59号
- 「巣の入り口で足跡を消せ」 : 人文主義的書簡から『エセー』における一人称へ
- ジョゼフ・ド・メーストルによる翻訳実践の検討 : プルタルコス『神罰が遅れて下されることについて』翻訳について
- ポール・ヴァレリー「ナルシス語る」のナルシス像(上)
- 新精神を再考する : 詩的エピステモロジーのための試論
- バロック小説としてのクロード・シモン『風』 : イディオティズムから読み替える試み
- 言葉のうしろから響く声 : ナタリー・サロート『開けて』における言語空間について
- 断-片的な歴史の記述 : アシア・ジェバール『墓のない女』におけるサバルタンの探求①
- 想像と宛先 : アシア・ジェバール『墓のない女』におけるサバルタンの探求②