図中の青線は川,水色の線は人工の水路,紫は集落を示す. フェルガナ地方は、帝政ロシア時代から中央アジアにおける綿花栽培の 先進地域であり、灌漑水路や鉄道の建設がいち早く進められた。このような 開発は、ソ連時代にも推進され、この地方の耕地はめざましく拡大するととも に、人口の増加も急速に進んだ。現在、フェルガナ地方は、中央アジアの総 面積からみると5%にすぎない狭小な地域であるが、人口は全体の20%を 占めるといわれている。盆地東部の水路網と集落の地図は、この地域の 人口の過密さを明示している。
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