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2008年度のニュース一覧

 2009年1月

 北海道中央ユーラシア研究会第75回例会のお知らせ

北海道中央ユーラシア研究会の第75回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわればありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 (事務局:井上岳彦)
  • 北海道中央ユーラシア研究会第75回例会
  • 日時:2009年2月26日(木)16:00〜
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター・文系共用棟2階小会議室(2-2室)
  • 報告者:熊倉潤(東京大学文学部4年)
  • 題目:「ガスプリンスキーとドストエフスキー:『露東協約』と『作家の日記』に見られるロシア・西欧観」
  • 討論者:望月哲男(スラブ研究センター)
*スラブ研究センターの建物は、耐震改修工事のため、2009年3月まで使用不能となっています。 今回の会場も文系共用棟2階小会議室2-2ですのでご注意ください。文系共用棟はこちらです:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.html

併せて、お知らせ致します。第74回例会の報告書(報告要旨:須田将著+参加記:高橋沙奈美著)を研究会ホームページに掲載しました。どうぞご覧ください。研究会ホームページ:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html
  • 第74回例会
  • 報告者:須田将(北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程)
  • 題目:生活世界の植民地化―スターリン時代ウズベキスタンの街区組織とソヴィエト公民形成―
  • 討論者:所伸一(北海道大学大学院教育学研究院)

 2008年12月

 第7回中央アジア古文書研究セミナーのご案内

下記の要領で、トヨタ財団研究助成「ウズベキスタン共和国ブハラ市におけるイスラーム法廷文書の収集・保存・集成」および「NIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点」共催による、「中央アジア古文書研究セミナー」を開催いたします。興味をお持ちの皆様には、ふるってご参加いただきたくご案内申し上げます。
  • 主催:京都外国語大学国際言語平和研究所
  • 共催:NIHU研究プログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点
  • 日時:2009 年3月17日(火) 10:50〜17:00
  • 場所:京都外国語大学 国際交流会館4階会議室
【プログラム】

10:50-11:00 トヨタ財団助成金による古文書の収集・研究活動(堀川徹)
11:00-11:30 ブハラ撮影分文書の内訳(磯貝健一)
11:30-13:00 古文書講読(1)「ブハラの法廷証書」(木村暁)
13:00-14:00 昼食
14:00-15:30 古文書講読(2)「中央アジアのファトワー文書」(磯貝健一)
15:30-16:00 コーヒー・ブレイク
16:00-17:00 質疑応答と総合討議
17:30-19:30 懇親会(別会場)

参加を希望される方(参加資格は一切問いません)は、資料送付先を明記の上、電子メールまたは郵便にて下記までご連絡願います。前もって、講読で使用する資料をお送り致します。また、必要な方には交通費を用意します (原則として日帰り)ので、希望される方は併せてご連絡願います。尚、事務手続きの関係上、参加の受付は2月26日(木)をもって締め切らせていただきます


連絡先:
  • 京都外国語大学 国際言語平和研究所 堀川 徹
  • 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
  • Tel. 075-322-6055 メールアドレス:

 2008年11月

 北海道中央ユーラシア研究会第74回例会のお知らせ

第74回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわればありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 (連絡係:井上岳彦)

北海道中央ユーラシア研究会第74回例会
  • 日時:2008年12月20日(土)15:00〜
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター 文系共用棟2階小会議室(2−2室)
  • 報告者:須田将(北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程)
  • 題目:生活世界の植民地化―スターリン時代ウズベキスタンの街区組織とソヴィエト公民形成―
  • コメンテーター: 所伸一(北海道大学大学院教育学研究院 教授)
*スラブ研究センターの建物は、耐震改修工事のため、2009年3月まで使用不能となっています。 今回の会場も文系共用棟2階小会議室2−2ですのでご注意ください。文系共用棟はこちらです: http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.html

*研究会ホームページ:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html


 「中央アジアの法制度研究会」開催のご案内

イスラーム地域研究東洋文庫拠点では 京都外国語大学国際言語平和研究所との共催で下記の通り第四回「中央アジアの法制度研究会」を開催いたします。本研究会は、中央アジアにおける前近代からソ連期、独立期にいたる法制度の変遷をテーマに、イスラーム法、ロシア・ソ連法の研究者が参加して、文字通り学際的で稔りある会になることを願って開始されたものです。関心をお持ちの方には奮って参加いただきたく、ご案内申し上げます。

  • 日時:11月29日(土) 13:00〜18:00 懇親会:18:30〜21:00
        11月30日(日)  9:00〜12:00
  • 場所:静岡労政会館 第1研修室(29日);第2会議室(30日)
  • 〒420-0851 静岡市葵区黒金町5-1(静岡県勤労者総合会館4階)
  • 電話:054-221-6280
  • HP:http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-210/sisetu/roukaikan.html#sizuoka
プログラム

11月29日(土)

13:00-13:20 
  • 開会挨拶(堀川徹〔京都外国語大学〕)
  • 参加者自己紹介
13:20-15:00
  • 中央アジア諸国における法整備支援の現状と課題――ウズベキスタン民事法整備支援を例にして(宮下修一〔静岡大学〕)
  • コメント(田中克志〔静岡大学〕)
15:00-15:15
  • コーヒーブレーク
15:15-18:00
  • 姦通罪の比較法文化論――東アジアとイスラーム世界における原理の異同を考える(伊藤知義〔中央大学〕)
  • コメント(堀井聡江〔桜美林大学〕)
18:30-21:00
  •  懇親会
11月30日(日)

9:00-11:45
  • ロシア・ソビエト法史における所有権概念(大江泰一郎〔静岡大学〕)
  • コメント(奥田敦〔慶應義塾大学〕)
11:45-12:00
  • 閉会挨拶(堀川)
  • 次回開催予定
お問合せ先:
  • 京都外国語大学 国際言語平和研究所 堀川 徹 
    • E-mail:to_horik@kufs.ac.jp
    • 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
    • TEL 075-322-6055
    • FAX 075-322-6245
  • 静岡大学人文学部法学科 宮下 修一 
    • E-mail:jsmiyas@ipc.shizuoka.ac.jp
    • 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
    • TEL 054-238-4232
    • FAX 054-237-2975 

 中国ムスリム研究会 第16回定例会のご案内

2008年12月6日(土)中国ムスリム研究会第16回定例会を開催することとなりました。今回の定例会では、松本光太郎先生(東京経済大学)、鷲尾惟子さん(奈良女子大学・院)、ジュクタルジャさん(東京外国語大学・院)に日頃の研究成果をご報告いただきます。お忙しいとはお察しいたしますが、ふるってご参加くださいますよう何卒よろしくお願い致します。

なお、準備作業の関係上、ご参加いただける方々の人数を事前に確認する必要がございます。大変恐縮ではございますが、参加ご希望の方は11月28日(金)までに当事務局のメールアドレスにご連絡ください。また、その際に懇親会への出欠に関しましてもお書き添えいただけましたら幸いに存じます。何卒よろしくお願い致します。
  • 中国ムスリム研究会事務局
    • 幹事:澤井充生(首都大学東京・助教)
    • 田中 周(早稲田大学大学院博士課程)
    • MuslimsInChina@hotmail.com
  • 日時:2008年12月6日(土)12:30〜18:00
  • 場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス7号館206教室
    *アクセスマップ http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda_up.html
    (南門から直進、大隈像の真横の建物です。)
プログラム

事務連絡:
  • 12:30〜12:40 事務局の挨拶
研究発表:

12:40〜13:25 発表1
  • 発表者:松本光太郎(東京経済大学)
  • テーマ:「宋学とイスラーム――周敦頤、蒲宗孟、二程、朱熹についての歴史人類学的考察」
13:25〜14:10 質疑応答

14:10〜14:25 休憩

14:25〜15:10 発表2
  • 発表者:鷲尾惟子(奈良女子大学大学院博士課程)
  • テーマ:「ウイグル人の民間音楽における変容――南疆アトシュ地区・ホータン地区の民間歌曲を中心に」(仮題)
15:10〜15:55 質疑応答

15:55〜16:10 休憩

16:10〜16:55 発表3
  • 発表者:ジュクタルジャ(東京外国語大学大学院博士課程)
  • テーマ:「20世紀前半、中国青海地方で活動した軍閥――馬歩芳がはたした役割を中心として」
16:55〜17:40 質疑応答

懇親会:
  • 定例会終了後、会場近くで懇親会を開く予定です。
*その他、ご不明な点につきましては、中国ムスリム研究会事務局までお問合わせください。

 2008年10月

 北海道中央ユーラシア研究会第73回例会のお知らせ

北海道中央ユーラシア研究会の第73回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわればありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(北海道中央ユーラシア研究会連絡係・井上岳彦)
  • 日時:2008年10月18日(土)15:00〜
    会場:北海道大学スラブ研究センター 文系共用棟2階小会議室(2−2室) 
    報告者:久岡加枝(北海道大学大学院文学研究科修士課程)
    題目:音楽に見るグルジア人の民族アイデンティティ―近代における民謡の「発見」とその多声性をめぐる言説―
    コメンテーター: 荏原小百合(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程・(社)東洋音楽学会会員 )
  • *スラブ研究センターの建物は、耐震改修工事のため、2008年7月から2009年3月まで使用不能となっています。 今回の会場は、文系共用棟2階小会議室2−2ですのでご注意ください。文系共用棟はこちらです:
  • http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.html

 2008年9月

 国際ワークショップ Central Asian History-Vision and Revisionのお知らせ

10月1日から2日にかけて、The Stockholm-Tsukuba International Program for Central Asian Studiesの一環として、ストックホルム大学において国際ワークショップ Central Asian Hisitory - Vision and Revisionが開催されます。このワークショップの主要テーマは中央アジアの歴史の再検討であり、東大拠点からはソ連時代の記憶プロジェクトのメンバーが参加し、後日その成果を発表する予定です。発表者やタイトル等、ワークショップの詳細については下記をご参照下さい。

 2008年8月

 研究会「ウズベキスタンの発掘調査―ダルヴェルジン・テパを中心に―

このたび、ウズベキスタンより来日し、ユネスコ・アジア文化センターにて研修中の3名の研究者をお招きして、下記の内容で研究会を開催いたします。 参加ご希望の方は、8月6日(水)までにご連絡をいただきますよう、お願い申しあげます。 皆様のご参加をお待ちいたしております。
  • 研究会テーマ: 「ウズベキスタンの発掘調査―ダルヴェルジン・テパを中心に―」
  • 日時:8月16日(土)13 : 00〜16 : 30
  • 場所:創価大学教育学部棟B403教室
  • 発表者:
    • ウルマソフ・アクマル氏(ウズベキスタン芸術アカデミー芸術学研究所研究員)
    • ゴーリン・アレクセイ氏(ウズベキスタン国立歴史博物館研究員)
    • ボリエフ・バフリディン氏(ウズベキスタン科学アカデミー考古学研究所研究員)
研究会内容
13:30〜14:20 発表1
ウルマソフ・アクマル氏「ダルヴェルジン・テパの都市建設と建築装飾―考古学的資料より―」
14:30〜15:20 発表2
ゴーリン・アレクセイ氏「ダルヴェルジン・テパ第二仏教寺院址の年代問題再考―2006〜2007年出土の考古学的資料より―」
15:20〜15:40
休憩
15:40〜16:30 発表3
ボリエフ・バフリディン氏「紀元前1千年期中葉〜紀元4世紀におけるバクトリアの金属製品」
17:30〜懇親会
場所:本部棟13階カフェテリア(参加費2500円)
*連絡先:創価大学シルクロード研究センター長 小山満

 国際ワークショップ「シルクロードのマザール文化研究」のお知らせ

当ワークショップは、中央ユーラシアのイスラーム聖者廟(マザール)をめぐる諸表象を対象として、最新の研究成果の報告と討議を通じて当該研究テーマに関する情報および問題意識の共有をはかることを目的にしています。トヨタ財団の資助のもと、8月26日から4日間の日程で中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の新疆大学・学術交流センターで開催されます。会議の使用言語は英語ですが、ウイグル語、ウズベク語、漢語での報告もおこなわれます。

さる1月に国内外の複数のMLにおいて開催アナウンスを配信いたしましたが、おかげさまで上々の反響があり、中国、日本はじめ9カ国23名の報告者が一堂に会することとなりました。イスラーム聖者廟という比較的コンパクトなトピックについて、対象地域としては中央アジアから甘粛・寧夏まで、ディシプリンとしては歴史学、人類学、民俗学、言語学、社会学など、これほど多様な研究が勢ぞろいする機会はそれほど多くはあるまいと思われます。たまたま調査などで中国にいらっしゃる方、またはこのテーマに関心をお持ちの方はどうぞ(いささか遠方ではございますが)足をお運びください。

なお、当ワークショップの参加は事前登録をお願いしています。一般参加ご希望の方は7月末日までにわたくし菅原までご連絡ください。参加費は外国人は300元を予定しており、配布資料代、レセプション参加費、最終日のトルファン盆地への聖者廟ツアー代金、そして会場での茶菓ならびに果物等を含みます。以上です。よろしくご検討ください。

菅原純(青山学院大学非常勤講師、国際ワークショップ「シルクロードのマザール文化研究」オーガナイザー)
  • 参加お問い合わせ: 菅原純(
プログラムなど、詳細については、こちら(PDFファイル)をご覧下さい。

 2008年7月

  中央大学政策文化総合研究所公開講演会「中央ユーラシア研究の展望:自然科学と人文・社会科学の融合をめざして」のお知らせ

このたび、中央大学の「中央ユーラシア総合研究」プロジェクトと日本沙漠学会との共催で、中央大学政策文化総合研究所公開講演会「中央ユーラシア研究の展望:自然科学と人文・社会科学の融合をめざして」を開催することになりました。ご関心のある方のご参加をお待ちしております。(中央大学総合政策学部 梅村坦)


中央大学政策文化総合研究所公開講演会
「中央ユーラシア研究の展望:自然科学と人文・社会科学の融合をめざして」
  • 共催:「中央ユーラシア総合研究」プロジェクト、日本沙漠学会夏季シンポジウム
  • 日時:2008年7月24日(木)14:00〜18:00
  • 場所:中央大学駿河台記念館310号室
プログラム
  • 開会の挨拶:梅村 坦(中央大学総合政策学部)(総合司会)
  • 講演
    • 講演1:真木太一(琉球大学農学部)「中央ユーラシアにおける自然・社会科学研究の接点について」
    • 講演2:石山隆(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)「タリム盆地周辺の近年の土地被覆変動とその人間活動」
    • 講演3:相馬秀廣(奈良女子大学文学部) 「高解像度衛星画像から探る、時代を異にする灌漑水路・耕地遺跡−タリム盆地および周辺地域を例として−」
    • 講演4:清水由里子(中央大学政策文化総合研究所)「近代ウイグル知識人の著作に見る「祖国」意識−東トルキスタンと新疆−」(仮題)
    • 講演5:新免 康(中央大学文学部)「新疆におけるイスラーム聖者廟(マザール)と聖者伝説−チルテンの事例を中心に−」
  • 閉会の挨拶:真木 太一

 中国ムスリム研究会第15回定例会のお知らせ

中国ムスリム研究会では、2008年7月19日(土)に第15回定例会を開催することとなりました。今回の定例会では、田中周さん(早稲田大学・院)と矢久保さん(慶應義塾大学・院)に日頃の研究成果をご報告いただきます。お忙しいとはお察しいたしますが、ふるってご参加くださいますよう何卒よろしくお願い致します。

なお、準備作業の関係上、ご参加いただける方々の人数を事前に確認する必要がございます。大変恐縮でございますが、参加ご希望の方は7月10日(木)までに当事務局のメールアドレスにご連絡ください。また、その際に懇親会への出欠に関しましてもお書き添えいただけましたら幸いに存じます。何卒よろしくお願い致します。(澤井充生:首都大学東京都市教養学部都市教養学科)


  • 事務連絡:
    • 13:30〜13:45 新事務局のご挨拶
  • 研究発表:
    • 13:45〜14:30 発表1
      • 発表者:田中 周(早稲田大学大学院博士課程)
      • テーマ:「中華人民共和国における国家・国民統合と民族政策――1950年代新疆ウイグル自治区成立過程から考える」(仮題)
    • 14:30〜15:15 質疑応答
    • 15:15〜15:30 休憩
    • 15:30〜16:15 発表2
      • 発表者:矢久保典良(慶應義塾大学大学院博士課程)
      • テーマ:「重慶国民政府期の中国ムスリム団体――『中国回教救国協会会刊』を手がかりに」(仮題)
    • 16:15〜17:00 質疑応答
  • 懇親会:定例会終了後、会場近くで懇親会を開く予定です。
*その他、ご不明な点につきましては、中国ムスリム研究会事務局までお問合わせください。


  秋野豊氏没後10周年記念シンポジウム「ユーラシアの平和構築を考える―秋野豊の遺したもの」開催のお知らせ

このたび、秋野豊ユーラシア基金では、タジキスタンPKO活動中に死去した秋野氏没後10年を記念し、下記のようなシンポジウムを開催することになりました。ご関心のある皆様の参加をお待ちしています。(防衛研究所・湯浅)


秋野豊氏没後10周年記念シンポジウム「ユーラシアの平和構築を考える――秋野豊の遺したもの」
  • 主催:秋野豊ユーラシア基金
  • 協賛:早稲田大学政治経済学術院、筑波大学
  • 日時:2008年7月18日(金)15時〜17時30分
  • 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス、小野梓記念館(27号館)、小野記念講堂
  • (東京メトロ地下鉄東西線 早稲田駅下車)
【プログラム】

総合司会 瀬谷ルミ子(第2回秋野賞受賞者、日本紛争予防センター事務局長)

開会の辞 伊東 孝之(秋野豊ユーラシア基金理事、早稲田大学教授)

第1部・報告「ユーラシアの紛争と平和――研究と実践を架橋する」

 報告者: 
  • 小山淑子(第1回秋野賞受賞者、国際労働機関[ILO]危機対応・再建計画部)
    「国際機関による平和構築――研究、PKO、技術協力からの視野」
  • 上杉 勇司(第2回秋野賞受賞者、広島大学大学院准教授)
    「アフガニスタンにおける破綻国家再建の試みとPRT」
  • 湯浅 剛(第1回秋野賞受賞者、防衛省防衛研究所主任研究官)
    「中央アジアで何が変わったのか?」
 映像上映(NHKドキュメンタリー国境紀行から)

第2部・パネル・ディスカッション「ユーラシアと日本のこれから――秋野豊の遺したもの」
  • 司会:木村汎(北海道大学名誉教授、拓殖大学客員教授)
  • パネリスト:河東哲夫(元駐ウズベキスタン大使、早稲田大学客員教授)
    • 進藤榮一(筑波大学名誉教授)
    • 袴田茂樹(秋野豊ユーラシア基金顧問、青山学院大学教授)
    • 村井友秀(防衛大学校教授)
閉会の辞 秋野洋子(秋野豊ユーラシア基金代表)


【問い合わせ先】

秋野豊ユーラシア基金事務局

 2008年6月

  秋野豊氏没後10周年記念シンポジウム「ユーラシアの平和構築を考える―秋野豊の遺したもの」開催のお知らせ

このたび、秋野豊ユーラシア基金では、タジキスタンPKO活動中に死去した秋野氏没後10年を記念し、下記のようなシンポジウムを開催することになりました。ご関心のある皆様の参加をお待ちしています。(防衛研究所・湯浅)


秋野豊氏没後10周年記念シンポジウム「ユーラシアの平和構築を考える――秋野豊の遺したもの」
  • 主催:秋野豊ユーラシア基金
  • 協賛:早稲田大学政治経済学術院、筑波大学
  • 日時:2008年7月18日(金)15時〜17時30分
  • 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス、小野梓記念館(27号館)、小野記念講堂
  • (東京メトロ地下鉄東西線 早稲田駅下車)
【プログラム】

総合司会 瀬谷ルミ子(第2回秋野賞受賞者、日本紛争予防センター事務局長)

開会の辞 伊東 孝之(秋野豊ユーラシア基金理事、早稲田大学教授)

第1部・報告「ユーラシアの紛争と平和――研究と実践を架橋する」

 報告者: 
  • 小山淑子(第1回秋野賞受賞者、国際労働機関[ILO]危機対応・再建計画部)
    「国際機関による平和構築――研究、PKO、技術協力からの視野」
  • 上杉 勇司(第2回秋野賞受賞者、広島大学大学院准教授)
    「アフガニスタンにおける破綻国家再建の試みとPRT」
  • 湯浅 剛(第1回秋野賞受賞者、防衛省防衛研究所主任研究官)
    「中央アジアで何が変わったのか?」
 映像上映(NHKドキュメンタリー国境紀行から)

第2部・パネル・ディスカッション「ユーラシアと日本のこれから――秋野豊の遺したもの」
  • 司会:木村汎(北海道大学名誉教授、拓殖大学客員教授)
  • パネリスト:河東哲夫(元駐ウズベキスタン大使、早稲田大学客員教授)
    • 進藤榮一(筑波大学名誉教授)
    • 袴田茂樹(秋野豊ユーラシア基金顧問、青山学院大学教授)
    • 村井友秀(防衛大学校教授)
閉会の辞 秋野洋子(秋野豊ユーラシア基金代表)


【問い合わせ先】

秋野豊ユーラシア基金事務局

  2008年度学習院大学 東洋文化講座シリーズ<アジアの文字文化>のお知らせ

このたび、学習院大学東洋文化研究所では、第68回学習院大学東洋文化講座を下記の通り開催いたします。ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。(学習院大学東洋文化研究所・小沼孝博)

2008年度学習院大学 東洋文化講座シリーズ<アジアの文字文化>
第68回東洋文化講座(参加自由、無料)
  • 日時:2008年6月27日(金)18:00開場、18:15開始
  • 会場:学習院大学・西2号館503教室(参加自由/無料)
  • 演題:文字文化からみた草原とオアシスの世界
  • 講師:松井太氏(弘前大学・准教授)
【お問い合わせ先】

 中国ムスリム研究会第15回定例会のお知らせ

中国ムスリム研究会では、2008年7月19日(土)に第15回定例会を開催することとなりました。今回の定例会では、田中周さん(早稲田大学・院)と矢久保さん(慶應義塾大学・院)に日頃の研究成果をご報告いただきます。お忙しいとはお察しいたしますが、ふるってご参加くださいますよう何卒よろしくお願い致します。

なお、準備作業の関係上、ご参加いただける方々の人数を事前に確認する必要がございます。大変恐縮でございますが、参加ご希望の方は7月10日(木)までに当事務局のメールアドレスにご連絡ください。また、その際に懇親会への出欠に関しましてもお書き添えいただけましたら幸いに存じます。何卒よろしくお願い致します。(澤井充生:首都大学東京都市教養学部都市教養学科)


  • 事務連絡:
    • 13:30〜13:45 新事務局のご挨拶
  • 研究発表:
    • 13:45〜14:30 発表1
      • 発表者:田中 周(早稲田大学大学院博士課程)
      • テーマ:「中華人民共和国における国家・国民統合と民族政策――1950年代新疆ウイグル自治区成立過程から考える」(仮題)
    • 14:30〜15:15 質疑応答
    • 15:15〜15:30 休憩
    • 15:30〜16:15 発表2
      • 発表者:矢久保典良(慶應義塾大学大学院博士課程)
      • テーマ:「重慶国民政府期の中国ムスリム団体――『中国回教救国協会会刊』を手がかりに」(仮題)
    • 16:15〜17:00 質疑応答
  • 懇親会:定例会終了後、会場近くで懇親会を開く予定です。
*その他、ご不明な点につきましては、中国ムスリム研究会事務局までお問合わせください。


 アラン・フランク氏による国際会議 CENTRAL ASIAN STUDIES: History, Politics and Society の報告掲載(Central Eurasian Studies Review)のお知らせ

昨年12月に、当拠点および筑波大学、ケンブリッジ大学、ストックホルム大学との共催で開催された国際会議 CENTRAL ASIAN STUDIES: History, Politics and Societyに関し、発表者の一人であるアラン・フランク氏による会議の報告が、Central Eurasian Studies Review(Central Eurasian Studies Society発行)のVolume 7, Number1(Spring 2008)に掲載されました。

Central Eurasian Studies Reviewは下記のURLよりPDF版がダウンロードできます。

 北海道中央ユーラシア研究会第72回例会のお知らせ

第72回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわればありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(北海道中央ユーラシア研究会連絡係・井上岳彦)

北海道中央ユーラシア研究会第72回例会
  • 日時:2008年6月21日(土)15:00〜
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(420室)
  • 報告者:小野亮介(慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程)
  • 題目:トルキスタンからテュルク全史へ:1930年代初頭におけるゼキ・ヴェリディ・トガンの言説
  • コメンテーター:長縄宣博(スラブ研究センター)

 奈良女子大学公開セミナー「シルクロードのひとびとPart3」のお知らせ

この度、下記のとおり、文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ支援プロジェクトの一貫として、一昨年度・昨年度に引き続き、当大学院生の自主企画による「シルクロード・セミナー」を開催致すはこびとなりました。早いもので、今回で3度目となりました。当セミナーは、院生の研究のために役立つだけでなく、学内・学外者からの発表と共に、シルクロード・ウイグルに関して多角的に紹介し、一般の方にも参加して頂きながら、研究上に役立てようという主旨のものです。

今回は、新疆やウイグルに関わる若手女性研究者4名の、斬新で活気ある発表が聞けると、主催者側も楽しみに致しております。みなさまお時間許す限りご参加頂けますよう、お願い申し上げます。(奈良女子大学大学院博士課程・鷲尾惟子)


「シルクロードのひとびとPart3」
−創る・作る・造る−沙漠の民への歴史・生活・文化に対する「生産」の意義とは?


(平成20年度文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ支援プロジェクト大学院生の自主企画による研究セミナー)

【内容】

中国西北部に位置する新疆ウイグル自治区は乾燥地域に属しています。当地域はシルクロードの要衝として一般的に認知され、当地に居住するひとびとは歴史をつくり、農をつくり、そし文化や習慣をつくり、これまでの生活を築き上げてきました。その一方で、現在では中国の経済発展とともに、この地域における社会、文化、環境は大きく変化しつつあります。

本セミナーではこうした社会と自然の変化の中で生きるひとびとのくらしをテーマとして、多角的な視点から理解することを目的とします。今回は、ひとびとのくらしの中でも、「つくる(作る・造る・創る)」という人間的営みをキーワードとして、生産性・創造性に焦点を当て、歴史学・地理学・文化人類学・経済学などの視点から、若手研究者に斬新な話題提供をして頂く予定です。また、現地の文化を映像で紹介するコーナーも設けますので、ふるってご参加下さい。
  • 日時: 7/5(土)13:00〜 17:00PM
  • 場所:奈良女子大学奈良女子大学 文学部南棟120教室(地域環境学地図室)
  • 近鉄奈良駅下車東側出口から北へ徒歩5 分・正門入ってすぐ左側の校舎
  • 申し込み:不要、参加無料。どなたでもお気軽にご参加下さい
  • お問い合わせ:090-8215-7003 鷲尾(わしお)
【話題提供】
  • 田先千春(九州大学大学院比較社会文化学府国際社会文化専攻)「タリム盆地南縁の棉花・棉布の使用と生産の歴史」
  • マイラ・トルスン(東京農工大学大学院連合農学研究科(宇都宮大学配置)) 「新疆ウイグル自治区の農業と今後の課題」
  • 古澤文(奈良女子大学大学院人間文化研究科社会生活環境学専攻)「タリム盆地の農業について―地理的立地条件とその要因―」
  • 熊谷瑞恵 (京都大学アジアアフリカ地域研究研究科・日本学術振興会特別研究員) 「家庭の食事にみる新疆ウイグル族の現在―漢民族料理の受容とその改変―」

 『中央アジアの世界』2号(筑波大学中央アジア国際連携センター)発行のお知らせ

筑波大学中央アジア国際連携センターより、ニューズレター『中央アジアの世界』の第2号が発行されました。こちらは、2007年12月に、当拠点と筑波大学、ケンブリッジ大学、ストックホルム大学との共催で開催された国際会議 CENTRAL ASIAN STUDIES: History, Politics and Societyの特集号となっています。

下記のURLより、それぞれ日本語版と英語版のニューズレター(PDFファイル)がダウンロードできます。

(筑波大学大学院人文社会科学研究科 ティムール・ダダバエフ)


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『中央アジアの世界』第2号 Central Asian World no.2

 2008年5月

 北海道中央ユーラシア研究会第71回例会のお知らせ

第71回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわればありがたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(北海道中央ユーラシア研究会連絡係・井上岳彦)

北海道中央ユーラシア研究会第71回例会
  • 日時:2008年5月30日(金)17:00〜
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(420室)
  • 報告者:竹村寧乃(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
  • 題目:ソ連初期ザカフカス連邦(1922-1936)に関する研究
        ―予算問題にみるソヴィエト同盟・連邦・共和国の三層関係を中心に―
  • コメンテーター: 松戸清裕(北海学園大学法学部)

 2008年4月

 在ウズベキスタン日本国大使館(タシケント)の専門調査員募集のお知らせ

現在、外務省では在ウズベキスタン日本国大使館(タシケント)の専門調査員に募集をかけておりますが、残念ながら応募状況がはかばかしくなく、応募期限が迫っているにもかかわらず受験者が決定していません。

現状に鑑み、4月22日まで履歴書提出期限を引き延ばす措置がとられておりますので、ご関心のある方はそれまでに人事課までご連絡いただければと存じます。応募に関する詳細については以下URLをご参照ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/senmon/senko.html

松尾(湯浅)陽子

 北海道中央ユーラシア研究会・第70回例会のお知らせ

北海道中央ユーラシア研究会の第70回例会について詳細が決まりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方々のご参加をたまわれば有り難く存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 日時:2008年4月12日(土)15:00〜
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(420室)
  • 報告者:スヘー・バトトルガ(愛知県立大学共同研究員)
  • 題目:周縁からみるポスト社会主義国家と民族文化の復興―モンゴル西部のカザフ人の事例―
  • コメンテーター:後藤正憲 (北海道大学スラブ研究センター)
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

北海道中央ユーラシア研究会連絡係
担当:井上岳彦
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