平成30年度日本学生支援機構  大学院博士課程に係る「採用時返還免除内定候補者」の申請について

 

 

 平成30年度に博士課程1 年次に入学し、大学院第一種奨学金の貸与を受けている学生を対象に「採用時返還免除内定候補者」の申請を受け付けます。返還免除内定者は、貸与期間が終了する年度に、大学の学内選考委員会を経て返還免除候補者として推薦されます。(返還免除内定者の身分を取り消された方は除きます。)

 申請希望者は、下記により申請してください。

1 対象者 

  平成30年度に博士課程1 年次に入学し、大学院第一種奨学金の貸与を受けている学生のうち、申請を希望する者

   (注1)平成30年度中に実施予定の全ての採用種別(予約採用、在学採用(定期採用、緊急採用、秋入学採用、臨時採用))の
     採用者が対象となります。
  (注2)第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)及び第一種奨学金(海外協定派遣対
象)の者は対象となりません。

2 選考

  選考にあたっては、大学院博士課程入学試験の結果、修士課程の成績等により評価を行うと同時に、貸与期間終了時において
 貸与奨学規程第47条第3項「機構が定める評価基準」を満たすことが見込まれる方を対象者とします。

  【参考】貸与奨学規定(日本学生支援機構Web サイト)
  https://www.jasso.go.jp/about/disclosure/kitei/__icsFiles/afieldfile/2018/08/13/kitei_16_16.pdf
 

3 申請場所 人文社会系研究科 大学院係

4 申請期間 平成31年1月28日(月)~ 31日(木)
    やむを得ず本人が窓口に来られない場合は、委任状(原本)と身分証を持った代理人の方に代理提出を行っていただくことが
    可能です。

5 提出書類等

平成30年度博士課程進学に伴う採用時返還免除内定候補者に係る申請書(様式2) 原本1部
 
※本研究科ホームページ「在学生ポータル」>「大学院生向けお知らせ一覧」の本案内からダウンロードする。
 ※申請者本人が手書きで記入し、本人印を忘れずに押印してください。なお、修正液は使用しないでください

  ・「平成 年 月 日」は申請年月日を記入してください。
  ・「大学院名」は東京大学大学院と記入してください。
  ・「課程」は該当するものにレ点を付してください。

修士課程の成績証明書 原本1部
 
申請期間中に提出した提出書類は返却できません。

6 認定結果通知

 認定結果通知は、日本学生支援機構または本学から各申請者に通知します(5月頃(予定))。

(注1)返還免除内定者が、奨学金の交付に係る「停止」または「廃止」の処置(修業年限内で課程を修了できないことが明らかな者を含みます)を受けた場合、または、貸与期間終了時における業績優秀者返還免除の申請をしなかった場合は、返還免除内定者の身分を取り消します。ただし、その場合でも貸与期間終了年度に返還免除の申請をすることは可能です。

(注2)貸与期間終了年度の返還免除候補者として推薦を行うまでの間に、修業年限内で課程を修了できなくなった場合も、返還免除内定者の身分を取り消します。

(注3)平成31年度に貸与期間が残る者で平成31年4月以降の奨学金を継続しない者(辞退・退学予定者)も今回の申請の対象になります。対象者は異動願(辞退)を作成し、本研究科大学院係で研究科長印を押印依頼のうえ、2月末日までに「本部奨学厚生課奨学チーム」に提出してください。

(注4)平成30年度中に日本学術振興会特別研究員の採用による辞退等で貸与が終了する者は、「平成30年度日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除の申請について」をご参照のうえ、あわせて申請してください。

 

 人文社会系研究科大学院係
平成31年1月17日