴィクトリア女王とインド」
*報告は英語で行われますが、日本語の報告要旨を当日配布いたします。
16:00 コメント@近藤和彦氏(東京大学人文社会系研究科教授)
A伊東剛史氏(日本学術振興会特別研究員)
16:30 質疑討論 *日本語の通訳があります。
18:00 懇親会
講師紹介:マイルズ・テイラー氏
1961年生まれ。1989年にケインブリッジ大学で博士号取得。
現在、ロンドン大学教授、歴史学研究所(IHR)所長、王立歴史学会理事。
研究テーマはチャーティズム運動、19世紀イギリス急進主義に始まり、
現在は19世紀イギリスの政治・文化とヨーロッパ、そして帝国の関係に広がっています。
詳しくは右記ウェブサイトをご参照ください。 http://www.history.ac.uk/about/miles-taylor
マイルズ・テイラー氏は9月16日に東京大学山上会館で開催される日英歴史家会議で、
「歴史の支配:イギリス帝国への歴史学の輸出」というテーマでの講演が予定されています。
詳細は、日英歴史家会議2009ウェブサイトをご参照ください。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~ajc2009/AJC2009programme.htm
都市史研究センター(とらっど3) http://www.l.u-tokyo.ac.jp/trad3/index.html
基盤研究S「16-19世紀、伝統都市の分節的な社会=空間構造に関する比較類型論的研究」(代表:吉田伸之)
基盤研究A「都市インフラストラクチャーの史的比較研究」(代表:伊藤毅)
お問い合せ:〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学文学部日本史学研究室 担当:小松(武部)