イタリア美術特別講演会のお知らせ 2008年6月10日


このたび大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センターおよび美術史学研究室は、読売新聞東京本社文化事業部との共催により、下記のとおり、イタリアより著名な研究者をお迎えし、特別講演会を開催いたします。ご来場をお待ち申し上げております。

講演題目 「フィレンツェ―美術の至宝の誕生地―」
Firenze: patria di tesori d’arte (イタリア語使用:同時通訳)
講演者 クリスティーナ・アチディーニ氏(フィレンツェ歴史美術・民族人類学文化財およびフィレンツェ市国立美術館連合特別監督局長)
Cristina Acidini (Soprintendente Speciale per il Patrimonio Storico Artistico ed Etnoantropologico e per il Polo Museale della città di Firenze)

(司会・コメント: 本学人文社会系研究科教授 小佐野重利)

日時: 2008年7月10日(木) 18時より
会場: 東京大学文学部 法文2号館一大教室
定員: 120名 (入場無料、同時通訳レシバー数の都合による人数制限です)
主催: 大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センターおよび美術史学研究室
読売新聞東京本社文化事業部

講演者紹介
クリスティーナ・アチディーニ Cristina Acidini
フィレンツェの貴石製作所所長として多くの美術品修復事業を指揮した後、2006年よりフィレンツェ国立美術館特別監督局長に就任し、現在はフィレンツェ歴史美術・民族人類学文化財およびフィレンツェ市国立美術館連合特別監督局長を務める。特に、メディチ家の美術注文や、ルネサンス期フィレンツェの芸術家たち、とりわけ彫刻家、画家としてのミケランジェロに関する著作や学術書・展覧会カタログの編集に携わる。サリンベーニ賞、ネッリ賞、フィレンツェ・ドンナ(「フィレンツェの女性」)賞などを受賞。主要業績として、 ‘per bellezza, per studio, per piacere’. Lorenzo il Magnifico e gli spazi dell’arte (a cura di F. Borsi, Giunti, Firenze: 1991, pp.99-192); Maestri e botteghe. Pittura a Firenze alla fine del Quattrocento (a cura di M. Gregori, A. Paolucci e Cristina Acidini Luchinat, Amicare Pizzi, Milano:1992, pp.271-281); Benozzo Gozzoli (Riverside Book Company, New York: 1997); Il museo d’arte americano: Dietro le quinte di un mito ( Electa, Milano: 1999) ; The Medici, Michelangelo, and the Art of Late Renaissance Florence (with co-authors, Yale University Press: 2002); Michel-Ange sculpteur (Reliure inconnue) (Actes Sud: 2006); Michel-Ange peintre (Reliure inconnue) (Actes Sud: 2007)など。

お問い合わせ:東京大学大学院人文社会系研究科美術史学研究室 e-mail: artist@l.u-tokyo.ac.jp
読売新聞東京本社事業局文化事業部 Tel. 03-5159-5874