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担当教員 小野秀樹 | 学期:教養3 | 金・5 | 駒場151 |
言語を観察、分析するためにはいくつかの領域・分野が存在するが、それらを幅広く横断しながら現代中国語がどのような構造を持つ言語であるかを俯瞰し、その特色を他言語との比較を交えつつ考察する。具体的には、音声・語彙(語構成)・文法(統語論)・談話(語用論)といった領域、分野において、日本語や英語と対照しながら中国語の実態について解説する。
1年以上の中国語学習歴がある受講生が望ましいが、言語に関心を持つ人ならばその限りではない。テキストはプリントを配布する。 |
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担当教員 小野秀樹 | 学期:冬 | 金・4 | 赤門総合研究棟742 |
現代中国語の主要な構文、あるいは現在研究の対象として注目を集めている構文などをテーマに据えて、それに関連する近年の研究文献を通読しながら、先行研究の成果について検討を加える。その上で、新たな問題点の発見とそれに対する分析と考察を試みる。
テーマ及び文献の選定については、初回授業時に受講者と相談して決定する。 |