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クマ頭部彫像
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No.
42
名称
クマ頭部彫像
出土遺跡
トコロチャシ跡遺跡(史跡常呂遺跡)オホーツク地点7号竪穴埋土
法量 (cm)
高3.5
時代
オホーツク文化(後期)
年代
紀元8-9世紀
所蔵
常呂実習施設
報告書
『トコロチャシ跡遺跡オホーツク地点』Fig.50-51
解説
クマの頭部を繊細かつ写実的に表現した彫像である。鹿角製で、下部は欠損しており、指揮棒のような形状であった可能性もある。竪穴内の骨塚の上部から出土しており、オホーツク文化の動物儀礼の遂行過程を示唆している。