九州国立博物館@太宰府へ
2005.11.26登載
太宰府天満宮にむかう朝の参道。皆さん一路、九博へ。
矢印は直進、とあるけれども、じつはここで右折した方が近い。
土産物店などのあいだを抜けてエスカレータ入口に来ます。
これがめざす九博(地元の人は国博といっている)。かなりでかい。天満宮の裏山の稜線を映して、龍のような曲線。
好評なのはいいけれど、人ひと人‥‥。↓朝10時(しかも3階)でもこんなぐあい。
車でくると渋滞で悲惨な目に遭うようです。かならず電車でいらしてください。
ロッテルダムからリーフデ号でこの国にいらしたエラスムスさんもこの人気にはびっくり。
フラッシュを使わなければ撮影OK.とはいえ、喜びのあまり手が震えてしまった。
われわれの関心からすると、長崎におけるレザノフ来航図↓もいいが
蒙古襲来時の沈没船の積み荷(ヘルメット、大砲の弾、磁器, etc.)↑とか
中世の偽印・偽王関係の物(こんなにたくさん!)↓とか
偽印をつかった偽文書↓とかに蒙を啓かれる。
国史(national history)史観を改められるミュージアム(知の劇場)です。
位置を確認します。太宰府天満宮の右、青く輝く屋根の大きな建物。↓
大野城址、観世音寺、太宰府政庁址、水城址にも行ってみました。
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