本研究科附属 北海文化研究常呂実習施設が所蔵する、駒井和愛(本学名誉教授)による北海道の遺跡発掘調査の内容を記録した写真が、デジタルアーカイブとして公開されました。この調査は太平洋戦争直後から1950年代にかけて行われたもので、縄文時代の環状列石を主な対象とした発掘の様子が記録されています。

 

また、昨年度に公開した、常呂実習施設の所蔵資料を画像で紹介する「常呂川下流域の考古資料コレクション」のサイトに、北見市教育委員会が所蔵する資料の画像を追加しました。

 

なお、これらのサイトは、2020年度改革強化補助金(FSI事業)「人文学における国際的地域・社会連携の推進」による成果の一部になります。

 

 

詳しくは、以下のURLから閲覧いただけます。

 

駒井和愛の北海道調査 発掘調査写真デジタルアーカイブ https://www.l.u-tokyo.ac.jp/komai/

 

常呂川下流域の考古資料コレクション https://www.l.u-tokyo.ac.jp/t_collection/

 

 

<関連リンク>

北海文化研究常呂実習施設・常呂資料陳列館

考古学研究室

佐藤 宏之教授

熊木 俊朗教授

人文学における国際的地域・社会連携の推進(FSI事業ウェブサイト)