科目名 「現代中国における審美主義」
担当教員  伊藤徳也 学期:通年 木・3 駒場18号館909
 現代中国の審美主義に関わる論著、資料を読んでいきます。審美主義に関わる論著は近年無数に出ていますが、中には大胆で刺激的な論述も見受けられます。まずは、周小美主与消文化》(北京大学出版社,2002年)を読むことから始めます。この著作はその意味で典型的なものではありませんが、書誌情報の扱いが堅実かつ詳細で、是非はともかく問題提起も明確なので、たたき台として最適です。その中から、少なくとも、周作人、朱光潜、李沢厚などが重要な検討対象として浮かび上がってくるはずです。




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