職位：東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究専攻・助教授（2002年4月1日より）
専門領域：社会人類学、韓国・朝鮮の人類学的研究
取得学位：社会学修士
主要編著：
『東アジアにおける文化の多中心性』（三尾裕子と共編），2001年5月，風響社，268+13pp.
主要論文：
「墓を媒介とした祖先の<追慕> − 韓国南西部一農村におけるサンイルの事例から −」，
『民族学研究』58巻2号，1993年9月: 142-169.
「韓国家族論の現在 − 全羅北道南原郡一山間農村の事例から −」，
『朝鮮学報』152輯，1994年7月: 109-166.
「郷土芸能はだれのもの？ − 現代韓国農村における民俗伝承の一側面 −」，
『朝鮮文化研究』2号，1995年3月: 141-172.
「韓国の地方邑における「郷紳」集団と文化伝統―植民地期南原地意味における都市化と在地勢力の動向」，
『アジア・アフリカ言語文化研究』58巻，1999年9月: 119-202. 最近の研究：
「韓国地域社会における文化伝統の動態に関する社会人類学的研究」
（文部省平成8年度科学研究費補助金奨励研究(A)）
「韓国社会における都市化の過程に関する文化人類学的研究」
（文部省平成8〜10年度科学研究費補助金国際学術研究，研究代表者伊藤亞人）
「中華に関する意識と実践の人類学的研究」[1997年6月28日発表原稿]
（1997〜9年度AA研共同研究プロジェクト，主査三尾裕子）
「未開発言語・文化修得のための現地派遣」（平成11・12年度AA研，主要派遣国：韓国，英国）