東京大学常呂実習施設・北見市教育委員会 常呂川下流域の考古資料コレクション

後北(こうほく)C<sub>1</sub>式土器
No.19
名称後北(こうほく)C1式土器
出土遺跡岐阜第二遺跡ピット28
法量 (cm)高31.2
時代続縄文時代(後期)
年代紀元2世紀
所蔵常呂実習施設
報告書『岐阜第二遺跡 -1981年度-』Fig.9-左
解説後北C1式土器は道央部の系統から生じた土器で、続縄文時代後期の道内全域に分布する。この土器はやや特異な例で、口縁部にクマを模したとみられる4つの突起を有している。