東京大学被災地支援ネット

      
プロジェクト
 

足湯活動がミュージカルになりました。千代田区立内幸町ホールで3月4日、5日に上演されます。
東京新聞2017年02月22日(水)付PDF資料はこちらからご覧ください。

 

第7回復興グッズ支援連携会議「コレカラ」フェア初日の模様、岩手めんこいテレビの 初日の取材が、ニュースになりました。リンク先からぜひご視聴ください。フェアは10日(火)まで続きます。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しいただけますようよろしくお願いいたします。


【日時】2017年1月6日放送
【岩手めんこいテレビ】
http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00045311

岩手めんこいテレビの初日の取材で、このフェアの参加する ハートニット・プロジェクトがTVで紹介されましたが、その中でフェアについて紹介もありました。ぜひご視聴ください。

【日時】2016年12月22日放送
【岩手めんこいテレビ】
http://www.fnn-news.com/localtime/sp/iwate/shinsai/detail.html?id=FNNL00044999

  

岩手発第7回「手しごと絆フェア コレカラ Colle-Color」は2017年01月06日(金)~10日(火)に百貨店カワトク1Fパークアベニュ-・エレベーターホールにて開催されます。


 

3.11以降、数ヶ月後に被災者の「生きがい仕事づくり」支援としてとして被災地各所に被災者の自立をめざした「生きがい仕事づくり」の活動支援団体が生まれました。
2013年夏に、「東京大学被災地支援ネットワーク」(代表幹事:似田貝香門東京大学名誉教授)の呼びかけで、復興グッズ被災地グッズ主宰者連携会議を組織しました。
連携会議は、被災地における多種多様な支援グッズ、復興グッズ等を一堂に集めて、復興支援の機運を喚起し、被災地の自立につなげようとする共同販売イベントを行ってきました。
共同販売イベントは「手しごと絆フェア コレカラ Colle-Color」と呼んでおります。
第1回(2013年6/29(土)~7/2(火)、
第2回(2013年10/12(土)~15(火)、
第3回(2014年7/24(木)~7/30(水)、
第4回(2015年7/24(木)~7/28日(水)、
第5回(2016年01/06(木)~01/10(日)、
第6回(2016年7/21(木)~7/26日(火)と続けて参りました。
今回 第7回は2017年01月06日(金)~10日(火)に岩手発 手しごと 絆フェア」(パークアベニュ-・カワトク 1F エレベーターホール)にて開催されます。

また第3回から、盛岡情報ビジネス専門学校の支援参加をえて、学生さんたちによる、企画・準備・販売等全面的な支援活動が加わりました。
第4回(2015年7/24日~28日)からは、新たに、被災者の自立をめざした「生きがい仕事づくり」の活動に理解と共感をもつ被災した企業や復興グッズ被災地グッズの団体を支援している企業が共同販売への協賛(「支え合い商品」)という形で加わりました。
今回も、多くの皆様のご支援を得て、かつ参加団体が相互に助け合いながら開催にこぎつけました。

なお、このフェアの参加する ハートニット・プロジェクトがTVで紹介されましたが、その中でフェアについても紹介されております。
http://www.fnn-news.com/localtime/sp/iwate/shinsai/detail.html?id=FNNL00044999

今回も㈱川徳様の1Fエレベーターホールのスペースの無償、新聞広告等の宣伝等の多大なご支援・ご協力を賜り心より御礼申し上げます。
http://www.kawatoku.com/saiji/main/

  

復興グッズ被災地グッズ主宰者連携会議(コレカラ)の共同販売会「第6回手しごと絆フェア-『コレカラColle-Color』」の開催が百貨店「カワトク」(岩手県盛岡)にて開催されます。ぜひ足をお運びくださいますよう、お待ちしております。 http://www.kawatoku.com/saiji/main/

  

復興グッズ被災地グッズ主宰者連携会議(コレカラ)の共同販売会「第5回手しごと絆フェア-『コレカラColle-Color』」の開催が百貨店「カワトク」(岩手県盛岡)にて開催されます。ぜひ足をお運びくださいますよう、お待ちしております。 http://www.kawatoku.com/saiji/main/

  

神戸学院大現代社会学部の公開講座、「阪神・淡路大震災と東日本大震災から何を学ぶか」において、東京大学被災地支援ネットワークの似田貝香門氏が関わりました講演(12/4)の様子が掲載されました。今後の活動への展望も話しました。
神戸新聞のHPから記事をご覧いただけます。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201512/0008622290.shtml

  


似田貝香門・村井雅清編 『震災と市民1』(東京大学出版会)2015年8月11日発行;
「東京大学被災地支援ネットワーク」を中心に、東日本大震災の支援に立ち上がった研究者たちの記録が出版されました。

  


似田貝香門・村井雅清編 『震災被災者と足湯ボランティア
-「つぶやき」から自立へと向かうケアの試み』(生活書院)2015年7月20日発行;
東京大学被災地支援ネットワークが後方支援している、被災者での足湯活動の記録とボランティアとケア専門職を結ぶガイドブック
「つぶやき」を聴き、それを被災者の「声」として受けとめ、そこからの支援のつながりとひろがりを模索するケア活動としての足湯ボランティア、被災者の苦しみの傍に立って、毀損した心と主体の尊厳を回復する支援のありかたを構想しようとする、足湯ボランティア、災害支援団体、ケア職能者、社会学研究者による協働の記録。

  

東京大学被災地支援ネットワークが支援しております上記の復興グッズ被災地グッズ主宰者グッズ連携会議 「コレカラ」の販売会が、「そごう・西武」の協力により 下記の様に販売会を開催することになりました。

『東日本大震災復興グッズの販売会』
開催日:4月14日(火)~4月20日(月)
場所:そごう横浜店 催事場

  

東京大学被災地支援ネットワークが支援しております上記の復興グッズ被災地グッズ主宰者グッズ連携会議 「コレカラ」の販売会が、「そごう・西武」の協力により 下記の様に販売会を開催することになりました。

『東日本大震災復興グッズの販売会』
開催日:3月18日(水)~3月24日(火)
場所:そごう千葉店 6階催事場

  

東京大学被災地支援ネットワークが支援しております 足湯ボランティア「つぶやき」の記事が毎日新聞に紹介されました。 http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20150317org00m040008000c.html

  

・ラジオ局J-WAVE(番組「HEART TO HEART」で紹介) この番組は、東日本大震災の被災地や被災地をバックアップされている方に電話を繋いで被災者の方の現状を、日本全国のリスナーに伝えている
(「手しごと絆フェア」について代表の似田貝が話す)
21:35頃~21:40頃(出演時間:5分~7分) http://www.j-wave.co.jp/special/hearttoheart/

  

被災者の経済的自立をサポートする復興グッズ被災地グッズの販路拡大の活動支援として、6月末から7月初旬にかけて、 盛岡の老舗デパートのご厚意で、フロアを無償で提供され、新聞への宣伝がありました。
復興グッズ被災地グッズ主宰団体連携の13団体参加しましたが、 数日で150万円の売り上げで(うち6割が被災者作り手へ)盛況でした。
新聞でも多く報道されましたが、以下2つは参加団体のレポートです。
1)被災地NGO恊働センター(まけないぞう事業部増島智子の【東日本大震災】レポート No.219
http://miyagijishin.seesaa.net/article/368781976.html
2)ハートニット・プロジェクト(松ノ木和子さんのレポート)
http://sportsdesk-skiclub.dreamlog.jp/archives/2013-06.html
10月に第2回の「手つくり絆フェア・・・岩手発」を行います。 復興グッズから、希望への立ち上がりのフェアにと思います。

  

被支援活動として進展している活動を 紹介します。
足湯ボランティアは被災者から聞き取った16000人の「つぶやき」の 分析です。
こころの健康へのケアが一番大切であることがわかります。
臨床心理、災害看護、宗教家と連携して、ケアの組織化を遅まきながら図りつつあります。
仙台で支援者の支援の連携組織、日本看護協会、兵庫県立大学 准看護婦研究会、宮城県臨床心理士会、臨床宗教師めざす超宗派の「こころの相談室」 震災がつなぐ全国ネットワーク、東北大学、神戸大学、東北学院大学の学生ボランティア 支援室を結び、 七ガ浜、山元町、陸前高田の仮設を対象に、
ボランティア専門職集団の連携組織をつくりつつあります。
下記の報告書から、第二章「つぶやきの分析」(震つな×ROAD報告書「寄り添いから つながりを。Vol.2」完全版より抜粋)でその分析経過をお読みいただけます。


第二章「つぶやきの分析」pdf
震つな×ROAD報告書
「寄り添いから つながりを。Vol.2」完全版より抜粋

  

3月11日(月)NHK総合で足湯ボランティア「つぶやき」分析の東京大学被災地支援ネットワーク の活動紹介が放映されました。
番組のHPでも放送内容が掲載されています。
http://www.nhk.or.jp/ashita/311/

  

足湯ボランティアの被災者の「つぶやき」の 分析を東京大学被災地支援ネットワークが行っております。 これまで新聞や、TVで紹介されましたが、 阪神・淡路大震災の日(1月17日)、NHK総合の「あさいち」で、 足湯ボランティアの活動、分析の様子(昨年の暮れ、 プロジェクト室での分析のための研究会の様子)が紹介されました。
番組のHPでも放送内容が掲載されています。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/01/17/01.html

  

8月2-3日と岩手県大槌町赤浜の東大大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター で、大槌町と共催(町役場の佐々木健さんを通じて共催届けを出しました)で小学生 を対象にしたイベントを企画しています.当日はustream配信等も予定しています。

岩手県大槌町赤浜にある東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターで、8月2 日ー3日(1泊2日)のイベントです。ライブ音配信や映像配信をしている「ひょう たん島ライブモニタリング」の現場で、こども達が目の前の大槌を、見て,聞いて, 感じて,インターネットで世界に届ける試みです。
 また、お心当たりある方は適宜お知らせいただければ幸いです。
 「被災地の自然と復興の様子を世界に発信する」として、具体的に長期間継続的に 行なうには,こども達がその担い手だと思います。そして一方的な発信でなく、双方 向に交流が生まれるような話題や方法が必要で,これはだれもが考えている事でしょ う。
 日常や季節の挨拶の話題に、インターネットで気軽に共有できるだろう沿岸セン ターに設置したライブモニタリングの環境情報(映像や環境音等感性的な情報と気象 や海水温などのセンサー情報)をネタにして、大槌の様子を現場にいる人の感覚と一 緒に届ける事で、遠隔の人たちも、自分の身体感覚の延長のように身近に大槌の空気 を感じる,現地の自然や復興の様子に気づき,自ずと継続的に意識していくことにな るのではと考えいます。
 そんなことを考えながら,夏休みのひととき,こども達が楽しく自然観察し, ちょっとだけタブレットPCでも遊んでもらえればと思っています。そこからまたなに かヒントが貰えればという小学生と我々とがwin-winな企画です。

  

足湯ボランティアによる被災者の「つぶやき」を取材していた 野呂雅之(朝日新聞社大坂本社論説委員)氏から連絡があり、以下のように夕刊に少し紹介されました。
足湯ボランティアの特異な活動、「つぶやき」分析の現場fieldへの反映の組織化 (七ヶ浜でのモデル化) 「つぶやき」と医療活動との連携、ケアの際の個人情報の問題、足湯ボランティア+ 専門家集団の恊働、などを今後すすめていくことになるかと思います。


  
趣旨
2011年来、皆様にもご尽力をいただきました、奥州市全域による被災地沿岸部の後方支 援組織の設立総会が02月18日(土)14:00~16:00に行われました。 02月13日に「奥州・いわてNPOネット」での最後の意見懇談会で、理事長、事務局 から説明を受けました。東京大学被災地支援ネットワークは引き続き、助言集団として依頼を受けました。
日時
2012年2月18日14:00「復興支援奥州ネット」設立総会
       
場所
奥州市氏員活動支援センター会議室;メイプル東館地下1F
  
プログラム
設立趣旨、組織役員、会則、事業計画及び予算説明
記念講演
2012年2月18日15:00 記念講演「東日本大震災と後方支援」(東京大学名誉教授 似田貝香門)
まけないぞう2011年12月20日
  

まけないぞうは定価400円のうち、100円が製作者の直接収入となります。 また、190円がタオル以外の材料費や製品の輸送にかかる経費として使われます。 残り110円から送料を引いた額が協働センターの収入となり、被災地支援のために 行われている様々なプロジェクトの活動資金となります。
※なお東日本支援バージョンのまけないぞう(2011/5/8~)では、 同様に100円を製作者にお渡しし、材料費や輸送費の実費を引いた残りを 積み立て、東日本大震災のさらなる支援に使わせていただきます。 特に、仕事づくりの取り組みに力を入れてまいります。
http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/index_j2.html

  
開催趣旨
足湯ボランティアは阪神・淡路大震災以来、災害ボランティアの一つとして様々な場面で行われてきました。そして、そのつながりも全国に広がっています。2009年より全国の足湯ボランティアが集う全国足湯交流会が開かれてきましたが、東日本大が震災を受けて、拡大版として東京で開くこととなりました。 全国各地で展開されている足湯ボランティア同士が集まることにより、それぞれの地域での実践・課題を共有しお互いの今後の活動に向けて活かす機会とします。また、足湯本来が持つ力に着目しつつ、足湯ボランティアが聞き取る「つぶやき」にどういった意味が隠されているのかをボランティアの目線から考える機会とします。
主催
日本財団ROADプロジェクト×震災がつなぐ全国ネットワーク東京事務局
共催
神戸大学学生ボランティア支援室/中越・KOBE足湯隊
東京大学被災地支援ネットワーク
日程
2011年12月3日(土) 13:00~18:00
東京大学向ヶ岡ファカルティハウス2F セミナー室
2011年12月4日(日)  9:00~12:30
東京大学農学部弥生講堂アネックス  ホクセイ・ギャラリー
対象
足湯ボランティアに興味を持っている人
チラシPDF
詳細プログラムPDF
ここをクリックすると当日のプログラムをご覧いただけます
           

活動内容について  7月中旬から下旬にかけて、人数的にメインだった活動は以下の3つでした。

  • 1 大槌町 小鎚川河川敷の清掃・瓦礫撤去(8月11日に行われる三陸海の盆のために) 安渡地区側溝の泥出  50~70人
  • 2 陸前高田 長部地区での瓦礫撤去・サンマの後片付け 80~120人
  • 3 箱崎地区 個人宅清掃・側溝の泥出し 30~50人 その他にも毎日、求人票、もしくは全体でのミーティングでの求人という形で、10人以下の活動が10~15程ありました。以下は一例です。
  • ・ふれあい隊(タッピングタッチを使ってのコミュニケーションの場を作る活動)
  • ・わかちあい隊、カフェ隊(避難所や仮設住宅に行ってお茶を出し、参加してもらう)
  • ・足湯隊(不定期、足湯をしながらお話を聞く等)
  • ・復耕支援隊(国道沿いに花を植える、依頼があれば個人宅・民宿の花壇などの整備も)
  • ・個人の避難所から仮設住宅への引越しの手伝い(不定期)
  • ・仮設住宅への物資配送・もしくはその準備

私は約2週間の滞在中、前半は1,2の瓦礫撤去の活動に、後半は仮設住宅へ物資をお届けする仕事をさせて頂きました。 1,2の活動は人数を見てもお分かりかと思いますが、人海戦術によるさまざまな瓦礫の撤去です。 1の河川敷清掃はイベントのための草刈がメインの仕事でしたが、それでも川の中からは家屋の残骸など、津波で流されてきたものがまだ数多く残っていました。 2の陸前高田での活動では、山の斜面・重機が入れない部分を人手で掃除するという内容でした。現場近く、上長部地区の水産加工工場(現地からも鉄骨が残っているのが見えました。)の冷蔵庫から流れ出したサンマ・イクラ・鮭が腐敗しており、表面の瓦礫の下から次々とそれらが顔を出しては強烈な臭いを放つという酷い状況でした。5月のゴールデンウィークに600人体制で一旦終了した活動らしいのですが、今回の斜面を掘り起こしたら新たにそれらが出て来たため7月12日ごろからまた再開したそうです。  今は世間では、震災当初ほどボランティアが必要という意識が薄れてきているように感じますが、実際に行ってみるとまだまだ必要なのだと実感しました。 確かに重機が入れる平地、街中は更地になって片付いたかのように見えますが、(堆く積み上げられた瓦礫をして、片付いたとはいえないと思いますが)まだまだ人の手が絶対的に足りていないのだと思います。更には現在進行中の仮設住宅への入居に伴い、人海戦術とは違うきめ細やかなケアにも多くの人の助けが必要になると思います。 後半の1週間程は仮設住宅への物資の搬入(レンジ台と下駄箱;寄付金で大槌にある工場で作られています。)を行いました。その際、要望の拾い上げも兼ねて行いました。物資の搬入という仕事の内容上、多くは入居が始まったばかり、もしくは1,2週間程度の仮設にお邪魔したのですが、そこで多かったのは、電話、交通等の不便、また知り合いがまだいないので集まる機会が欲しいという声でした。 搬入は手伝いに来てくださっている生協のボランティアの方(トラックが必要なため・生協の方も全国からいらして、やはり遠野を拠点とされているそうです。)と一緒に行ったのですが、最後の二日間は生協の方がメインで行っている引越し作業が忙しいとのことで、細かな物資と聞き取りをメインに行いました。  そのため1軒ごとに時間をかけられたのですが、世間話の中のちょっとしたことからかなり重要と思われるニーズが漏れて来ることもありました。たとえば戸籍上は2人で入居しているが、連れ合いの方が長期入院で実質は独居状態になっている・津波で家族を亡くされていて、避難所から仮設に移ってその体験を(直接その話ではなくとも)話す相手もいない・日中家族が稼ぎに出るとお年寄りだけで近くに知り合いがおらず、さびしく心細い・等、行政の施策から漏れてしまうのではないかと懸念されるケースが少しお邪魔しただけでも見受けられました。 そんな中で印象的だったことがあります。お宅にお邪魔する際、「遠野まごころネットというボランティアのものですが」と挨拶をしたり、またはロゴの入ったビブスをみて、「ああ、遠野の方ね」とすぐに仰ってくださる方が、全体の割合にすると1割といった体感ですが、しかし少なからずいらっしゃったことです。中には避難所の生活中に受けた支援にとても感謝されている方もおられ、「遠野まごころネット」の認知の範囲も、認知のされ方も活動する側、される側双方ににとっていい形で広まっているのでは、と感じました。こういった支援の形はまさに長期的なボランティア活動等でしか成り立たず、ボランティアの場合必ずしも個人の長期的ではなく、その拠点があることによって長期となりうる活動が仮設そして自立に向けて必要なのではと思います。

遠野まごころネットボランティア活動報告〔生活面〕;

--------------------------------------------------------- 以下は遠野まごころネットに参加した時のものですので、他のボランティアセンター等に参加される際には衣食住の面で、一層の準備が必要になるかと思います。

  • 1 準備、特に装備面 遠野まごころネットのウェブサイトにある装備は、個人の判断で軽く見ず、必ず揃える事が必要です。特に長靴、踏み抜き防止のインソール、軍手+ゴム手袋(出来れば対油・対刺性のもの)は瓦礫撤去作業の際には必須で、無ければ作業に参加出来ません。人が作業する必要があるということは、基本的に重機が入れない場所であり、そういった場所は津波が襲った直後の状態のままの危険な場所です。実際に釘を踏み抜いてインソールに刺さる、あるいはそういった準備が無く怪我をした例も多数見ました。また個人様宅の清掃作業等屋内の作業にはヘルメットも必須です。 また熱中症予防のため水も大量に(2リットル以上)必要です。これについては現地で説明があり、ペットボトル容器等も近くの店で手に入りますが、夜到着して翌日から現場作業を始める等の際にすぐ必要になりますのであらかじめ用意していくことをお奨めします。
  • 2 周囲の施設等 寝泊りの為の体育館は遠野の社会福祉協議会の付属施設で、周辺には大型スーパー、コンビニ、ホームセンター等が揃っているので、生活に必要な消耗品は現地で調達可能です。それらの店舗、施設については受付で案内を受けられますし、同じく受付で自転車のレンタルも出来ます。 駐車場もありますので車で来ることも可能です。(帰りの高速料金は無料になります。) ネット環境については、無線LANがありますのでパソコンを持って行けば、使えます。またスマートフォン等を活用している方が多数いらっしゃいました。 ネットカフェ等は駅前に1つあるだけなので日常の利用には現実的ではありません。
  • 3 生活面 社会福祉協議会の全面的な協力の下、ボランティア(主に内勤の方々)自身の努力によって整えられ、日々改善されています。下記は7月29日現在のものです。 ・宿泊 男性は体育館にマットを敷いて寝袋(持参)等 女性は和室有り (耳栓があるとよく寝られるかもしれません) ・洗濯機3台 ・シャワー男性用・女性用 仮設式が各2台(要予約) ・トイレ 社協の施設に付属+仮設4台(きれいです) ・電子レンジ・給湯器・自炊の為の場所(調理用具はありません) ・ゴミ箱(不燃物は要持ち帰り) など 上記のことについては17:00から初回参加者の為のオリエンテーションがあり(その後17:30から全体ミーティング)、それに間に合わない場合は到着時受付にて簡単な説明があります。

  • 4 活動 主に3種類の活動があります。 1多人数での瓦礫撤去 2求人による少人数活動 3内勤 1については7:30からの朝礼時に人数の振り分けが行われます。各箇所に隊長が2~3名就き、現地で更に5~10人の班に分かれ、班長の指示に従って作業を行います。沿岸の各地への移動が約1時間半、天候にもよりますが、昼の休憩を挟み10:00~15:00が作業時間です。休憩は大目にありますが、疲れたと思ったらけして無理をせず、各自で休んで大丈夫です。 ノルマなどは一切ありません。(このことについては現地でも再三説明があると思います。)作業時間については2、3についてもほぼ同じです。 2は17:30~の全体ミーティングでの求人か、受付前の求人ボードで募集があります。内容は仮設への訪問から個人様宅の引越し、農作業の手伝いまで多岐に渡ります。 3は受付業務、電話応対や清掃、他の活動の為の下準備など、他のボランティアの方を支える作業です。
  • 5 行ってみようと思われる方へ 「遠野まごころネット」は被災地・被災者の為に何かしたいと思って来る人は個人でも団体でも誰も拒まない、というスタンスで各団体、そしてボランティア自身の協力の下、運営をして下さっています。特殊技能が無くても、誰でも必ず出来ることがあります。(障害者の方も、外国からいらした方もいらっしゃいます。) 私自身仮設住宅にお邪魔する機会があった際、「遠野まごころネット」の震災直後からの支援に対し、感謝を述べて頂く機会が少なからずありました。2週間お世話になっただけですが、被災された方にとっても、何かをしたいという人の為にも、良い形の場として根付きつつあると確かに感じられました。被災4ヶ月が過ぎた今、多くの方は2、3日しか滞在できないにもかかわらず、常時100名以上、連休時には200名を超えるボランティアの方々が全国、そして世界中から集まることがその証だと思います。 現地に行かなくてもできることはもちろんありますが、まだまだボランティアは必要な状況です。余裕があれば行ってみることをお奨めしたいと思います。

《comment》; 田中敦さん。似田貝です。引き続き、活動報告ありがとうござました。 3月から、私たちが「遠野まごころネット」を後方支援組織として日本のモデルとなるように運営の支援をしてきたことが今のところ支援者に快く活動できる環境となっていて、大変嬉しく思います。 阪神・淡路大震災、中越沖震災の数ある支援組織の組織原則の経験を踏まえて来ましたが、いよいよ仮設住宅生活への支援と、復旧・復興のProgram作成・実践の新たな段階に入りつつあり、皆さんの一層の協力を必要としております。 東京大学被災地支援ネット「通信」で東京でもできる支援も呼びかけますので、よろしくお願いいたします。 これから「東日本大震災に関する救援・復興支援室」の学生ボランティアの本隊が5回にわたって「遠野まごころネット」で活動いたします。 今回のあなたの生活面での報告、私たちの東京大学被災地支援ネット「通信」に掲載するとともに、「救援・復興支援室」の関係者にも、資料として送付させてもらいます。 お手すきの時に、一緒に活動した関根清三先生の演習の皆さんと誘い合って、今後のためにお話しをお聞かせ願いたいと思います。お礼迄。

        

まごころネット感想;手塚空(東京大学文学部思想文化学科倫理学専修課程三年)  先日は遠野まごころネットでのボランティアを斡旋していただきありがとうございました。簡単なものですがお役に立てば幸いです。遠野まごころネットでは7/14からの二日間ボランティアとして活動しました。 ボランティア活動は事前に考えていたよりはるかにあっけないものでした。現地での作業(土嚢運びなど)は大変ではなく、そもそも一日の活動時間は正味三時間足らずですし、また私たちの活動期間中は天候にも恵まれたため、肉体の疲労は覚えませんでした。  朝起きてから夜寝るまで常駐スタッフの指示に従うだけで頭を使うことはありませんし、宿泊場所として提供していただいた体育館は設備が充実しており(洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど)二日間の滞在で不自由は感じませんでした。  震災後の四ヶ月でここまでのインフラを作り上げたまごころネットのスタッフ・ボランティアの方々には頭が下がります。覚悟とか気概とか自己犠牲とか思いやりを持っていかずとも、機械的に「自分の暇な時間を被災地に差し出す」ことができる条件が遠野には揃っていますし、そのことが私にはありがたかったです。 ただ、長靴を持っていかなかったことを反省しています。それさえ備品を貸して頂けたのですが…。

         

 既に東京大学被災地支援ネット「通信7-1」で報告したが、7月上旬に夏休みとなった文学部教員・学生から7月実施ボランティア活動の希望があり、東京大学被災地支援ネットの幹事で相談の結果、7月、幹事の似田貝が被災地支援にいくとき、東京大学被災地支援ネットが参加している「遠野まごころネット」でのボランティア活動を行うことになった。手続きは、東京大学被災地支援ネットを団体として希望学生に「遠野まごころネット」のボランティア活動ルールにしたがって(ボランティア保険、誓約書等)、また文学部にボランティア届けを出した。そのうち数名の学生からの活動報告報告。 なお「東日本大震災に関する救援・復興支援室」からのボランティア活動は、08月03日から9月にかけて、1班(50名)で5回に分けて行われる。

        

この度、文学部インド哲学、倫理学の学部生が7月13日から、被災地へのボランティア活動に行くことになりました。活動場所は、遠野市にあります「遠野まごころネット」(遠野市松崎町白岩字薬研淵103 電話0198-62-1001・1002)です。ここから、沿岸被災地の大槌町、釜石市、陸前高田市等へボランティア活動に参ります。
  学生・院生で、被災地支援に関心のある方は、どうぞ参加してください。参加日数は自由です。東京大学学生がなるべく一緒の方が心強いかとおもいます。
  皆さんの周辺に夏休みに、「遠野まごころネット」でボランティア活動をしたい方、事務局まで連絡ください。 説明等いたします。
東京大学被災地支援ネット事務局;似田貝香門 utshien@l.u-tokyo.ac.jp

         
趣旨
仮設住宅「週間つぶやき」の分析について
被災地では今、避難所から仮設住宅へと被災生活の状況が変わりつつあります。しかし同時に、仮設住宅生活維持が困難という、課題に見舞われております。東京大学被災地支援ネットは、大学の様々な方の知と技能や実践を介して、それらの課題にどのように考え、支援していくかを考えながらすすめております。 このような時、仮設住宅支援の全国組織「仮設住宅支援連絡会」から、東京大学被災地支援ネットに、これらに参加している支援団体が集めた、仮設住宅での入居者の「つぶやき」3000ケースを分析し、それらを課題、政策、事業への提案等へ結実したい、のでサポートして欲しいとの要望があった。  この要望を主として文系のメンバーに投げかけたところ、鈴木泉、松浦正浩、市野川容孝、三井さよ、清水亮、田中淳各氏から対応の可能性ありとの回答を得、今後仮設住宅支援の全国組織「仮設住宅支援連絡会」と密に連絡をとることになった。  またこの分析による政策や事業へのアクセスをどのように繋げるかについて、検討する。
      
  

釜石市の平田という地区において、仮設住宅(ウッドデッキによるバリアフリー)、ケアセンター(高齢者、子供、診療所)、被災者向け商業店舗、事務所、などを複合配置した、仮設まちづくりを、コーディネート・支援しています。高齢者や単身親世帯など、弱者でも安心してくらせること、また商業者復旧や福祉事業をつうじた現地での雇用の確保、、ミニバス等による移送サービス、住民の自治組織による管理運営活動など、高台移転を想定した復興のまちづくりの先導的な仮設まちづくりを展開しようとしています。仮設住宅については、市長決裁をへて、着工する予定です。

通信5-5より抜粋

           

後方支援の拠点としての存在感を示している遠野市からの依頼で、仮設住宅40戸の建設の支援に関わっています。現地の木材・建設業者を利用した建設、遠野市に避難をしている被災者の要望に応える形でのでコープラティブ型の仮設住宅の建設を目指しています。

通信5-5より抜粋

読売新聞 2011年5月25日
「遠野市、「住」で後方支援」高齢者など配慮仮設住宅40戸建設
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110525-OYT8T00031.htm
岩手日報 2011年5月25日
遠野市が仮設住宅 被災者の生活再建を支援
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110525_8