Attention & Cognition執筆規定

はじめに

 「注意と認知」研究会は研究会資料"Attention & Cognition"を発行します. "Attention & Cognition"は1年1巻として2号に分けて発行されます.発行形態はPDF形式とします。"Attention & Cognition"はワークショップ予稿集と合宿研究会予稿集となります。
  原稿の例 合宿研究会用テンプレート(ファイル容量の小さいDOT形式はこちら) 国際ワークショップ用テンプレート

原稿の準備のしかた

  1. 概要
     執筆依頼を受けた著者はテンプレートに基づいて完全原稿を作成し,pdf形式で作成し,aandc.camp[at]gmail.comまでe-mail で送付して下さい。 そのとき,1頁目のヘッダには割り当てられた原稿番号(担当運営委員より通知いたします)を入れて下さい。2頁目のヘッダには,著者名(苗字)を入れて下 さい。原稿番号は変更となる場合がありますので,文書のセキュリティは設定しないで下さい。pdf形式にすることが困難な場合は, aandc.camp[at]gmail.comまでご相談下さい。
  2. 原稿の長さ
     ワークショップ予稿は4頁以上とします。研究会予稿は2頁とします。
  3. 使用言語
     ワークショップ予稿の本文は英語,研究会予稿の本文は日本語または英語とします。ワークショップ予稿,研究会予稿ともに,アブストラクトは英語とします。
  4. 書式
     原稿はテンプレートを使って作成して下さい。テンプレートには4水準の見出し,引用文献,図,図の表題,論文表題,著者名などが含まれています。基本的な書式に関する規定は,心理学研究 Japanese Psychological Research執筆・投稿の手びき(日本心理学会,1991年改定版)およびAPA Publication Manual(APA)を参照して下さい。
  5. 構成
    研究会予稿は,次の要素を含めて構成して下さい。
    1. 論文表題
    2. 著者名,所属, URL (なくてもよい),およびe-mailアドレス (なくてもよい)
    3. アブストラクト (必ず英語で,100-200語程度)
    4. キーワード(数個)
    5. 問題と目的
    6. 方法
    7. 結果
    8. 考察
    9. 結論
    10. Appendix (なくてもよい)
    11. 謝辞 (なくてもよい)
    12. 引用文献
     アブストラクト以降の構成要素の見出しは第1水準として下さい。理論的あるいは方法論的論文,あるいはレビューは,必要な構成要素が内容に応じて異なる場合もあります。
  6. 図および表
     図および表は本文中に割り付けて下さい。図のフォントサイズの目安は,軸の数値で10pt,軸のラベルで12ptです.8pt以下の文字は使わないようにして下さい。図に色をつけても構いません。
  7. 図および表の表題
     全ての図および表にはそれぞれ個別の表題をつけて下さい。これらは簡潔に,かつ図・表の内容が理解できるような情報を含めて下さい。表題は,図の場合は図の下,表の場合は表の上につけて下さい。
  8. 数式
     数式には一貫した番号をつけて下さい。
  9. 本文中の引用
     本文中の引用は(著者,発行年)というかたちをとって下さい。複数の引用がある場合はセミコロンで区切って下さい。
  10. 引用文献リスト
     引用した全ての文献のリストはAPA様式で原稿の最後につけて下さい。このとき,著者のアルファベット順に並べて下さい。
     全ての著者名には,著者のイニシアルをつけて下さい。
     雑誌は巻,頁数を記して下さい。
     編者のある本は,編者の名前にイニシアルをつけて下さい。本の一部の章を引用する場合は,その章の頁数を記して下さい。本は出版社の所在都市,出版社名を記して下さい。
    文献の引用例:
    Nyberg, L., Cabeza, R., & Tulving, E. (1996). PET studies of encoding and retrieval: The HERA model. Psychonomic Bulletin & Review, 3, 135-148.
    Enns, J. T., & Rensink, R. A. (1993). A model for the rapid interpretation of line drawings in early vision. In D. Brogan, A. Gale, & K. Carr (Eds.), Visual search 2 (pp. 73-89). London: Taylor & Francis.
  11. 本研究会資料に掲載される資料の著作権(複製,翻訳,翻案,電子的形体での利用等のすべてを含む包括的な著作権)は,原則として著者に帰属するものとする。但し,営利目的の出版物に投稿する場合のみ,本会に申し出て、別途協議することをご了承願います。

「注意と認知」研究会運営委員/編集委員長
河原純一郎(北海道大学)

Attention & Cognition, sinse 2002