東京大学常呂実習施設・北見市教育委員会 常呂川下流域の考古資料コレクション

幣舞(ぬさまい)式土器
No.13
名称幣舞(ぬさまい)式土器
出土遺跡栄浦第二遺跡(史跡常呂遺跡)13号竪穴ホ号床面
法量 (cm)径35.1
時代縄文時代(晩期)
年代約2,700-2,400年前
所蔵常呂実習施設
報告書『常呂』Fig.277-2
解説幣舞式の浅鉢形土器である。丸底で、口縁部には4個の大型の突起を有する。口縁部の内面には縄線文と沈線文、突起下の体部表面には沈線文が施され、口縁部と、体部の沈線文の内部は赤く彩色されている。