実施日:2016年9月9日(金)~2016年9月23日(金)

2016年9月9日(金)~2016年9月23日(金)の15日間、東京大学文学部と英国のセインズベリー日本藝術研究所の連携により学部教育の総合的改革に係る部局別改革プランの一環として、平成28年度「文学部夏期特別プログラム」を考古学や文化遺産の各分野を中心に実施しました。

プログラムの前半(東京の部)では東京に滞在しながら、日本の歴史文化遺産の全体像の把握に努め、プログラムの後半(常呂の部)では北海道に移動し、本学部の附属施設である附属北海文化研究常呂実習施設で北海道の歴史遺産と自然遺産を体験的に学び、本学の学部学生とセインズベリー日本藝術研究所からの派遣学生が、異なる価値観に触れながら学ぶ機会を提供することを目的としています。

第3回目となる本年度のプログラムには、本学の学部学生5名とセインズベリー日本藝術研究所において希望者多数から選考された、欧米大学の派遣学生4名の計9名が参加しました。

【東京の部】

9月9日(金)~9月15日(木)の前半に実施された「東京の部」の7日間は、本郷キャンパスでの座学、都内及び近郊の博物館・美術館や史跡等への訪問実施を行いながら、日本の歴史文化遺産の多様な側面を学びました。受講者たちは本郷キャンパス近くのホテルに宿泊しながら課題をこなし、日本と海外との壁を越えるかたちで親交を深めることができました。プログラムの最終日には、各受講者がそれまでの活動をまとめたレポートを作成しました。

【常呂の部】

9月16日(金)~9月23日(金)の後半に実施された「常呂の部」の8日間は、北海道に移動し、常呂実習施設において北海道の歴史遺産と自然遺産を体験的に学びました。プログラム期間中は附属する学生宿舎に宿泊し、自炊しながら課題に取り組み、受講者同士や参加スタッフ、そして地元北見市常呂町の支援者とも交流を深めることができました。プログラムの最後には各受講者がレポートを提出した後、終了証の授与が行われました。

このような様々な体験によって、本学とセインズベリー日本藝術研究所の学生との交流も深まり、非常に有意義なプログラムとなりました。

ガイダンス(東京の部)
東京国立博物館(東京の部)
発掘体験(常呂の部)