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2011年度研究会のお知らせ一覧 |
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2012年1月
国際ワークショップ:エジプト革命(2011年)における現代アラビア語の言語社会学的分析
NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点は、2012年2月12日(日)に、科研費 基盤研究(B)「IT時代における現代アラビア語の言語社会学的研究」との共催で、国際ワークショップ:エジプト革命(2011年)における現代アラビア語の言語社会学的分析を開催いたします。詳細は下記のとおりです。
- 日時:2012年2月12日(日)
- 場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館115教室
- 主催:科研費 基盤研究(B)「IT時代における現代アラビア語の言語社会学的研究」
- 共催:
- 人間文化研究機構(NIHU)プログラム「イスラーム地域研究」東京大学拠点
- 連絡先
Speakers
- Hassanein Keshk, Professor at the National Center for Sociological and
Criminological Research, Egypt
- Kazuaki Takemura, Ph. D. Student, The University of Tokyo, Graduate School
of Arts and Sciences
- Masayuki Akutsu, Project Researcher, Department of IAS, Graduate School
of Humanities and Sociology
- Mohamed Fathy, Ph. D. Candidate, Tokyo University of Foreign Studies, Graduate
School of Area and Culture Studies
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2011年12月
NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点は、北海道大学GCOEプログラム「境界研究の拠点形成」との共催で、2012年1月21日(土)〜22日(日)に、早稲田大学において、JCAS次世代ワークショップ「折り重なる境界、揺れ動く境界――比較の中のパレスチナ/イスラエル複合紛争」を開催いたします。詳細は下記のとおりです。
- 日時:2012年1月21日(土)〜22日(日)
- 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 7号館414号室
- 主催:地域研究コンソーシアム 次世代支援プログラム
- 共催:
- 北海道大学GCOEプログラム「境界研究の拠点形成」、
- 人間文化研究機構(NIHU)プログラム「イスラーム地域研究」早稲田大学拠点
- 人間文化研究機構(NIHU)プログラム「イスラーム地域研究」東京大学拠点
- 連絡先
- イスラーム地域研究東京大学拠点事務局
- iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp(*迷惑メール防止のため@を■に変えています。)
- 本ワークショップの趣旨
- パレスチナ/イスラエル紛争は、何をめぐる紛争なのだろうか。文化的差異や歴史観の違いから生まれたものなのか。それとも、宗教やナショナリズムに原因があるのか。はたまた、植民地主義やオリエンタリズムが本質的な要因なのだろうか。 パレスチナ/イスラエルでは、民族や宗教、国家や軍事、さらには文明論的なものまで、様々な〈境界〉がせめぎ合い、また、重なり合いながら紛争を形作ってきた。本ワークショップでは、ユーゴスラヴィア、チェチェン、中国青島、地中海の移民収容島など、パレスチナ/イスラエル地域と同様の問題をもつ境界地域の研究者を交えながら、パレスチナ/イスラエル紛争の〈境界〉を考える。
プログラム
第一日目:1月21日(土) 14:00〜17:10(開場13:30)
パネル1 「越境と抵抗」(14:20〜17:10)
- 報告
- 飛奈裕美(日本学術振興会特別研究員) 「多元都市エル サレムの境界がもたらす紛争のローカル性とグローバル性――土地支配をめぐるポリティクスの事例から」
- 鈴木啓之(東京大学・院) 「占領と抵抗の相克――被占領地のパレスチナ人市長を事例に」
- 北川眞也(大阪市立大学) 「ポストコロニアル・ヨーロッパにおける闘争の場としての境界――移民によって横断されるイタリア・ランペドゥーザ島」
- 岩浅紀久(ITエンジニアリング研究所研究員) 「占領政策における境界がもたらすパレスチナ経済の課題と展望」
- コメント:金城美幸(立命館大学・院)
第二日目:1月22日(日) 10:00〜18:00(開場9:30)
パネル2 「揺れ動く境界、越境する植民地主義」 (10:00〜12:30)
- 報告
- 浅田進史(首都大学東京) 「植民地権力と越境のポリティクス――膠州湾租借地におけるドイツ統治を事例に」
- 武田祥英(千葉大学・院) 「「パレスチナ」の輪郭。その帝国主義的起源について――英帝国の東方政策の危機とその対応の検討から」
- 役重善洋(京都大学・院) 「移住植民地建設をめぐる技術とイデオロギーの伝播――矢内原忠雄のシオニズム論・植民政策論をめぐって」
- コメント:久保慶一(早稲田大学)
パネル3 「ナショナリズムと文明の境界」 (13:30〜16:00)
- 報告
- 鶴見太郎(日本学術振興会特別研究員)「研究者が境界をずらしてみる――シオニズムの世界観の来歴をめぐって」
- 今野泰三(日本学術振興会特別研究員/大阪市立大学・院) 「宗教シオニズムの越境――イデオロギーと神学の相克」
- 長島大輔(東京経済大学・非常勤講師) 「ムスリムかムスリム人か――旧ユーゴスラヴィアにおける宗教と ショナリズム」
- コメント:富樫耕介(日本学術振興会特別研究員/東京大学・院)
総合議論 (16:15〜18:00)
総括コメント 臼杵陽(日本女子大学)
イスラーム地域研究東京大学拠点(TIAS)では、中央ユーラシア研究会との共催で、文部科学省委託事業に関する下記の研究会をおこないます。皆様のご来場をお待ちしております。
イスラーム地域研究東京大学拠点公募研究
「近現代の中央アジア山岳高原部における宗教文化と政治に関する基礎研究」第2回研究会
(研究代表:澤田稔 富山大学人文学部教授)
- 日時:2012年1月28日(土)14:00-17:00
- 場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館2階217教室
- 報告者と題目:
- 澤田稔「2011年タジキスタン共和国山岳バダフシャーン自治州調査報告」
- 河原弥生(TIAS研究員)「タジキスタン共和国山岳バダフシャーン自治州における民間所蔵文書調査報告」
- 秋山徹(日本学術振興会特別研究員)「イスラームをめぐる近代クルグズ指導者層の動向」(仮題)
お問い合わせは,下記のメールアドレスまでお願いいたします。
ias-base[at]l.u-tokyo.ac.jp ([at] を@に変えてください)
佐々木紳(東京大学大学院人文社会系研究科イスラーム地域研究部門特任研究員) |
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2011年11月
EGYPTIAN DAY 日本におけるエジプト年2011生誕100年・〈カイロ三部作〉刊行記念講演会お知らせアラブ圏で初のノーベル文学賞作家 ナギーブ・マフフーズ その魅力の全て
2011年12月11日は、エジプトの文豪でアラブ初のノーベル文学賞作家ナギーブ・マフフーズ(1911年12月11日−2006年8月30日)の生誕100年にあたる記念の日です。代表作〈カイロ三部作〉の全訳も同日より刊行開始されます。それを祝して、〈カイロ三部作〉全訳を成し遂げた塙治夫氏、気鋭のマフフーズ研究家福田義昭氏がマフフーズの人生とその魅力、アラブ文学について語るほか、エジプト社会経済史を専門とする長沢栄治東京大学教授によるエジプト革命についての講演、マフフーズに関するドキュメンタリー映画の上映をまじえ、マフフーズ文学の全体像に迫ります。
- 日時:2011年12月11日(日)
- 会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館一番大教室
- 主催
- エジプト大使館 文化・教育・科学局
- NIHUプログラム イスラーム地域研究東京大学拠点
- 国書刊行会
【プログラム】
開場:13:00
開演:13:30
13:30 挨拶 ヒシャム・エルゼメティー 駐日エジプト大使
13:40 講演 長沢栄治(東京大学教授)
「エジプト革命を考える―ナギーブ・マフフーズの作品から」
14:00 講演 塙治夫(アラブ文学翻訳家)
「世界文学の雄峰ナギーブ・マフフーズとは?」
14:45 講演 福田義昭(大阪大学非常勤講師)
「国民文学と世界文学のあいだ──ナギーブ・マフフーズの場合」
15:30〜15:50 休憩
15:50 質疑応答
16:15 マフフーズに関するドキュメンタリー映画上映
17:00 閉会
※タイムスケジュールは予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承下さい。
NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班は、下記の日程でパキスタンとアフガニスタンに関わる研究会を開催いたします。参加ご希望の方は、下記事務局までメールでお知らせください(通例と異なり、金曜日に一般教室での開催となりますのでご注意ください)
- 日時:2012年1月27日(金) 午後2時から6時
- 場所:東京大学文学部 法文1号館211教室(本郷キャンパス 正門を入ってすぐ左前方の建物)
- 報告者1:井上あえか氏(就実大学)「パキスタン民主化への展望:対テロ戦争とイスラーム化のはざまで」
- 報告者2:山根聡氏(大阪大学)「民主化から10年を迎えるアフガニスタン―その歩みと課題」
連絡先
- イスラーム地域研究 東京大学拠点事務局 (民主化班)
- iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp(*迷惑メール防止のため@を■に変えています。)
このたび、イスラーム地域研究東京大学拠点による第28回中央ユーラシア研究会特別講演会を下記の通り開催することになりました。今回は、日本学術振興会外国人研究員として東京大学にご滞在中のアフタンディル・エルキノフ氏による、コーカンド・ハーン国の歴史史料に関する英語でのご講演となります。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。どなたでもご参加いただけます。また、事前の参加申し込みは不要です。
- 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館2階212番教室
- 日時:2011年12月16日(金)16:00〜17:30
- 講師:Aftandil Erkinov氏(日本学術振興会外国人研究員(東京大学)/ウズベキスタン国立東洋学大学)
- 演題:The political context of the compilation/production of the Muhabbat-n?ma in early nineteenth-century Kokand[英語・通訳なし]
- 司会:小松久男氏(東京大学教授)
※会場は東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、右手にお進みください。
お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の河原までお願いします。
- 河原弥生:c-asias■l.u-tokyo.ac.jp(*迷惑メール防止のため@を■に変えています。)
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2011年10月
第27回中央ユーラシア研究会・特別講演会のお知らせ
このたび、イスラーム地域研究東京大学拠点による第27回中央ユーラシア研究会特別講演会を下記の通り開催することになりました。今回はオーストラリア国立大学の研究員、デイヴィッド・ブロフィー氏による、新疆ウイグル自治区のモンゴル族に関する英語でのご講演となります。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。どなたでもご参加いただけます。また、事前の参加申し込みは不要です。
- 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館1階117番教室
- 日時:2011年11月15日(火)17:00〜18:30
- 講師:David Brophy氏(オーストラリア国立大学研究員)
- 演題:The Odyssey of the Xinjiang Chahars[英語・通訳なし]
- 司会:小沼孝博氏(東北学院大学講師)
※会場は東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、右手にお進みください。
お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の河原までお願いします。
- 河原弥生:c-asias■l.u-tokyo.ac.jp
*迷惑メール防止のため@を■に変えています
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2011年9月
2011年12月18日(日)に中国ムスリム研究会第22回定例会を開催することとなりました。今年は中国ムスリム研究会成立10周年にあたり、第22回定例会を10周年記念大会として開催いたします。今回は、水谷尚子先生(中央大学)、松本ますみ先生(敬和学園大学)、楊海英先生(静岡大学)、大川謙作先生(東京大学)に日頃の研究成果をご発表いただきます。また、毛里和子先生(早稲田大学名誉教授)にコメンテーターをご担当いただけることとなりました。お忙しいとは存じますが、多数のご参加を心待ちにしております。
また、今回の定例会は、NIHUプログラム・現代中国地域研究(早稲田大学幹事拠点)、イスラーム地域研究(東京大学拠点)との共催というかたちで開催いたします。中国ムスリム研究にかぎらず、中国研究やイスラーム地域研究に関心のある方のご参加もお待ちしております。
なお、準備の関係上、参加人数を事前に確認する必要がございます。大変恐縮ではございますが、参加ご希望の方は12月10日(土)までに当事務局のメールアドレス(下記)へご連絡ください。お手数をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。
中国ムスリム研究会事務局
2011年度幹事:澤井充生(首都大学東京・助教)、田中 周(早稲田大学・助手)
中国ムスリム研究会 10周年記念大会
中華人民共和国と少数民族――「周縁」からみた国民統合の過去・現在・未来――
【プログラム】
12:00〜12:10 趣旨説明
12:10〜12:55 発表1
- 水谷尚子(中央大学)「1950〜70年代中華民国在台湾政府は新疆からの国外亡命者にどう対処したか――中華民国外交部文書から読み解く」
12:55〜13:40 発表2
- 松本ますみ(敬和学園大学)信仰深さによる抵抗――イスラーム教育を受けた回族女性」
13:40〜13:55 休憩
13:55〜14:40 発表3
- 楊海英(静岡大学)「殖民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド――中国の民族問題研究への新視座」
14:40〜15:25 発表4
- 大川謙作(東京大学)「包摂と排除の語り――チベットからみた『周縁からの中国』」
15:25〜15:40 休憩
15:40〜16:10 総括
16:10〜17:30 発表者の応答および全体討論
このたびNIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点(パレスチナ研究班)は下記のとおり研究会を開催いたします。
- 主催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点(TIAS)
- 共催:京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)地域研究における情報資源の共有化とネットワーク形成による異分野融合型方法論の構築研究会(2011年度第5回)
- 日時:11月23日(祝)13時00分〜18時30分
- 会場:会場:東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所3階大会議室
- 報告1:臼杵悠(一橋大学大学院経済学研究科修士課程)「ヨルダンにおける都市社会: アンマンを中心とした都市空間の発展」(仮)
- 報告2:役重善洋(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程)「矢内原忠雄の植民政策論とシオニズム
連絡先:
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp(迷惑メール防止のため@を■に変えております)
2011年11月12日(土)に富山大学人文学部(五福キャンパス)にて「2011年度内陸アジア史学会大会」が開催されます。本大会は、イスラーム地域研究東京大学拠点との共催となっております。日時およびプログラムは下記の通りです。
【プログラム】
公開講演(13:00-14:00)
- 小谷仲男氏(富山大学・名誉教授)「遊牧民族の右臂を断つ理論―中国正史西域伝の訳注序説―」
研究発表(14:15-17:10)
- 三船温尚氏(富山大学・教授)「アジアの高錫青銅器―鋳造・鍛造・熱処理技術について―」
- 岩尾一史氏(神戸市外国語大学・客員研究員)「古代チベット支配下敦煌における写経事業とその経費処理」
- 清水由里子氏(中央大学・兼任講師)「『東トルキスタン史』の叙述傾向と史料的価値について」
*本大会に関するお問い合わせは内陸アジア史学会までお願いいたします
内陸アジア史学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sias/ |
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2011年7月
イスラーム地域研究 東京大学拠点(パレスチナ班)は、東京大学中東地域研究センターとの共催で、以下の研究会を開催します。
- 講師:アッザーム・タミーミ
(Dr.Azzam Tamimi, イスラーム思想研究所所長、ロンドン)
- 講演:“The Hamas-Fatah Reconciliation and the Future of the Palestinian-Israeli
Negotiations”
連絡先:
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp(迷惑メール防止のため@を■に変えております)
パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2011年第3回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
2011年度第3回(通算第14回)パレスチナ研究班 定例研究会
- 主催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点(TIAS)
- 共催:京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)地域研究における情報資源の共有化とネットワーク形成による異分野融合型方法論の構築研究会(2011年度第3回)
- 日時:7月18日(月・祝)12時〜17時(15時前後に約10分の休憩)
- 会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線 本郷三丁目駅(徒歩約4分)都営大江戸線4番出口が便利。東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物です。
※祝日で入り口の自動ドアは停止しています。入り口正面右手に備え付けの電話から、内線85899までご連絡ください。(11:50〜11:59の間は入り口で担当がお待ちしております)
- 報告1:
- 今野泰三(大阪市立大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)「イスラエルの入植『政策』とマルチ・スケールの地政学1965〜1969年―レヴィ・エシュコル政権を中心に−」(仮題)
- 映像上映:
- 映像上映:菅瀬晶子(国立民族学博物館助教)
「食べさせること、生きること:イスラエルに生きる、あるアラブ人キリスト教徒女性の半生」
- 報告2:
- 藤屋リカ(慶應義塾大学看護医療学部専任講師)「パレスチナ・ヨルダン川西岸地区において、紛争、経済的要因が出産場所に及ぼした影響」
ご参加いただける方は、事前に下記宛まで連絡をお願い致します。
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp(迷惑メール防止のため@を■に変えております)
このたびNIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班は下記のとおり研究会を開催いたします。会場の都合上、参加を希望される方は、メンバーも含めて事前に以下までご連絡ください。
- iaschuto■l.u-tokyo.ac.jp
(迷惑メール防止のため@を■に変えております)
- 日時:7月30日(土) 14:00〜18:00
- 会場:東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所 第一会議室
※週末のため入り口の自動ドアは停止しています。入り口右手に備え付けの電話から、内線85897までご連絡ください(13:50〜13:59の間は入り口で担当がお待ちしております)
- 報告1:石黒大岳(神戸大学・大阪国際大学非常勤講師)「バハレーン野党のジレンマ―議会政治参加への評価をめぐって」(仮題)
- 報告2:松本弘(大東文化大学教授)「民主化と部族社会―イエメンの事例から」(仮題)
なお,参加される方は、民主化データベースhttp://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06/のバハレーンとイエメンの内容をあらかじめご一読いただきますようお願い申し上げます。
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2011年6月
このたび、NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点では、京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催で下記のとおり研究会を開催いたします。
- 日時:6月26日(日)13時00分〜17時00分(15時前後に約10分の休憩)
- 共催:京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)地域研究における情報資源の共有化とネットワーク形成による異分野融合型方法論の構築研究会(2011年度第2回)
- 報告1:鈴木啓之(東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程)「パレスチナにおける運動基盤の検討:ファタハ系学生・若手組織を中心に(仮題)」
参考文献
- Sahliyeh, E. 1988. In Search of Leadership: West Bank Politics since 1967,
Washington: The Brookings Institution, pp.115-136.
- Hiltermann, J. R. 1991. Behind the Intifada: Labor and Women’s Movements
in the Occupied Territories. Princeton: Princeton University Press, pp.38-55.
- Jamal, A. 2005. The Palestinian National Movement: Politics of Contention,
1967-2005. Bloomington: Indiana University Press, pp.73-102.
- 報告2:金城美幸(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士後期課程)「イスラエルの「独立戦争」の集合的記憶―「新しい歴史学」以降の展開」
参考文献
- Lentin, R. 2010. Co-memory and Melancholia: Israelis Memorialising the
Palestinian, Nakba. Manchester: Manchester University Press.
- Feldt, J. 2007. The Israeli Memory Struggle: History and Identity in the
Age of Globalization. Odense: University Press of Southern Denmark.
- Ben-Ze'ev, E. 2011. Remembering Palestine in 1948: Beyond National Narrative,
Cambridge: Cambridge University Press.
なお、報告終了次第、TIAS・CIASのメンバーで、1時間ほど会議を予定しております。
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2011年5月
このたび、NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点では、京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催で下記のとおり研究会を開催いたします。
- 日時:6月26日(日)13時00分〜17時00分(15時前後に約10分の休憩)
- 共催:京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)地域研究における情報資源の共有化とネットワーク形成による異分野融合型方法論の構築研究会(2011年度第2回)
- 報告1:鈴木啓之(東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程)「パレスチナにおける運動基盤の検討:ファタハ系学生・若手組織を中心に(仮題)」
参考文献
- Sahliyeh, E. 1988. In Search of Leadership: West Bank Politics since 1967,
Washington: The Brookings Institution, pp.115-136.
- Hiltermann, J. R. 1991. Behind the Intifada: Labor and Women’s Movements
in the Occupied Territories. Princeton: Princeton University Press, pp.38-55.
- Jamal, A. 2005. The Palestinian National Movement: Politics of Contention,
1967-2005. Bloomington: Indiana University Press, pp.73-102.
- 報告2:金城美幸(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士後期課程)「イスラエルの「独立戦争」の集合的記憶―「新しい歴史学」以降の展開」
参考文献
- Lentin, R. 2010. Co-memory and Melancholia: Israelis Memorialising the
Palestinian, Nakba. Manchester: Manchester University Press.
- Feldt, J. 2007. The Israeli Memory Struggle: History and Identity in the
Age of Globalization. Odense: University Press of Southern Denmark.
- Ben-Ze'ev, E. 2011. Remembering Palestine in 1948: Beyond National Narrative,
Cambridge: Cambridge University Press.
なお、報告終了次第、TIAS・CIASのメンバーで、1時間ほど会議を予定しております。
このたび、NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点(TIAS)の共催で、下記要領にて研究会を開催することとなりました(主催:日本中央アジア学会)。ふるってご参加ください。
ご参加を希望される方は、ご参加について、本メール末尾の申込フォームにより、5月30日(月)までにお返事くださいますようよろしくお願い申し上げます。
※なお、節電を目的とした東京大学の授業期間短縮の影響で、会場の教室が変更になる可能性がございます。その場合は直ちにお知らせいたします。
プログラム(題目には仮題も含まれます)
6月4日(土) 午後 13:30〜17:10
- 河原弥生(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)「ムハンマド・ハキーム・ハーンとその著作『選史』について」
- 登利谷正人(上智大学大学院博士後期課程)「「アフガニスタン近代史」の成立過程」
- 中嶌哲平(北海道大学大学院博士後期課程)「帝政ロシア治下バクーにおける活字メディア――第一次世界大戦期『明瞭な言葉』Achïq
Söz紙分析に向けて――」
6月5日(日) 午前 10:00〜12:20
- 立花優(北海道大学大学院博士後期課程)「2010年アゼルバイジャン国民議会選挙分析」
- 稲垣文昭(慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問))「中央アジアの電力インフラについて」
6月5日(日) 午後 13:20〜17:00
- 木谷舞里(慶應義塾大学大学院修士課程)「キョルオール叙事詩における人物類型の試み――研究動向の整理とともに――」
- 桜間瑛(北海道大学大学院博士後期課程)「間違った正教徒か?土着信仰の正しい継承者か?――クリャシェンにおける祈願儀礼と自己認識――」
- 須田 将(北海道大学大学院博士後期課程)「戦前ソ連社会の民族政策再考――ウズベク共和国の党・国家文書から(1920−30年代)――」
ご参加のお申込を、5月30日(月)までにお願いいたします。下記の申込フォームにご記入の上、c-asias[a]l.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください。なお、日本中央アジア学会会員の方々については、ワークショップ事務局への参加申込をされた場合、こちらへのお申し込みは必要ありません。
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ご氏名:
ご所属:
◆本研究会に参加します
===================
どうぞよろしくお願い申し上げます。
中央ユーラシア研究会幹事
河原弥生
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