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宇津内(うつない)Ⅱa式土器
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No.
16
名称
宇津内(うつない)Ⅱa式土器
出土遺跡
岐阜第二遺跡F4区出土(埋甕)
法量 (cm)
高36.8
時代
続縄文時代(前期)
年代
紀元前4世紀-紀元1世紀
所蔵
常呂実習施設
報告書
『岐阜第二遺跡 -1981年度-』Fig.8-10
解説
この土器は住居跡から20mほど離れた位置に単独で埋められていた「埋甕」で、内部には赤色顔料と新生児もしくは胎児の骨が納められていた。続縄文文化では、埋甕が墓と認められた例は少数であり、貴重な資料といえる。