東京大学常呂実習施設・北見市教育委員会 常呂川下流域の考古資料コレクション

擦文土器
No.51
名称擦文土器
出土遺跡栄浦第二遺跡8号竪穴埋土
法量 (cm)高27.4
時代擦文時代(後期)
年代紀元11世紀
所蔵常呂実習施設
報告書『常呂』Fig.220-7
解説藤本編年fの標式資料である。口縁部には5条の隆起帯があり、胴部文様は縦の沈線の区画の内部に横の沈線と矢羽状の沈線を交互に充填する構成となっている。