一覧へ戻る
宇津内(うつない)Ⅱb式土器
前
|
次
No.
17
名称
宇津内(うつない)Ⅱb式土器
出土遺跡
栄浦第一遺跡一般調査
法量 (cm)
高46.2
時代
続縄文時代(中期)
年代
紀元前4世紀-紀元1世紀
所蔵
常呂実習施設
報告書
『常呂』Fig.17
解説
宇津内Ⅱb式土器は、続縄文時代中期の網走地域を中心に分布する土器である。Ⅱa式にみられた口唇部直下の突瘤文は消失し、その位置には貼付文がめぐるようになる。口縁部や胴部の貼付文もⅡa式からさらに発達する。