本郷の秋景色

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 2002年12月5日 修正


 勤労感謝の日、市民がたくさんやってきました。銀杏並木から図書館をみています。

 

 たいへんな人出。安田講堂方面をみています。

 

 その3日後、火曜日の午後2時過ぎ。落ち葉が散り敷いて、世の中が明るくなったよう。

 

 学生も市民も、みんなにわかカメラマン。‥‥教官も。

 

 法文と工との中庭にイギリス人のモニュメントが二つあります。C. D. West はダブリン生まれ、リヴァプール、グラースゴー経由で、1882年に来日、帝国大学で機械工学・造船などを教えました。

 

 コンドル先生とよばれた Josiah Conder はロンドン生まれ、1877年に来日、建築学科の創設者ですが、鹿鳴館や古河邸など洋館設計者としても知られています。

 

 本郷の大きい樹木で一番多いのは、じつは銀杏ではなく欅(けやき)です。

 

 立派でしょう、この欅。左は社研、右手奥には三四郎池。

 

 その三四郎池にむかう道は、武蔵野そのものの風情。

 

 ほとんどどこの山道かと見まがいます。

 

 通称三四郎池、ただしくは前田家の育徳園心字池。

 

 日祭日となれば、もうこんな雰囲気。

 

 こちらは、本郷からあまり遠くない駒込の六義園。手入れをしっかりすると、育徳園もこんな雰囲気になるんでしょう


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