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2009年度研究会のお知らせ一覧

 2009年3月

 第20回中央ユーラシア研究会・特別セッション「印章が照らし出す中央アジア近代史の一断面」のお知らせ

このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる第19回中央ユーラシア研究会を下記の通り開催することになりました。今回は久保裕之氏(慶應義塾大学・職員)からご報告いただきます。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。


このたび中央ユーラシア研究会では,下記のとおり,第20回例会を特別セッション「印章が照らし出す中央アジア近代史の一断面」として開催し,ウズベキスタンから二人の研究者をお招きして研究報告とこれへのコメントをいただくことになりました。今回は科学研究費「文書史料による近代中央アジアのイスラーム社会史研究」との共催となります。報告とコメントはロシア語でおこなわれますが,適宜通訳をまじえる予定です。ご関心のある方はふるってご参加ください。



第20回中央ユーラシア研究会・特別セッション「印章が照らし出す中央アジア近代史の一断面」
  • 共催:科学研究費「文書史料による近代中央アジアのイスラーム社会史研究」
  • 日時:2010年3月19日(金)13:30〜17:00
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館113番教室
  • 報告者:Golib KURBANOV(ブハラ国立建築・芸術保護区博物館,貨幣学・碑銘学部門主任)
  • 題目:Pechati Bukharskogo khanstva XIX-nachala XX vekov(istochnikovedcheskoe issledovanie)[19-20世紀初頭ブハラ・ハン国の印章(史料学的研究)]
  • 討論者:Bakhtiyar BABADZHANOV(ウズベキスタン科学アカデミー東洋学研究所上級研究員)
※ 会場は,東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し,左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの,東大正門に近いほうの扉から入り,左手にお進みください。
URL http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

お問い合わせは、木村までお願いいたします。
木村暁(日本学術振興会特別研究員/財団法人東洋文庫)
kimura_sator■yahoo.co.jp(迷惑メール防止のため@を■で表示しています)

 2010年1月

第19回中央ユーラシア研究会ポスター

 第19回中央ユーラシア研究会のお知らせ

このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる第19回中央ユーラシア研究会を下記の通り開催することになりました。今回は久保裕之氏(慶應義塾大学・職員)からご報告いただきます。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。

第19回中央ユーラシア研究会
  • 開催日時:2010年2月13日(土) 13:30-17:30
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館2階、217教室
  • 講演者:久保裕之(慶應義塾大学・職員)
  • 題目:17世紀東トルキスタンにおけるハーキムの任免と部族集団について―アブド・アッラー・ハーンの治世を中心に―
*同日、引き続き共同利用・共同研究拠点イスラーム地域研究東京大学拠点「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」による研究会をおこないます。報告者は下記の通りです。
  • 報告者:小沼孝博(学習院大学)・野田仁(早稲田大学)
  • 題目:カザフの清朝宛文書に関する基礎的研究
*会場は、東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、正面の階段で2階にお越しください。
URL http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の小沼までお願いします。
onuma425■hotmail*com(迷惑メール防止のため@を■で、ピリオドを*で表示しています)



 クンダクバエヴァ教授特別講演会のお知らせ

早稲田大学イスラーム地域研究機構では、「科学研究費基盤B 近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」および「イスラーム地域研究」東京大学拠点との共催により、特別講演会を開催いたします。報告者のクンダクバエヴァ教授は、民族別の狭い枠組みを越えて、カザフ人・カルムイク人などを含むカスピ海北岸地域史を、ロシア帝国史の観点から研究している方です。中央アジア史はもちろんのこと、ロシア史、民族問題などにご関心のある方のご参加をお待ちしております。


特別講演会

「18世紀カスピ海北岸地域におけるロシアの政策:遊牧民を帝国に統合するための諸方策」
Politika Rossii v Severnom Prikaspii v XVIII v.: puti integratsii kochevykh narodov v sostav imperii(ロシア語)
  • 講師:ジャナト・クンダクバエヴァ教授(カザフ国立大学/北海道大学スラブ研究センター外国人研究員)
  • 通訳:宇山智彦氏(北海道大学スラブ研究センター教授)
*休憩後、質疑応答・教授との懇談を予定しています
  • 日時:2010年2月20日(土)15:00〜17:30
  • 会場:早稲田大学120号館1-201-1会議室
    地下鉄早稲田駅より徒歩3分(下記URL参照)
    http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
  • 主催:共同利用・共同研究拠点 イスラーム地域研究拠点・早稲田大学イスラーム地域研究機構
  • 共催:「科学研究費基盤B 近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」(研究代表者:宇山智彦 北海道大学スラブ研究センター教授)
お問合せ:早稲田大学イスラーム地域研究機構(03-3203-4748)
info■islam.waseda.ac.jp
*迷惑メール防止のため@を■で表示しています

 2009年10月

 第18回中央ユーラシア研究会のお知らせ 

第18回中央ユーラシア研究会ポスター
このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる中央ユーラシア研究会の第18回特別講演会を下記の通り開催することになりました。今回は中国ムスリム(回民/回族)研究特集を組み、澤井充生氏(首都大学東京)と高橋健太郎氏(駒澤大学)からご講演いただきます。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。

第18回中央ユーラシア研究会 特別講演会
  • 開催日時:2009年11月21日(土) 13:30-17:00
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館2階、217教室
  • 講演者:
    1. 澤井充生氏(首都大学東京)「社会主義国家の“イスラーム復興”─中国西北部の宗教管理機構と清真寺の事例から」
    2. 高橋健太郎氏(駒澤大学)「中国回族の聖者廟参詣」
*会場は、東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、正面の階段で2階にお越しください。
URL http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の小沼までお願いします。
onuma425■hotmail*com(迷惑メール防止のため@を■で、ピリオドを*で表示しています)

 2009年9月

 第17回中央ユーラシア研究会

このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる中央ユーラシア研究会の第17回特別講演会を下記の通り開催することになりました。講演者は、近現代中央アジアに関する多様な著作を近年次々と発表されている、ロシアの気鋭の研究者、セイルゲイ・アバシン氏です。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。

第17回中央ユーラシア研究会 特別講演会
  • 日時:2009年10月9日(金) 16:30-18:30
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館1階117教室
  • 講演者:セルゲイ・アバシン Sergei Abashin 氏(ロシア科学アカデミー民俗学・人類学研究所上級研究員)
  • 講演題目:「Mustakillik(独立)のイデオロギーと在タシュケント弾圧犠牲者追悼館」 "Ideologiia mustakillik i Muzei pamiati zhertv repressii v Tashkente"
*講演はロシア語でおこなわれます(通訳無し)。参加される方にはあらかじめ講演のテキストをお送りいたしますので、10月5日(月)までにc-asias@l.u-tokyo.ac.jpにご連絡ください。

*会場は、東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、つきあたりの教室です。
URL http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の濱本
c-asias@l.u-tokyo.ac.jpまでお願いします。

 2009年8月

 TASHKENT INTERNATIONAL CONFERENCE 2009

2009年9月3日から5日にかけて、ウズベキスタン共和国タシュケント市において、国際会議TASHKENT INTERNATIONAL CONFERENCE 2009が開催されます。本会議は、イスラーム地域研究東京大学拠点および京都外国語大学、ウズベキスタン共和国科学アカデミー東洋学研究所、フランス・中央アジア研究所との共催となります。会議の概要は下記の通りです。プログラムなどの詳しい情報は、会議のページをご覧ください。
  • 日時:2009年9月3日〜5日
  • 場所:ウズベキスタン共和国タシュケント市
  • 会場:パイタフト・ホテル、ウズベキスタン共和国科学アカデミー東洋学研究所
  • 主催:イスラーム地域研究東京大学拠点、京都外国語大学、ウズベキスタン共和国科学アカデミー東洋学研究所、フランス・中央アジア研究所
  • 言語:英語およびロシア語
  • 連絡先(会議事務局アドレス):tash_conf2009@yahoo.co.jp
*会議に関する詳細は、こちらのページをご覧ください。

 2009年7月

 第16回中央ユーラシア研究会

このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる中央ユーラシア研究会の第16回を下記の通り開催することになりました。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。

【記】

第16回中央ユーラシア研究会 特別セッション「歌の時代は終わったのか?
―中央ユーラシアおよび近隣における口承文芸の歴史的役割」
(CESS第10回年次大会パネル国内報告会)
  • 日時:2009年7月18日(土) 13:00-17:00
  • 会場:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟8階多分野交流演習室(845教室)
    *今回は通例とは異なり会場が赤門総合研究棟となりますのでご注意ください
  • 報告者:
    • 村山和之(和光大学)「ハーン・ムハンマド・ザラクザイの世界大戦ブラーフイー英雄譚をつむぐ楽士伝統の現在」
    • 菅原純(東京外国語大学AA研)「あるべき歴史と沈黙されるべき歴史−新疆ホタン人の殉教歌謡の示す世界」
    • 丹菊逸治(東京外国語大学AA研)「ニヴフ自身によるニヴフ口頭伝承の再評価」
    • 坂井弘紀(和光大学)「中央アジア・テュルク系英雄叙事詩の運命:過去と現在」
なお、研究会の終了後、懇親会を予定しております。お時間のある方はご参加いただければ幸いです。

*会場は、以下のURLをご参照ください。http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html

*これまでの中央ユーラシア研究会各回の参加記は下記に掲載されておりますので、ご参照ください。

お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の濱本c-asias@l.u-tokyo.ac.jpまでお願いします。

 2009年6月

 イスラム国家論研究会6月例会

来る6月20日(土)にイスラム国家論研究会の月例会を下記の要領で開催することになりましたので,ご案内申し上げます。今回の例会はNIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点との共催で行われます。ご興味のある方はぜひご参加ください。

なお,イスラム国家論研究会については,同会ホームページをご参照ください。すでに6月例会の案内もアップされています。

イスラム国家論:http://kokkaron.hp.infoseek.co.jp/
  • 主催:イスラム国家論研究会
  • 共催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
  • 日時:2009年6月20日(土) 14時00分〜
  • 会場:東京大学(本郷キャンパス)法文1号館 317 教室
  • 報告者:秋山徹(北海道大学大学院博士後期課程)
  • 報告題目:クルグズ部族首領称号「マナプ」に関する一考察―19世紀前半中央アジアの政治動態のなかでの位置づけ―
  • コメンテーター: 野田 仁(早稲田大学イスラーム地域研究機構・研究助手)
※会場は、東大正門から入って銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの扉から入り、正面の階段で3階までお越しください。 (イスラム国家論研究会幹事 木村暁)

 2009年4月

 第15回中央ユーラシア研究会

第15回中央ユーラシア研究会ポスター
このたび、イスラーム地域研究プロジェクトによる中央ユーラシア研究会の第15回を下記の通り開催することになりました。報告者は、北海道大学大学院の竹村寧乃氏です。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。

【記】

第15回中央ユーラシア研究会
  • 日時:2009年5月23日(土) 13:30-17:00
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館3階、317教室(今回は通例とは異なり会場が3階となりますのでご注意ください)
  • 報告者:竹村寧乃(北海道大学大学院)
  • タイトル:「ザカフカス連邦史研究序説―ソ連初期南コーカサスの連邦制と民族問題―」
なお、研究会の終了後、懇親会を予定しております。お時間のある方はご参加いただければ幸いです。

*会場は、東大正門から入って安田講堂に向かう銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの、東大正門に近いほうの扉から入り、正面の階段で3階にお越しください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

*これまでの中央ユーラシア研究会各回の参加記が
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/tokyo-ias/centraleurasia/ceurasia/index.htm
に掲載されておりますので、ご参照ください。

お問い合わせは、中央ユーラシア研究会幹事の濱本
c-asias@l.u-tokyo.ac.jp までお願いします。
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