布施学術講演会のお知らせ 2006年7月5日


講師 Charles S. Inouye(チャールズ・イノウエ)博士
(米国タフツ大学教授、国際日本文化研究センター客員研究員)
演題 Figurality(形象性)と近代意識の発展
日時 2006年7月11日(火)午後4時50分~6時30分
場所 東京大学(本郷キャンパス)
文学部3号館7階スラヴ文学・西洋近代文学演習室

*住所 113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
*交通 地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」、
千代田線「根津」など下車、いずれも徒歩10分程度。
*東大構内案内図は
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_05_03_j.html
*東大へのアクセスはhttp://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
*講演は日本語で行われます。英語への通訳はありません。
聴講自由・予約不要。

チャールズ・イノウエ博士はハーヴァード大学で博士号取得、日本近代文学を専攻し、泉鏡花の研究書 The Similitude of Blossoms: A Critical Biography of Izumi Kyoka (Harvard UP, 1998)などの業績で知られる気鋭の研究者です。最新の研究成果を披露していただく今回の講演は、視覚学(visual studies)の視点から、近代の記号的形成に焦点を合わせ、近代の本質をまったく新たな論法で探究する試みです。日本の近世から近代の文学、絵画、書、写真などを素材としながら、近代意識はある特定な記号の仕組みによって、つまりfiguralityの制御によって、発展してきたという仮説を展開するこの講演は、日本文学だけでなく、近代文学・文化・歴史全般に興味を持つ者にとって大きな刺激となることと思います。専門的ご興味をお持ちの方のご来聴を歓迎いたします。

詳しくは、西洋近代語近代文学研究室の以下のウェブページをご参照ください。

問い合わせ先
東京大学文学部西洋近代文学研究室 沼野充義
電話 03(5841)3847 Fax 03(5841)8967

☆この講演会は、東京大学文学部布施学術基金の助成を得て行われるものです。☆