![]() |
|||
担当教員 木村英樹 | 学期:通年 | 木・3 | 赤門総合:721 |
中国語で書かれた文法研究の著作・論考を精読しつつ、品詞、主語、語順、アスペクト、ヴォイス、構文等々の中国語文法に関わる基本的な諸概念や術語についての理解を深める。教材は開講時に指定する。
|
![]() |
|||
担当教員 木村英樹 | 学期:夏 | 木・5 | 赤門総合:738 |
現代中国語の音声の構造、意味と形式の関係、および意味と構造の関わりを巡るいくつかの基本的な事象を、音韻論・語彙・文法・談話の各レベルにおいて観察し、それぞれの事象を、中国語の個別性と、自然言語としての普遍性の両面から特徴づけ、現代中国語の概括的な全体像と基本的特質を明らかにする。
現行の教科書文法や従来の文法説明を俎上に載せ、『現代漢語基礎(上・下)』(駒場中国語教育研究会編)の著者自らがその妥当性を問い直しつつ、新たな中国語文法の構築を目指す。「文法好き」の受講生を大いに歓迎する。 テキスト:『中国語はじめの一歩』(ちくま新書、1996年) |
![]() |
|||
担当教員 木村英樹 | 学期:冬 | 木・5 | 赤門総合:738 |
近現代の中国語を対象に、文法化およびカテゴリー化の問題を考える。近年の主要な関係論考を熟読の上、受講者全員でディスカッションを行いながら、新たな知見の獲得と、問題点の指摘・発掘を試みる。
授業のより具体的な進め方については、初回の授業時に説明する。 |
担当教員 木村英樹 | 学期:通年 | 金・2 | 赤門総合:724 |
中国語(近現代漢語および古漢語を含む)の統語論、構文論、意味論を対象に、毎回具体的なテーマを取り上げ、ディスカッションを通して、問題発掘の手順、視点の設定、アプローチの方法など研究法について考える。
受講生は本専修課程の学部生と院生のみに限る。 |