34号
- 「驚嘆すべきこと」と「真実の話」 : アンリ・エチエンヌの『へロドトス弁護』
- 作品世界の俯瞰不能性 : ディドロの小説の書法・その2
- 自由主義と文学 : バンジャマン・コンスタン : 文学と政治の混合
- ルゴン=マッカール叢書における女子教育の人格形成への影響について
- 「大いなる生の息吹…」 : ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』における呼びかけ・情動・二重狂乱(上)
- 書くことの不可能性という可能性 : バタイユにおける自己喪失と書く行為
- 「歴史」と二重のエクリチュール : Cl.シモン『農耕詩』第IV章をめぐって
- 詩人の歩み : アンドレ・デュブーシェの『「手帖(カルネ)」』
- 「曖昧」の形式とその効果 : サミュエル・ベケット『モロイ』小論
- 暗示的学習の可能性と限界 : フランス語教科書作成をめぐる考察