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オホーツク土器
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No.
29
名称
オホーツク土器
出土遺跡
トビニタイ遺跡1号竪穴床面
法量 (cm)
高29.3
時代
オホーツク文化(後期)
年代
紀元8-9世紀
所蔵
常呂実習施設
報告書
『オホーツク海沿岸・知床半島の遺跡 下巻』Fig.101-1
解説
オホーツク文化後期の貼付文系土器で、藤本編年「d群」の標式資料である。この例の口縁部の貼付文は1本単位であるが、胴部の貼付文には2本以上を一単位とするものがみられる。d群の中でも相対的に新しい段階の土器といえる。