大津 透

 

1.略歴

 1983年3月  東京大学文学部国史学専修課程卒業

 1985年3月  東京大学大学院人文科学研究科修士課程国史学専門課程修了

 1987年3月  東京大学大学院人文科学研究科博士課程国史学専門課程中退

 1987年4月  山梨大学教育学部講師(歴史学)

 1990年9月  山梨大学教育学部助教授(歴史学)

 1994年11月  博士(文学)

 1997年4月  東京大学大学院人文社会系研究科助教授

 

2.主な研究活動

a 専門分野 と b 研究課題
 概要と自己評価

日本古代の律令制を東アジア世界の中で位置付けることを目的とし、それにともない古代天皇制の解明、敦煌吐魯番文書の研究、摂関政治期の国制の解明を行っている。天聖令にもとづく律令比較研究についての論文集をまとめ、また学界の現状と課題を社会にわかりやすい形で提供することをめざし、日本古代史の研究入門的な書物を執筆した。

 c 主要研究業績 

 (1)著書

編著、『日唐律令比較研究の新段階』、山川出版社、2008.11

単著、『日本古代史を学ぶ』、岩波書店、2009.2

単著、『道長と宮廷社会』、講談社学術文庫、2009.2

共著、大隅清陽、ほか5名、『古代天皇制を考える』、講談社学術文庫、2009.3

 (2)論文

「日唐律令制的比較研究」、唐研究、14、北京大学出版社、121-138頁、2008.12

「吐魯番文書と律令制」、土肥義和編『敦煌・吐魯番出土漢文文書の新研究』東洋文庫、251-270頁、2009.3

 (3)解説

「解説」、網野善彦著『日本とは何か』、講談社学術文庫、343-351頁、2008.11

「解説」、関晃著『帰化人』、講談社学術文庫、230-240頁、2009.6

 (4)学会発表

「日本令における式・別式・勅」、『天聖令』研究――唐宋礼法与社会学術研討会、中国人民大学、2008.6.15

「天聖令と日本律令制研究」、東洋史研究会大会、京都大学、2008.11.3

 (5)会議主催(チェア他)

「第53回国際東方学者会議」、チェア、天聖令と律令制比較研究、日本教育会館、2008.5.16

「唐代史研究会夏期シンポジウム」、チェア、軍事と財政、強羅静雲荘、2009.8.24~2009.8.25

 

3.主な社会活動

(1)学会

「史学会」、役員・委員、理事・編集委員、2008.5~

「東方学会」、役員・委員、理事、2009~