第6回応用倫理・哲学研究会
東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」
東日本大震災から突然始まった、新しい日本の相貌に対面して、アカデミズム、そして哲学・倫理は、何をなしうるか。学問の真価が問われる局面に、いま向きあう。
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導入
- 一ノ瀬正樹(人文社会系研究科)(モデレータ兼コメンテータ)
無常と不確実性にまみれて ―事実・評価・対策の三区分を踏まえつつ―
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提題
- 島薗 進(人文社会系研究科)
放射能の影響の疫学と戦後日本の医学
- 中川恵一(医学系研究科)
がんと放射線
- 伊東 乾(情報学環)
シュレーディンガーのチェシャ猫は笑うか? ―確率的創発と社会的責任―
- 影浦 峡(教育学研究科)
誰が、どこから、語っているのか ―「専門家」の情報発信と社会情報リテラシー―
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ディスカッション
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