第一回国際ワークショップのお知らせ

科学研究費補助金・基盤研究(A)「ヨーロッパ・地中海世界における異宗教・異宗派間の相剋と融和をめぐる比較史研究」のプロジェクトの一環として、第1回国際ワークショップ開催いたします。日程・会場・プログラムは以下のとおりです。

「ヨーロッパ・地中海世界における諸宗教の相剋と融和」第一回国際ワークショップ

日時=11月23日(火)09:00-18:30

場所=東京大学(本郷)山上会館201-202会議室

09:00-09:10 開会の挨拶 深沢克己(東京大学)

09:10-10:40 フィービ・アルマニオス「宗教とアイデンティティの交渉―オスマン期エジプトにおけるコプト教徒とムスリムの互換的関係」

- 同報告へのコメント 辻明日香(東京大学)

10:40-10:50 休憩

10:50-12:20 ベンヤミン・アルベル「近世ヴェネツィア海外植民地におけるローマ・カトリック信徒とギリシア正教徒」

- 同報告へのコメント 齊藤寛海(信州大学) 堀井優(同志社大学)

12:20-13:30 昼食休憩

13:30-15:00 マリア・ガザリ「モリスコ―17世紀初頭スペインから追放された宗教的少数派の生活と悲劇」

- 同報告へのコメント 宮武志郎(普連土学園)

15:00-15:10 休憩

15:10-16:40 マルティヌ・アセラ「ナント王令廃止前後のフランス海軍におけるプロテスタントの存在―政治的・社会的諸側面」

- 同報告へのコメント 深沢克己(東京大学)

16:40-16:50 休憩

16:50-18:20 勝田俊輔「19世紀初頭アイルランドにおける宗教的和解の可能性」

- 同報告へのコメント 那須敬(国際基督教大学)

18:20-18:30 総括討論・今後への提案

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