52号
- フォヴェール、ルナール、フォルトゥーナ : 『狐物語』後継作と『フォヴェール物語』
- 時は1429年、再び太陽は輝き始めて : クリスティーヌ・ド・ピザン『ジャンヌ・ダルク讃歌』の文学的意味
- 「フランス文学史」の濫觴 : エチエンヌ・パキエの『フランスの探究』第7巻
- 『コンシオネス』とジョアシャン・ペリオン : ヨーロッパ近代のレトリック教育の原点
- Ut pictura poesisとボードレールの試み : 「古典」との対比を通じて
- ジュリヤン・ソレルはなぜ撃ったのか : 『赤と黒』についての一考察
- エミール・ゾラとメダンの家 : 演出された「文豪の私邸」
- 占領下の不安と悦惚 : 占領期文学としてのG・バタイユ著『マダム・エドワルダ』試論
- 青い血と黒い血 : アレクサンドル・デュマのパンテオン葬
- 『寓意オウィディウス』における『ピラムスとティスベ』 : ピラムスの死の動機と寓意的意味