教 授  佐藤 康宏  (美術史学研究室)

所属
  • 【歴史文化学科】美術史学専修課程
  • 【基礎文化研究専攻】美術史学専門分野

日本美術史、特に絵画史を専攻する。授業では仏像・仏画から近代絵画まで扱うし、文化庁美術工芸課勤務が長かったので日本美術史全般にひととおりの関心があるが、主たる研究対象は、(1)室町時代末から江戸時代初めにかけての風俗画、(2)南画や若冲・蕭白といった画家を中心とする江戸時代絵画、の2点。様式分析と文献史料の解釈によって、絵画の中にどのような意味の構造があるか、またそれが社会のいかなる状況と関連して作られ、どう変化したかを明らかにすることに興味を持つ。編集を担当した『講座日本美術史』全6巻(東京大学出版会、2005年)は、日本美術について考えるおもしろさを多くの人に伝えたいと願う企画で、平安時代の絵巻や岸田劉生についての論文も執筆している。著書に『若冲・蕭白』(小学館、1991年)、『湯女図』(平凡社、1993年)、『歌麿と写楽』(至文堂、1996年)、『浦上玉堂』(新潮社、1997年)、『もっと知りたい伊藤若冲』(東京美術、2006年)、『祭礼図』(至文堂、2006年)、『日本美術史』(放送大学教育振興会、2008年)など。

詳細情報  2008-2009年度  2010-2011年度  2012-2013年度  2014-2015年度
研究室