研究室の風景
主催:科研費プロジェクト
「いのち・からだ・こころ」をめぐる現代的問題への応用現象学からの貢献の試み 
共催:哲学会・グローバルCOE「死生学の展開と組織化」

ナミン・リー教授講演会

 ナミン・リー教授は、ご著書Edmund Husserls Phanomenologie der Instinkteなどで世界的に知られる現象学研究者ですが、近年は、ご専門の研究と平行して、ソウル大学で看護の専門家などと学際的な研究会を行い、質的研究の方法やケア理論に対しても、現象学的哲学の立場から発言をしておられます。今回の講演会では、この方面での近年の研究成果を、英語でご講演くださることになりました。

日時: 2月19日(木)午後4時半~6時半
場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館2階 219教室

講演題目

Phenomenology and Qualitative Research Method
「現象学と質的研究の方法」

(講演と質疑応答は英語で行われます)
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