東京大学常呂実習施設・北見市教育委員会 常呂川下流域の考古資料コレクション

オホーツク土器(水鳥文)
No.32
名称オホーツク土器(水鳥文)
出土遺跡トコロチャシ跡遺跡(史跡常呂遺跡)オホーツク地点7号竪穴埋土
法量 (cm)胴径35.7
時代オホーツク文化(後期)
年代紀元8-9世紀
所蔵常呂実習施設
報告書『トコロチャシ跡遺跡オホーツク地点』Fig.35
解説オホーツク文化後期の貼付文系土器で、胴部文様の下端には動物とみられる意匠の貼付文が施されている。目と太い嘴、水かきのある足が表現されているように見えるが、その姿は海鳥のエトピリカを思わせる。