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担当教員 市川桃子 | 学期:冬 | 金・3 | 赤門総合:738 |
宋代の詩を読む。受講生がそれぞれ作品を担当しそれについて報告する形で進める。
昨年度に引き続き、言葉を使った詩人の表現方法の比較、という方法によって作品分析を進める。具体的には、一つの共通する言葉を選び、その言葉を宋代の主要な詩人がどのように作品の中に使っているかを比較することによって、詩人の特性を把握することを目的とする。受講生はそれぞれの担当する詩人を持ち、その作品の一つ、またはいくつかを選び、作品を正確に読解するとともに、その特徴を選び出す。他の詩人に関する報告を注意深く聞き、自分が担当する詩人の傾向を的確につかむように努力してほしい。 |