人文社会系研究科・文学部の第三回学生表彰「研究科長賞・学部長賞」の選考が行われ、

厳正なる審査の結果、以下の方々の受賞が決定しました。
            

 

                          【研究科長賞】               

 

  博士課程 : 基礎文化研究専攻 考古学専門分野

          石 川 岳 彦(平成27年1月博士課程修了)

          「春秋戦国時代の燕国と遼寧地域に関する考古学的研究」

 

  博士課程 : 日本文化研究専攻 日本史学専門分野

          中 西  啓 太(博士課程3年)

           「明治中後期地方行財政の運営と展開―地域における政策執行と近代日本の存立―」

  修士課程 : アジア文化研究専攻 インド文学・インド哲学・仏教学専門分野

          渡 邉 要一郎(修士課程2年)

          「『パダマーラー』を中心とした『サッダニーティ』の研究」



             【学部長賞】  

 

 学  部   : 歴史文化学科 東洋史学専修課程

          新 津 健一郎 (学部4年)

           「新発見の蜀郡太守顕彰碑の解読による後漢地方行政の研究」

 

  授与式は、平成27年3月12日(木)13時15分より、教員談話室にて行われ、研究科長から賞状及び記念品が授与されました。
  なお、受賞者の渡邉要一郎さん及び新津健一郎さんは、今年度の東京大学総長賞を受賞しました。

  参考 http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400010080.pdf