職名 教授
専修課程 インド語インド文学専修課程
専門分野 インド文学・インド哲学・仏教学専門分野
研究室 インド語インド文学研究室
詳細情報 詳細情報【PDF: 400KB】
2012-2013年度【PDF: 1MB】
2014-2015年度【PDF: 195KB】
2016-2017年度【PDF: 232KB】
2018-2019年度【PDF: 217KB】
2020-2021年度【PDF: 207KB】

サンスクリット文献学を専門とする。古代インドにおいて約一千年にわたって成立したヴェーダ文献を主資料として、各種の古代インド家庭儀礼の構造と発展を研究することによって、インド文明史の源流の一端を明らかにすることをめざしている。家庭儀礼の範疇に属する諸儀礼は、資料がヴェーダ新層からポスト・ヴェーダ時代の文献に集中しているが、これらを詳細に解析記述する作業を積み重ねるとともに、ヴェーダ初期および中期の文献に散見される断片的資料をも掘り起こすことによって、古代インドにおける諸家庭儀礼の原型とその発達・変遷をたどる。一方で、現代インドで行われている家庭儀礼の実態に注意を払い、古代ヴェーダ家庭儀礼との連続性および非連続性についても考察する。当面の研究課題はヴェーダ期の入門と学習に関連する諸儀礼である。入門・学習儀礼はヴェーダ文献の伝承と深く関わるものであり、これらを研究することで、ヴェーダの生成と伝承というインド学の大きなテーマに新たな光をあてることをもめざす。