一覧へ戻る
トビニタイ土器
前
|
次
No.
47
名称
トビニタイ土器
出土遺跡
トビニタイ遺跡2号竪穴床面
法量 (cm)
高33.2
時代
トビニタイ文化(前半期)
年代
紀元10-11世紀
所蔵
常呂実習施設
報告書
『オホーツク海沿岸・知床半島の遺跡 下巻』Fig.102-7
解説
トビニタイ文化はオホーツク文化が擦文文化と接触し、変容してできた文化で、両者の折衷的な文化内容をもつ。この例は、トビニタイ文化前半期を代表する一括資料のうちの一点で、「トビニタイ土器群Ⅱ」(菊池1972)の標式資料である。