2011年度

1. •19世紀前半のアメリカ合衆国における宗教批判と健康改革
   

2. •『日本霊異記』における私度僧について
   

3. •近代ロシア宗教思想史をめぐる一断面
   

4. •水子供養からみる生命観の変遷—戦後から現在まで—
   

5. •スピリチュアリティ概念の研究
   

6. •宗教法人・団体の公益活動
   

7. •倉田百三の宗教観(仮)
   

8. •解釈学の見地からのエリアーデ宗教学の検討
   

9. •ハンナ・アーレントの赦しの概念
   

10. •フランクルの人間生成論
    

11. •古代ローマ（共和政末期）の弁論における非難の際の宗教的語彙について
    

12. •D.ヒュームの宗教論
    

13. •近代におけるユダヤ人のアイデンティティーをめぐる問題
    

14. •ポスト・フロイディアンにおける幼児の宗教性について
    

15. •イスラームによる疾病観の革新　—インドネシアにおける宗教と“スティグマ”
    

16. •近世西欧諸国の政治と宗教
    

17. •宗教と演劇
    

18. •〈日本〉をめぐる神学──北畠親房と国学
    

19. •ベイコンの自然支配
    

20. •説経節の宗教性
    

21. •「信」をめぐって——認知科学的観点からの現実／虚構——
    

22. •ロジャー・ウィリアムズの神学思想と「人間の権利」
    

23. •死者・祖先供養儀礼にみるヒンドゥー教の死生観
    

24. •ブラック・ディアスポラの宗教研究ーキューバ　サンテリア
    

25. •ルドルフ・シュタイナーの「キリスト教」理解
    

26. •古代中国の宇宙観　—神仙道教における錬丹術と竈炉
    

27. •政治と宗教：ミャンマーの上座仏教と軍事政権
    

28. •近・現代仏教の社会思想
    

29. •「かたち」と「象徴」の諸理論、その図像宗教学的考察
    

2009年度

1. •世界紅卍字会における静坐と慈善のせめぎ合い
   

2. •理性と宗教について
   

3. •古典期インド宗教におけるヨーガの諸相
   

4. •痛みの探究－その3
   

5. •古墳壁画にみる古代中国のコスモロジー
   

6. •現代ジャマイカにおけるラスタファリアニズム神学の受容と変容
   

7. •研究室旅行（6/17・18）
   

8. •フランシス・ベーコンの思想にみる法とレリギオ
   

9. •マザーテレサの活動とキリスト教の慈善（愛）
   

10. •建国期トルコ共和国におけるイスラームの位置
    

11. •シュタイナーの人智学研究　―　エソテリシズムと教育の接点
    

12. •民俗宗教から見た説経節の宗教性
    

13. •台湾原住民族と宗教
    

14. •ハリソン『古代芸術と祭式』における「祭式」の意味
    

15. •日米における心理学的宗教心理学の動向
    

16. •日本の宗教とモダニティ
    

17. •日本霊異記について
    

18. •ヒンドゥー教の聖地と死生観
    

19. •シャブタイ派思想の反律法主義に関する研究
    

20. •「迷宮」図像群にまつわる「聖」「俗」意識の旅程、ヨーロッパを中心として
    

21. •擬ディオニュシオスの神化思想
    

22. •ビザンツ以降の東方キリスト教
    

23. •「信」と虚構～分析哲学という視座、そして日本神話へ～
    

24. •近代仏教の倫理思想
    

25. •ユダヤ教改宗制度に見る民族アイデンティティの妥当性－ラビ文献の事例から－
    

26. •『先祖』と『死者の霊』をめぐる議論－沖縄と韓国の民俗・民衆宗教研究を中心に
    

27. •イスラムと非暴力
    

28. •中世ユダヤ教における「イスラエルの土地」の概念
    

29. •心理学理論における死と宗教
    

30. •17世紀フランス「神秘主義」の宗教史的研究
    

2007年度

1. •ブレイクと十八世紀の神話論―神話叙述から文学へ―
   

2. •戦後日本のキリスト教における文化ナショナリズム
   

3. •レヴィナスにおける愛について
   

4. •現代沖縄社会とユタ的宗教者
   

5. •シャブタイ派運動におけるルーリアのカバラーの影響
   

6. •擬ディオニュシオスのキリスト
   

7. •ヘシュカスム論争
   

8. •近代中国の仏教史学における宗派概念と『八宗綱要』の役割
   

9. •日本近世儒者の鬼神論
   

10. •新宗教とナショナリズム／エスノセントリズム
    

11. •タルムードにおける異教徒の表象
    

12. •恨と新宗教～統一教会を中心に
    

13. •世俗の問題、宗教学の方法論、または虚無主義、厭世主義と宗教の関連
    

14. •ユダヤ人家庭の宗教教育
    

15. •ヨーガと十字架のヨハネ
    

16. •宗教的表象としての螺旋状文様
    

17. •痛みと癒しにおけるスピリチュアリティ
    

18. •古代中国の死生観
    

19. •ナフマニデスのヨブ記註解
    

20. •オーストラリアのイスラム教徒の開発事業
    

21. •宗教理論史における死－心理学を中心に
    

22. •信仰と他者経験－近世フランス宗教史における
    

23. •万国宗教会議とアメリカ国内の多宗教状況
    

24. •ローゼンツヴァイクとレヴィナス
    

25. •日本の倫理観における仏性的生命観の影響について
    

26. •明治期の国体論
    

27. •シオラン研究
    

28. •80-90年代の宗教と電気メディア～白南準のビデオアートから～