柳宗元と幕末の山水遊記III
担当教員 成瀬哲生
学期:冬
金・2
赤門721
幕末は、山水が再発見された時代でもありました。その山水は、詩となり、遊記となりました。 柳宗元と幕末の山水遊記(たとえば岩瀬忠震の作)の記録性を追求し、標高差や移動距離をも実証的に比較しながら、山水に遊ぶ精神の行動力とそのエネルギーに触れたいと思います。
原則として演習形式(発表と議論)。初回は、授業の概要説明、テキストの入手方法、分担の仕方など。
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