明清の女性文学
担当教員 大木康
学期:夏
水・3
赤門総合研究棟738
近年中国明清文学研究の分野でひときわ脚光を集めている女性文学の作品を講読する。詩、詞、弾詞、小説など複数のジャンルにわたる作品を概観したい。また女性による詩社、詩文集の刊行など、女性と文学をめぐる制度の問題にも注意を払いたい。
はじめの数回は、現在の研究状況について解説する。詩、詞、弾詞、小説の順に作品を選んで講読してゆく予定。
演習形式の授業である。講読にあたっては、毎回全員にあたるので、予習は必須である。
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