研究分野

人間は新たな生活環境に置かれたとき,さまざまなことを学習し,行動パターンを変え,環境に適応します.自分の脳や身体もケガ・病気・加齢などで変化することがあり,そのような場合にも新たな学習・適応を迫られます.当研究室では,認知学習や運動学習に関わる脳の仕組みを解明するとともに,学習や適応を支援する技術の開発を行っています.このような研究開発を通し,人がより良く生きるための知恵を生み出したいと考えます.

>>>>  最近の研究事例

新着情報

2019/08/16 今泉 修 お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所助教,丹野義彦 東京大学総合文化研究科教授との共著論文がConsciousness and Cognition誌に掲載されました.
>>>> 行為とその結果が連続するとき,心理的な時間は全体として短くなるが,局所的には長くなる
2019/04/19 山下 歩 ATR研究員,山下宙人 ATR室長,田中沙織 ATR室長,川人光男 ATR所長,岡本泰昌 広島大学教授らとの共著論文がPLOS Biology誌に掲載されました.
>>>> プレスリリース
脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に成功し,多くの施設で集めた複数の疾患の脳画像をデータベース化
2019/04/01 今水教授が大学院工学系研究科・人工物工学研究センター・認知機構部門 教授の兼任となりました.
>>>> 人文社会系研究科での基礎研究に軸足を置きながら,モノ作り・社会システム作りへの応用への道を探ります
2019/02/12 東郷俊太 電気通信大助教,橋本龍一郎 昭和大学発達医療障害研究所客員教授,板橋貴史 同研究所講師らとの共著論文がScientific Reports誌に掲載されました.
>>>> UTokyo Focusの紹介記事
高機能自閉スペクトラム症の手指運動に見られる薬指優位:形態と機能の密接な関係
2019/01/08 山下真寛 ATR研究員,ベン・シーモア CiNet研究員,高橋英彦 京都大学准教授,川人光男 ATR所長らとの共著論文がeLife誌に掲載されました.
>>>> UTokyo Focusの紹介記事 健常者と精神疾患に共通する脳回路と記憶力の関係
>>>> プレスリリース 複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功
2018/06/01 弘光健太郎さんが特任研究員として研究室に加わりました.
2018/05/15 蔡暢 ATR研究技術員,小川健二 北海道大学准教授,河内山隆紀 ATR研究員,田中宏和 北陸先端大准教授との共著論文がNeuroImage誌に掲載されました.
>>>> 運動とその結果を結びつける心理的な時間圧縮の神経基盤
>>>> UTokyo Focusの紹介記事 脳の中でシフトする時間
2018/04/17 今泉 修 学術振興会特別研究員(東京大学),浅井智久 ATR研究員,弘光健太郎 中央大学博士課程大学院生との共著論文がPeerJ誌に掲載されました.
>>>> 視覚フィードバックによる身体姿勢の意図的な制御はかえって姿勢を動揺させる
2018/04/01 若林実奈さんが大学院生として,フェルナンデス・ハコボさんが特任研究員として研究室に加わりました.
2017/11/22 本研究室の様子が「大学紹介動画」で取り上げられました.
>>>> 東京大学ー卓越性と多様性の相互連環ー (本編 8′40″〜,ダイジェスト版 2′05″〜)
2017/09/06 東郷俊太 電気通信大学 助教との共著論文がFrontiers in Computational Neuroscience 誌に掲載されました.
>>>> 筋シナジーの独立性を実験で検証する
2017/08/07 山下歩 ATR研修研究員・川人光男 ATR所長らとの共著論文がCerebral Cortex誌に掲載されました.
>>>> UTokyo Researchの紹介記事 脳のネットワークをメンテナンスする
>>>> プレスリリース 脳の配線を望ましい方向に変更し,認知機能を変化させる
2017/04/01 田中大さん・横山了さんが大学院生として研究室に加わりました.
2017/03/31 東郷俊太 電気通信大学 助教,吉岡利福 ATR主任技術員との共著論文がScientific Reports誌に掲載されました.
>>>> ヒトは目標の冗長性を生かした運動制御方略を取る
2016年以前の情報