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研究調査倫理

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2018年度 授業紹介

UTmateをご参照下さい。

社会学概論(2018年度)の概要と日程

この講義について

 今年度も、毎週金曜日(1・2時限)、合計10回のオムニバス形式で「社会学概論」講義を行います。(その他に、計6回のTAセミナーがあります。)
 それぞれの教員が毎週金曜日に2コマの講義を行いますが、そのときにレポート執筆のための指定文献(参考文献と間違えないこと)を指示します。各自それを読んで、必ず次週の講義時に当日の教官(したがって前回の先生とは別の方)にレポートを提出してください。指定文献に複数あがっている場合は、そのうちのいずれか一つを選択してください。ただし、レポートのテーマは指定文献を参考にしつつ別途設定する場合もあります。なお、毎回授業中に、受講生からのフィードバックのためコメントカードを配布します。
 レポートの長さはA4用紙1枚(1500~2000字)程度、原則としてワープロによるものとします。成績評価は、出席状況とレポートによって行います。

2018年度社会学概論スケジュール

・講義は以下の日程で行われる予定です(金曜1-2限)
・教室は教養学部 駒場キャンパス1号館 113教室です

担当教員 授業日 テーマ
 赤川 学  2018年9月28日  イントロダクション
 井口 高志  2018年10月5日  第1回講義
 祐成 保志  2018年10月12日  第2回講義
 金 成垣  2018年10月19日  第3回講義
 佐藤 健二  2018年10月26日  第4回講義
赤川 学  2018年11月2日  第5回講義
本田 洋   2018年11月30日  第6回講義
中村 雄祐  2018年12月7日  第7回講義
白波瀬 佐和子  2018年12月14日  第8回講義
 出口 剛司   2018年12月21日  第9回講義
 武川 正吾   2019年1月11日  第10回講義
      


各講義の概要

【第1回講義】

○ 病い・障害をめぐる社会学の考え方1(井口高志)

 医療社会学、障害学などが提示してきた病いや障害という現象を社会学的に捉える概念や枠組みについて概観しつつ、それらの概念や枠組みについて現時点で論じられている限界や課題についても考察する。中心となるのは、病人役割、医療化、病いの語りなどの概念である。また、精神医療の社会学、障害学などの現場実践と社会学的考察とが入れ子状になった領域についても言及し、この分野の社会学が経験的研究を行っていく上での課題についても考察する。

○ 病い・障害をめぐる社会学の考え方2(井口高志)

 1で論じた医療社会学、障害学などにおける枠組みや現在の課題に関する議論をふまえ、認知症ケアや認知症の人たちにまつわる近年の動きを具体的対象に、病い・障害をめぐる社会学の経験的な考察を行う。「認知症の社会学」の現在を簡単に示すのが一つの目標だが、同時に、提示される講師の分析に対して、別様の観点から考えてもらうことや、他対象との対比や応用の視点を持ってもらうことも目標である。

指定文献

<理論・概念・学説に関するもの>
Conrad, P & Joseph W. Schneider., [1980]1992, Deviance & Medicalization: From Badness to Sickness, Expanded ed, Philadelphia: Temple University Press. 2003進藤雄三監訳/杉田聡・近藤正英訳『逸脱と医療化――悪から病いへ』ミネルヴァ書房 
……最初と最後の理論的な箇所と、どこか一つの経験的研究の章を

Frank, A W., 1995, The Wounded Storyteller: Body, Illness, and Ethics, Chicago: The University of Chicago Press.2002鈴木智之訳『傷ついた物語の語り手――身体・病い・倫理』ゆみる出版

Goffman, I., 1961, Asylums: Essays on the Social Situation of Mental Patientsand Other Inmates, Doubleday1984石黒毅訳,『アサイラム――施設収容者の日常世界』誠信書房

Parsons, T., 1951, The Social System, The Free Press.1974佐藤勉訳『社会体系論』青木書店              ……医療社会学に関する「Ⅹ 社会構造と動態的過程————近代医療の事例」のみ

杉野昭博2007『障害学————理論形成と射程』東京大学出版会

<認知症研究に関するもの>
————————2007『認知症家族介護を生きる————新しい認知症ケア時代の臨床社会学』東信堂

————————2008「医療の論理にどう対するか」崎山治男・伊藤智樹・佐藤恵・三井さよ編『<支援>の社会学――現場に向き合う思考』青弓社: 185-208.

————————2010「認知症をめぐる排除と包摂――老い衰えとどう生きるか」藤村正之編著『福祉・医療における排除の多層性 (差別と排除の〔いま〕4)』明石書店: 85-122.

————————2012「医療の論理が認知症ケアにもたらすもの―あるデイサービスの試みを事例にした探索的研究」『福祉社会学研究』9; 121-141.

————————2013「「新しい認知症ケア」の時代と労働・仕事・活動――認知症ケアの現在地点とその先」Synodos http://synodos.jp/welfare/6521 2013.12.19


【第2回講義】

○ 社会問題と社会政策(金成垣)

失業と貧困,非正規雇用と格差,また少子化と高齢化等々,我々の身近にある社会問題をいかに捉えるか,そしてそれに対応するための社会政策をどう理解するか。本授業では,福祉国家論の基礎的な知識や考え方についての解説を通じて,社会問題と社会政策を分析するための理論的視点と研究方法論を学ぶ。

○ アジアにおける社会問題と社会政策(金成垣)

近年,日本を含むアジア諸国・地域では,失業と貧困,非正規雇用と格差,また少子化と高齢化などが,共通の社会問題としてあらわれている。しかし,それらの問題に対応するための各国の社会政策の展開をみると大きな相違が散見される。本授業では,福祉国家論をベースにした国際比較の視点にもとづいて,アジアにおける社会問題と社会政策の共通点と相違点をいかに捉えるかを学ぶ。そしてその共通点と相違点が従来の福祉国家論に対して示す理論的および実践的示唆点について考える。

参考文献

金成垣,2008,『後発福祉国家論――比較のなかの韓国と東アジア』東京大学出版会

金成垣編,2010,『現代の比較福祉国家論――東アジア発の新しい理論構築に向けて』ミネルヴァ書房

金成垣,2016,『福祉国家の日韓比較――「後発国」における雇用保障・社会保障』明石書店

金成垣・大泉啓一郎・松江暁子編,2017,『アジアにおける高齢者の生活保障――持続可能な福祉社会を求めて』明石書店


【第3回講義】

○ 都市空間と地域社会Ⅰ(祐成保志)

社会学における都市・地域研究の論点と課題について、英米の「ハウジングの社会学」のなかに見出される社会心理学/政治経済学/エスノグラフィという方法を手がかりに検討する。

○ 都市空間と地域社会Ⅱ(祐成保志)

日本の都市空間と地域社会の特質について、「持ち家社会」の形成過程とその帰結に焦点をあてて、住宅に関わる政策・産業、働き方、住民組織、家族関係との関連に着目しながら考察する。

指定文献

祐成保志, 2008, 『〈住宅〉の歴史社会学』新曜社

Merton, R. K., 1948=2011, The Social Psychology of Housing, in Wayne Dennis ed., Current Trends in Social Psychology, University of Pittsburgh Press, 163-217.(祐成保志訳「ハウジングの社会心理学」『人文科学論集人間情報学科編』45, 信州大学, 135-164

Kemeny, J., 1992=2014, Housing and Social Theory, Routledge.(祐成保志訳『ハウジングと福祉国家』新曜社)

Lowe, S., 2011=2017, The Housing Debate, Policy Press.(祐成保志訳『イギリスはいかにして持ち家社会となったか』ミネルヴァ書房)

【第4回講義】

○ コミュニケーションと社会的自己の社会学Ⅰ
(出口剛司)
 自己の生成と構造をコミュニケーションに関する基本学説を取り上げながら明らかにしていく。また「社会の液状化」「個人化の進展」「心理主義化する社会」等の命題を検証し、現代社会におけるコミュニケーションの構造的特徴と病理現象について考察する。

○ コミュニケーションと社会的自己の社会学Ⅱ(出口剛司)
 コミュニケーションによる社会空間の創造と変容過程について、歴史的かつ理論的に考察する。とくに批判理論における公共性研究、承認論を取り上げながら、社会批判や社会構想のコミュニケーション的基礎を探る。

指定文献

出口剛司, 2010, 「アクセル・ホネットの承認論と批判理論の刷新:批判理論はネオリベラリズム的変革をどう批判するのか」『現代社会学理論研究』(第4号、2010年)

――――, 2011a, 「批判理論の展開と精神分析の刷新:個人の終焉から新しい個人主義へ」『社会学評論』(61-4

――――, 2011b, 「社会とコミュニケーション」(鈴木健編著『コミュニケーション・スタディーズ入門』、大修館書店)

――――, 2014a, 「〈メディア〉が生み出す欲望と愛情――「本当の恋愛」と「究極の純愛」のはざまで」(豊泉周治・鈴木宗徳・伊藤賢一・出口剛司著『〈私〉をひらく社会学』、大月書店)(豊泉周治・鈴木宗徳・伊藤賢一・出口剛司著『〈私〉をひらく社会学』、大月書店)

――――, 2014b, 「民主主義を支える〈最初の約束〉――代表制と多数決のよりよい理解をめざして」(豊泉周治・鈴木宗徳・伊藤賢一・出口剛司著『〈私〉をひらく社会学』、大月書店)

――――, 2014c, 「愛国心から国の「カタチ」へ――憲法パトリオティズムを考える」(豊泉周治・鈴木宗徳・伊藤賢一・出口剛司著『〈私〉をひらく社会学』、大月書店)

【第5回講義】

○ 社会問題の社会学Ⅰ(赤川学)
 社会問題を分析する三つの社会学的アプローチについて、それぞれの分析手法の長所と短所について論評する。とりあげる社会学理論は、ロバート・マートンの機能主義、ゲイリー・ベッカー以降のラベリング理論、スペクター&キツセ、ジョエル・ベストらの構築主義である。

○ 社会問題の社会学Ⅱ(赤川学)
 社会問題の構築主義アプローチが、どのような理論的前提をもとに、何を明らかにするアプローチであるかを、スペクター&キツセ、ジョエル・ベストらによる自然史モデルとその実例をもとに論じる。さらに、その研究プログラムが、制度や社会の望ましさを直接的に考察する正義論とどう異なるかについても述べる。

指定文献
赤川学. 2012. 『社会問題の社会学』弘文堂.

赤川学. 2017. 『これが答えだ!少子化問題』ちくま新書.

赤川学. 2018. 『少子化問題の社会学』弘文堂.

Best, Joel. 2001. Damned Lies and Statistics. The Univ of California Press = 2002. 林大訳『統計はこうしてウソをつく』白揚社.

Spector, M. & Kitsuse, John, I. 1977. Constructing Social Problems, Menlo Park, CA: Cummings Publishing Company. =1990. 村上他訳『社会問題の構築:ラベリング理論をこえて』マルジュ社.

【第6回講義】

○ 民族誌の読み書きⅠ:民族誌の方法を学ぶには/民族誌の書かれ方を読む(本田洋)
 民族誌の実践のしかたを学ぶひとつの方法として,民族誌叙述の読解を取り上げる。フィールドワークと民族誌の方法を学的規範として確立したマリノフスキーの『西太平洋の遠洋航海者』,構造機能主義の理論的指導者であるラドクリフ=ブラウンの薫陶を受けたエヴァンズ=プリチャードの『ヌエル族』,そして近年の日本の若手研究者による実験的民族誌を例に,問題設定と理論的背景,資料収集の方法としてのフィールドワーク,ならびに文書(テクスト)としての叙述のスタイルを概観し,民族誌の方法についての導入とする。

○ 民族誌の読み書きⅡ:民族誌の対照的読解/若干の理論的背景(本田洋)
 まず,韓国の村落社会を対象とした民族誌を取り上げて,豊かな民族誌資料を批判的かつ対照的に読み解くことから,対象の再認識と新たな問題設定が可能となることを示す。次に,この対照的読解の主題であるコミュニティ概念をひとつの手がかりとして,古典的な民族誌と近年の実験的な民族誌との間に見られる理論的視角の転換を,「構造」と「実践」という概念を両極にとって粗描する。

指定文献とレポート課題

 テキストと次の指定文献を併読して考えたことを書いてください。

本田洋2007「韓国の地場産業と商品資源の構築――南原の木器生産の事例から」小川了編『資源人類学04 躍動する小生産物』pp.139-181, 弘文堂.

指定文献の入手方法:(1) ITC-LMSよりpdfをダウンロード,(2) 社会学研究室(本郷)配置のマスターコピーを複写,(3) 学内図書館等で原本を複写。

【第7回講義】

○ 社会のしくみと読み書き:図的表現について(中村雄祐)
現代の社会を構成する重要な要素である文書の使い方について,特に書面の図的表現に注目しつつ,いろんな時代,地域の文書の書面を眺めながら考える.認知的人工物,図的表現,普遍性と多様性,文書のサイクル.

[参考文献]
中村雄祐 (2009) 『生きるための読み書き:発展途上国のリテラシー問題』(みすず書房)

ノーマン,ドナルド (1996[1993]) 『人を賢くする道具』(新曜社)

[参考サイト]

文化資源学の展望プロジェクト「文化資源学を支えるテクノロジー」

https://sites.google.com/site/bunteku2013/

指定文献

中村雄祐 (2015)デジタル・ネットワークと読み書きの行方」佐倉統編『人と「機械」をつなぐデザイン』(東京大学出版会)

【第8回講義】

○ データを読む:産業化(白波瀬佐和子)
 本講の目的は、世の中の変化を社会学的にどう捉えるかを、具体的なデータとつき合わせながら議論することにある。産業化は社会変動論の枠組みから、社会学がこれまで取り組んできた代表的なトピックのひとつである。社会の開放性という観点から、産業化がどのように論じられてきたのかを示し、その分析視点が現代社会をみるうえにどう応用できるのかを探る。

○ データを読む:少子高齢化(白波瀬佐和子)
 もうひとつの社会の変化として少子高齢化を取り上げる。少子高齢化は出生率の低下に代表される少子化の側面と、65歳以上人口割合の上昇と長寿化によって代表される高齢化の側面から成り立っている。人口動態に与える影響力は前者の要因が大きいものの、社会保障という公的制度との関係から後者の側面も無視できない。本講では、ひとの生き方というミクロな視点を加えて、少子高齢化の社会学的な見方を探る。

参考文献

白波瀬佐和子 『日本の不平等を考える』(東京大学出版会、2009年)

【第9回講義】

○ 社会学の方法意識(佐藤健二)
 方法論と認識論の相互規定性、素材感覚の重要性、対象の構成と主体としての研究者の位相、社会学者のメチエ、質問紙による標準化調査、テクストの収集と分析、ライフヒストリーの聞き書きなど、社会学のさまざまな方法の可能性。

[参考文献]

ブルデュー『社会学者のメチエ』藤原書店、1994

プラマー『生活記録の社会学』光生館、1991

佐藤健二編『都市の解読力』勁草書房、1996


○ メディアと身体
(佐藤健二)

 メディアとマス・メデイア、風景の論の展開における身体の重要性、マクルーハン、リースマン、オング、活字メデイアを事例とした身体メデイアとの重層的な関係、ことばの方法性、歴史社会学の問題設定、『明治大正史世相篇』の方法。

[参考文献]

マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』(竹内書店、1968;みすず書房、1986年)

リースマン『孤独な群衆』(みすず書房、1964年)

オング『声の文化と文字の文化』(藤原書店、1991年)

指定文献

『社会調査史のリテラシー』(新曜社、2011年)のどれかの章

『ケータイ化する日本語』(大修館書店、2012年)のどれかの章

『論文の書きかた』(弘文堂、2014年)のどれかの章

『柳田国男の歴史社会学』(せりか書房、2015年)のどれかの章

『浅草公園凌雲閣十二階』(弘文堂、2016年)のどれかの章)

【第10回講義】

○ 世間から社会へ — 社会と福祉(1)(武川正吾)

 (1) 近代以前の「社会」

 (2) 会社としての社会

 (3) 訳語の模索:世間 vs. 社会

 (4) 訳語の定着:市民社会としての社会

○ 社会から福祉へ — 社会と福祉(2) (武川正吾)

 (1) 国家即ち社会

 (2) 「社会」の発見

 (3) 危険なものとしての社会

 (4) 厚生,福祉,社会的なもの

指定文献

武川正吾『福祉社会学の想像力』弘文堂,2012年.


2018年度TAセミナースケジュール

TAセミナーについて──古典に学ぶ社会学研究の方法

1 概要
 本セミナーでは,社会学の古典的名著を購読する.講義は演習形式で行われ,各回の担当者が対象のテクストについて報をしたあと,参加者全員で討論する.
 この形式は,専門課程へ進学した後に必修課目となる「社会学演習」と同様の形式であり,本セミナーはそれに向けての準備という性格も持っている.このため,文学部社会学専修課程への進学内定者には,本セミナーの受講が必修課目として義務付けられている.

2. 目的
 本年度の講読文献は,20世紀初頭に書かれた社会学の古典二冊と、比較的最近の文献一冊の計三冊である。ただ漫然と文献を読むのではなく,それらの古典がどのような研究方法を用いているのかに着目し,社会学という学問の「ものの考え方」に触れることをセミナー全体の目標としている.

 下記に挙げる通り,今回選定したテクストは,同じ「社会学」という括りで分類されている学術研究であるが,そこで展開される議論の背後にある「考え方」は多彩である.これはそれぞれの著者が「社会」をどのようなものとして捉えていたか,ということとも深く関係しているが,そのような学問的意義に踏み込まずとも,いずれのテクストもいまだ色あせない知的な驚きをもたらしてくれる.貪欲と結びつけられがちな資本主義を生み出したのはプロテスタントの禁欲であった(ウェーバー),きわめて個人的な事柄だと思われている自殺は実は社会的な事象である(デュルケーム),労働における感情の「商品化」は,従事者に何をもたらすのか(ホックシールド).

 本セミナーで扱う文献は社会学の基礎を学ぶために適したものであり,学生諸氏にはぜひ文献を楽しみながら積極的な姿勢での参加を望みたい.

 今後,専門課程に進学した学生が卒業時に卒業論文を執筆し,社会学的な方法と発想で,自分の考えていることを説得的な論文に仕上げるためにはどうすればよいのかについて,本セミナーでの文献購読を通じて,学生ひとりひとりに考えを深めてもらうことが最終的な目的である.

3. テクスト
(1Weber, Max, 1905, Die protestantische Ethik und der "Geist" des Kapitalismus, Tübingen: J.C.B. Mohr (Archiv für sozialwissenschaft und sozialpolitik; Bd. 20-21) .(=1989, 大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫.)
(2Durkheim, Émile, 1912, Le suicide: étude de sociologie, Paris: Félix Alcan. (=1985, 宮島喬訳『自殺論』中公文庫.
(3) Arlie R. Hochschild, The Managed Heart: Commercialization of Human Feeling, Berkeley: University of California Press, 1982(石川准・室伏亜希訳『管理される心感情が商品になるとき』世界思想社,2000 年).

 
 上記テクストは生協書籍部などを通じて各自で入手しておくこと(教科書販売所で販売予定).いずれも複数の版・翻訳が存在するため、購読の都合上、指定されたものを入手するように注意すること.

なお,(3)についてはマスターコピーを社会学研究室に用意する。不明の点は研究室秘書に尋ねること.

4. スケジュール
 今後のスケジュールは以下の通り.詳細は,928日(金)の第1回社会学概論(イントロダクション)の開講日に説明する.

1)セミナー初日は,10月15日(月).東京大学本郷キャンパス・法文2号館の1番大教室(正門を入って,右側2つ目の建物2階)に,16:50までに時間厳守で集まること.
2)授業日程は以下の通り.いずれも5限(16:50~18:35).
第1回 2018年10月15日 ガイダンス
第2回 2018年10月29日 『管理される心』
第3回 2018年11月12日 『自殺論』前半
第4回 2018年11月19日 『自殺論』後半
第5回 2018年12月3日 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』前半
第6回 2018年12月10日 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』後半

※細かい分担に関してはガイダンス時に改めて指示する.

卒業研究

卒業論文提出についての注意

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卒論テンプレート

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