My dossier in the UK (1980-2004)
念のため、以下のものはすべて今では無効です

最初の図書館利用票は更新時に返上したのだろうか、残っていない。これは1981doctorateに上がってからのもの。
裏にバーコードが貼ってある。パスポートはもたなくても、こちらは毎日もち歩いた。

オクスフォードも1981年ただちに利用票をくれたけれど、写真はなし。そもそもBodleianは貸し出ししない。
字がにじんでいるのは涙ではなく湿気のせい。最後の署名以外、下手なのはぼくではなく事務員の筆跡。
いずれにしても、全国どこに行っても自分のアドレスは
 Churchill College, Cambridge CB3 0DS
で十二分だというのは快感だった。

 

上はBritish Libraryの入館票, 下はその手稿部門のパス。1980年代には入館票にも写真はなかったような気がする。
旧票はやはり更新時に返上したのか。ロンドンに出かけるときに、これらは下の2つの利用票とともに必携だった。
この緑のパスは一回り大きくてパス入れにうまく収まらないので、勝手に上下左右と角を数ミリずつきれいに切り取った。

 

見てのとおりですが、PROの利用票はただの紙で、もっぱらぼくはChancery Lane で利用。
IHR
の利用票は1994年の物。それ以前は粗末な紙だった。

 

1994年9月から9512月まではUCLの客員に迎えていただいた。
このカードは大学のセキュリティで慌ただしく作成された。
穴があいているのは、首からぶら下げるためだろうが、そんなことは要請されなかったからしなかった。

これは200310月からオクスフォードのリナカ学寮で客員に迎えていただいたときのカード。
Bodleian card
という渾名で、図書館はもとより大学のあらゆる施設の利用票として機能し、
たとえばカレッジの昼食でもレジでこれを提示した。