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担当教員 木村英樹 | 学期:夏 | 水・5 | 赤門総合研究棟738 |
「(昨日)雨が降った」も「(あっ!)雨が降ってきた。」も「(あっ!)雨が降っている。」もすべて“下雨了。”と言うのはなぜ?“我吃了十个饺子。”(私は餃子を10個食べた)は言えるのに、“「我吃十个饺子了
第1講〜第2講 中国語の系統論的特徴
参考書:『中国語はじめの一歩』(ちくま新書) |
担当教員 木村英樹 | 学期:通年 | 木・2 | 赤門721 |
中国語で書かれた学術論文のレビュー、および、受講生の中国語学に関する研究報告を中心に行う。初回の授業で、受講生の全員にそれぞれが関心を寄せている問題を報告させ、各自が一年の間に取り組む具体的なテーマを設定する。以後、受講生が順次自らのテーマに関する報告またはレビューを行い、受講者全員でそれについての質疑と討議を行い、課題の解決と新たな知見の獲得を目指し、考察を深める。
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担当教員 林 徹 他 |
学期:冬 | 水・3 | 法文1号館311 |
本講義では、「ことば」と「にんげん」を取りまくさまざまな問題について、哲学、歴史学、文学、言語学、社会心理学など、多様な学問領域の観点から検討する。
今年度は「現実、非現実、反現実」をテーマに、現実をとらえようとする人の心や文化的営みが作り上げる非現実や反現実などについて、各教員による講義とその後の教員・学生間の議論を通して考える。
下記のようなテーマでの授業を予定している(いずれも仮題であり、日程を含めて、変更の可能性がある) 10月 2日 イントロダクション 10月 9日 木村英樹(中国語中国文学・言語学)「中国語が伝える『現実』」 10月16日 大西克也(中国語中国文学)「夢か現か―古代中国の言語風景―」 10月23日 渡部泰明(日本語日本文学)「和歌に見る「あの世」と「この世」のあいだ」 10月30日 10月担当の講師によるディスカッション 11月 6日 柴田元幸(現代文芸論)「アメリカ文学のなかの『現実』―その定数と変数―」 11月13日 唐沢かおり(社会心理学)「現実を構築する社会的なこころ」 11月20日 西村義樹(言語学)「言語における視点と現実」 11月27日 11月担当の講師によるディスカッション 12月 4日 高岸 輝(美術史学)「絵画に描かれた現実、非現実、反現実」 12月11日 渡辺 裕(美学芸術学・文化資源学)「映画の中の都市と現実の都市―ロケ地めぐりからまちづくりへ―」 1月 8日 小林正人(言語学)「「言語変化における現実と非現実」 1月15日 12月・1月担当の講師によるディスカッション
授業の方法 |